Jul 31 23:34

31日。昨日は家で一昨日にコピーした論文を読んでいた。夕食後夕暮れの下を家まで歩く。どうみても秋の空である。

今日は代々木までHH先生の講義を聞きに行った。ランダウの弾性論が、最近手に入らないので皆さん復刊に投票しましょう。というのは非常に印象に残った。

その後新宿某所でE氏にお告げを聞きに行く。紐で使う数学が難しいと不平を言うと、たいした事は無いじゃないかと言われる。


Jul 30 15:34

29日。日記を書く時刻が不定期でよろしくない。

夕方からセミナーで先輩が喋るので聞きに行った。大盛況であった。聴衆に日本語をあまり解さないひとがいたので発表は英語である。さて、質問しようとして手をすっとあげて口を開くと単語が出てこない。10秒ぐらいう〜う〜唸って諦めて日本語で質問した。情け無いことだ。こんなことなら文を頭の中で組み立ててから質問すればよかったのかも知れぬ。


Jul 29 14:44

28日。なぜだか知らないが日記を書かなかったので今書く。一日曇ってそれほど暑くない。夜になると窓を開けて風を入れれば涼しくすごせた。


Jul 28 00:09

27日。夜になると気温は多少は下がっているのだが、風がぬるい。洗濯など。

最近ピアノを弾いていないのでよろしくない。Bachに変えてみる。

数理物理2002の参加を申し込む。締め切りは31日までだ。世話人が今年から変わって場所も変わったのだが、作用素環つながりというのが興味深い。次の世話人はではどなたになるのだろう?


Jul 26 23:18

26日。夏だ。

DHRの講義は最終回。

夕食は秋から留学のお二方とトンカツへ。おかわり自由だったので調子に乗ろうかとおもうがご飯2杯お味噌汁2杯で止めておく。胃が重い。


Jul 25 23:14

25日。降ったり止んだりの一日であった。本郷→駒場→本郷と往復す。雨上がりの空は気持ちよい。残念ながら多少蒸す。

特定フロンを密輸したのが摘発されたそうだ。

某先輩の研究会の発表を朝ライブ中継で見ていると、スライドのタイトルをルパンサブタイトル形式ではじめるという趣向、会場も爆笑していた。講演者が一言もそれにコメントしないのも粋だった。

今日は宇宙の皆さんの今学期のまとめの発表会。我々素粒子も発奮しないではいられない内容であった。


Jul 24 23:11

24日。朝のはよから講義に出かける。陽射しは鋭いが、風はどこか涼しいものを含んでいる、青空に雲が美しい。

授業直後に、先週出られなかったので僕のノートをコピーして渡した某君が質問に来る。先生に聞いたほうが当然良いと思うと伝えて、先生に聞いてもらうと、疑問点は何と僕のノートの取り間違いによる所だったという事態が判明した。どうも各方面にご迷惑をかけました。

昼過ぎに家に帰ってくる。日が暮れるまでぐうすか昼寝。夜になると雨の気配。窓を開けて扇風機を回すと涼しく過ごせて有難いことだ。

テクニカラーのreviewを眺める。


Jul 23 23:18

23日。満月だ。やっとこさ下宿の契約更新手続きを終えた。

一日モノポールの話。

昼間携帯に電話がかかってきて混乱する。単なる間違い電話だった。


Jul 23 00:03

22日。そろそろ満月だ。昼に鰻丼を食べる。

形式上夏休みではあるが、学校に行って議論す。


Jul 21 23:29

21日。夜はいつもより少しだけ涼しいように思う。夕方の金星が綺麗だ。駅前で盆踊りをやっている。日本の音が拡声器を通って流れるのは今やこういう機会しかないのではないか、などと。

のんびり論文を眺めている一日。夕食に行ったついでに本屋ですこし立ち読む。


Jul 20 22:39

20日。土用の丑。晴れ渡って暑い。夏真っ盛りだ。いつもは土曜日は午後になるまで眠っているのに、何故か平日の時間に目が覚める。りんごジュースを買いにコンビニまで歩くと、近くで何やらロケをしているようだ。野次馬がちらほら。何やら窓を黒く塗ったでかいボックス車が止まっていて気味悪く思っていたのは、役者が乗っていたのであったか。

夕食は鰻では無かった。

String2002の録音をぼんやり聞いている一日。


Jul 20 01:11

19日。形式上は学期末なので、学科のビアパーティ。日記を書くのが遅くなった。


Jul 18 23:54

18日。雲が流れる一日。一日集中講義。

蝉が日に日に増える。もはや何時でも一匹は鳴いているという風情だが、大合唱にはいたらず。


Jul 17 23:41

17日。曇ったり降ったり。最近学校に一本傘を置いてあるので、空は怪しげだが自転車を出発させた。すると数分こぎ進めたところでぱらつき出す。諦めて折りたたみを家に取りに戻る。

その後もざっと降ったりあがってみたり、せわしない天候であった。

蝉が多くなってきた。大学で既に3種ばかり声の違うものを聞いた、どれが何てふ蝉か判らないのでここに名前を書けないけれども…


Jul 16 23:22

16日。また台風が来た。今日もバスタオル持参で行く、案外濡れたので役に立った。傘をさしているから上半身は濡れない。ズボンばかり濡れる。白い靴下を履いてゆくとジーパンと靴の色が出て3色の靴下になってしまったのには閉口する。

3時ごろにはもう台風はどこかへ行ってしまって、青空が広がってくる。みんみん野郎が鳴いていた。 日が沈んだ後も西の雲が紅色に輝いていた。

Peskinゼミは一通り終了。濡れた靴はゼミのあいだじゅう太陽に干す。終わったころにはからっと乾いている。


Jul 15 23:15

15日。随分久しぶりに月を見たように思う。帰宅の自転車から西の空の雲の向こうに懸かっているのが見えた。


Jul 14 22:59

14日。頗る暑い。皆で一斉にクーラーを止めれば数度くらい下がるのではないかと思うが、病院、実験室、食品関係の空調は欠かせないから、お上の認可があれば使っても良いことにせざるを得まい。兎も角、半袖だと寒いほどクーラーをかけるのはいかがなものだろうか。

洗濯物を洗濯機に洗って貰いつつ昼食に出かけようと、自転車の鍵を手に持って動き出すも、さて洗濯物が回転し始めたところで鍵がみあたらないことに気づく。結局夕方ジーパンの小銭用ポケットに入っているところに出くわす。

のびのびとした一日であった。


Jul 13 22:52

13日。雲が増えてきた。空のかなりを覆っている。昼過ぎには一度雨が通るが、逆にその後の太陽で蒸発して頗る蒸し暑い。夜にももう一度通り雨があるも、すぐ乾いてしまった。クーラーに頼っている退化した私であった。新聞によれば僕が生まれたころに比べれば、一年で気温30度を超えている時間はほぼ倍になったとか、自分が生きている間にそれほどの変化があるものだろうか。


Jul 12 23:42

12日。日射しは鋭いが、空の雲は秋のようだ。駒場の駅を出るとコスモスが咲いていたり、季節感が揺らぐ。

本郷で蝉を聞く。夜帰宅時には蛙のガアガア言うのも聞こえた。


Jul 12 00:13

12日。台風一過、恐るべき青天。

夕方から新宿某所、聞いてみると非常に興味深い内容であった。いつも遅くなるので大学で夕食をとってから向かったのだが、珍しく早く発表が終わったので、もう一度みなと食事に行った。おなかいっぱい。

ショスタコーヴィチのピアノトリオは何度聴いても素晴らしい。


Jul 10 23:14

10日。今日は台風が襲来するということで、行きしから自転車を諦め電車で行く。おまけに鞄の中に濡れたときのためバスタオルまで忍ばせるという用意の良さであったが、台風の進行が遅れたおかげで使わずにすんだ。一種拍子抜けしていたのであるが、帰りの電車から降り立ったところ途端に大雨。ズボンがずぶ濡れになった。


Jul 9 23:04

9日。台風が接近しているとか、空は曇っている。ひどく蒸す。 同室の某によると昼に僕らがいなかった間に蝉が鳴いたとか、今年初だ。

ゼミは最後の節で崩れたものの何とか終了。


Jul 8 23:44

8日。珍しく朝の9時から学校に出かけてみる。大学生らしからぬ…

よく晴れた。夕暮れに風情があってよい。


Jul 7 23:10

7日。七夕だ。実家の庭にカブトムシが現れたとか(〜1.5Mbyte)。暑い。


Jul 6 23:01

7日。台風が近づいているからか、頗る暑い。青い空に白い雲が急速に種類を変えてゆく。

先週の週末の天候不順で溜まっていた洗濯物。ベランダいっぱいに干す。丁度あいているハンガーを使い切った。

干した布団を部屋に入れたところであまりの気持ちよさに午睡。


Jul 6 00:04

6日。談話会は星間分子雲の進化の観測の話。原子星のまわりの塵の円盤も電波でみえているそうだ。

宇宙のひとたちのゼミに顔を出す。いつのまにか11時になったので急いで帰る。


Jul 5 00:43

5日。久しぶりに地面に影が出来た。

夕方から新宿某所へ spherical design のお話を聞きに行く。

昨日先輩(誰だか思い出せない)に「お前は思い上がってるんじゃないか」と言われて「その通りです」と殴られるままに反省している、という夢を見た。


Jul 3 23:03

3日。雲がそらを覆っている。家に帰るころにはどこかで雨でも降っていそうな涼しい風が吹いていたが、雨には至らず。

来週のゼミは僕の番なので、どう喋るか思案のしどころだ。


Jul 2 23:07

2日。徐々に雲が薄くなってきたように思う。蒸す。デジタルカメラを持っていかないうちに花の盛りが過ぎてしまった。

自転車だが、家の中をひっくり返してみると合鍵が出てきたので、なんとかなった。良かったよかった。

今日はゼミだったが、某が突如「愛がないなんて信じられない」と叫んで大変な事態になる。「日本人には愛があるのだが、アメリカ人は無いのだ」と必死になだめる。