ありゃりゃ。nakamuraさんのリンクでカテゴリを数理に移されてしまった。むむう。確かに物質をあつかってるわけではないわな。
安藤忠雄いわく歩かねば身体性の伴った思考は出来ぬと(日経をみよ) 身体性の思考とは何ぞ
人は楽しいから笑うのではない 笑うから楽しいのだ だってさ
でK会で伊藤さんに moonshine はマイナーだと言われて確かにそうかもしれぬ、最近僕は熱狂していたが熱くなりすぎであったかと反省す。但し場の量子論を理解する上でまず複素一次元をやるのが当然だと思うのでそういう立場から勉強するのは自分なりに納得のできることである。 一方吉田さん曰くLanglandsがその哲学を語るに物理の比喩を以てすと。僕は何も詳しく知らないのでその比喩が物理的に承服できるか判断できず、具体的にどういうことか伝えず僕が物理学科だから「物理」という言葉を出したかと不快に思う。ただLanglandsを理解しようとして不思議に物理的心が示唆されると吉田さんが物理が必要なのかと思うだろうことは自分に引き比べて判るのであるが、その事実を口にされても困るのである。ここまで書いて人の振り見て我が振り直せとダイモンが言う。
今日の大学の講義が終わった後新宿まで電車、紀伊国屋本店でRPFの統計力学を発見するが買わず、そこから神保町まで歩き三省堂で前みつけたKacのVA for beginners を見るも踏ん切りつかず統計力学を買うことにし中央線で新宿にでるというアホな午後であった。
Borcherdsのもう少しあとの論文「Monstrous Moonshine and ...」の中でGKMについてコメントがたくさんしてあって下のことが明確に書いてあった。
まず一箇所Borcherdsの論文でわからんところがあった:「ほとんど正定値」性から単純ルートを取りだすのだが、一次独立かどうかわからないからWeylベクトルρが取れないように思えたのだ。で良く読みなおしてみるとなんとCartan部分環Hの双対H*の外にルート格子を単純ルートから形式的に生成される自由Abel群としてとっていたのである!一方牛刀はまだ解消できず。
岡村君の日記を見て(リンクからたどれます)人間的付き合いが豊富で羨ましいとおもう だが寂しくなくするためだけに興味のないことをしてまで話題を共有するのは馬鹿らしいから 誰か同志は現れないかとさみしく待っているのであった
Borcherdsの論文とKacの本との相互参照に間違いは無いことは確かめられたが、如何せんややこしすぎる!もっと簡単に証明できるとおもうのだが。牛刀を振るっている観がするのである。(Borcherds やKac はとっくに牛刀を使いこなせているから構わないのだろうが、僕には重すぎて振れないのである。)
雪がちらついているなあ。
大学で全集をさがすも最近増補版が出て本屋にならんでいたらしく全集にはなかったのでもとの論文を探し出してみた。
グランデでSerre の全集があったのでぱらぱらめくっていると、「Dedekind's η をqで展開すると殆どの係数はゼロになるが、ηの偶数乗でその性質をもつ最大は26乗のときらしい。あああああ。
図書館でEvans-KawahigashiのCFTの章ををぱらぱらと眺めているとvertex algebraに関する記述のないことに気づき引用文献リストを見るに確かにそのとおりである。こりゃどうしたことだ?
演習の発表でまた途中で止められて先生に普通に説明されてしまった。最後まで聞いてくれれば同じ事を違うように説明しただけだとわかってくれたと思うのだが…演習の内容がパタン化されているのは仕方が無いとしても、説明くらい異なったようにさせてくれてもいいだろう。Feynman先生曰く、よい物理学者なら同じことを少なくとも7通りの説明が出来るはずだ。確かに大抵の教科書は同じ説明だが、わざわざ違う説明をしているのに止められてはたまったものではない。ということで僕は黙ってしまったが心はかなり興奮していて発表を終えて席に戻ったら鼻から血を流してしまった。全く。
学校でレポートをコンパイルして印刷しようとするとなんとamsmathパッケージがなかったので!(これは西田から聞いていたはずだ)ams.orgにいってダウンロードして印刷するという 面倒なことになった。ま、間に合ったからいいや。
あめのおとがきこえる
バイトの準備でガウスボンネの計算を一年半ぶりに今度はconformal gauge(とれるかどうかわからんが)でやってみたら余りの見通しの良さに感動した
紀伊国屋にいって洋書の棚でWeinbergの3巻を探すがまだない。TMPの「Renormalisation」があったので眺めているとBPHZではなくrenormalization group flowの方法でperturbative renormalizability を証明しているようである。多少安心する。
神を信じるとは? 人を愛するとは? 具体的にはどういうことか? しかも外面的なことを問うているのではないとすれば?
大学図書館の検索システムで日本語のLie環の本を探したいときにローマ字で "Lie" といれても引っかからなくて "ri" と入れないといけないのは間違っているとおもうのですよ。ほんとに。
せっかく山手線のラッシュにもまれて学校に来たのに休講だった。がーーん。
It might be that the cause we have the'past' and the 'future' lie in the fact C/R is of degree 2!
Weinberg vol.III公式情報です。
It snows...
I recently knew the existence of BUTSURING. Whether to attend? Whether to introduce the site to Kuroki's? -- kanji ga denai
で、手塚君に渋谷で遭遇したときに「そんなに疲れた犬のように肩を落として歩くな」といわれた。うーむいい形容だ。
今日は図書館で本を借りようと1冊返却するとまたエラー。「2000年問題ですかねー」とか言うと「いや、この本借りたことになってません」とのこと。全く僕は図書館と相性が悪い。単に利用階数が多いだけかも知らんが。
Evidence for a dynamic origin of chargeはトンデモなタイトルだが一見して正常な文章だ。 だれか暇な人読んで頂戴。
遅い年賀を書いて出したのだが大型用のところに投函してしまった。ごめんなさい。
かみなり そして あめのおと
めも だいらんど がぁさん だいとしゃ? angel attack いとうしんぺい はくせんしゃ ? clover clamp bこうだんしゃ
やばいFourier変換をするときにどのようなregularizationを使っても答えが変わらないことは超関数をつかって示されるわけである。同様の正当化が繰り込みのばあいにもあるのではないか。
champagne の飲みすぎで昼間ずっと寝てしまった。