28日。今日も午前中は雨。
25日。今日は一日家にいた。
24日。夕方から学校へ行って生協で夕食。家に帰るときに東に欠けてきた満月を見た。
今年の東京の金木犀の開花時期は2年前より早いと思う。2年前は10月はじめに東北に行って咲いているのを見て驚いた記憶があるから…
ベルクは難しいですね。
21日。数理物理夏の学校ということで、朝のはよから駒場へ。23日まで。
朝の空気が気持ちよかったので、渋谷から歩いてみるものの、繁華街はごみの臭いが鼻につく。
帰りは久しぶりに新宿まで歩いてみる。はじめは涼しかったが矢張まだすぐ暑くなる。ひーふー。
20日。こう晴れが続くと、地平線が濁って見える。空気は秋だが、桜並木などはまだまだ夏の姿のままだ。
学校への行きしなにすこし遠回りをしてアカデミアに寄ろうとするも、いざ店の前に着いてみると移転したとか。ふむふむ、とシャッター前の張り紙を見ると、移転先はつい今通ってきた道の途中ではないか。ともと着た道をそのままひっ返す愚かな私であった。ベルクのソナタの楽譜を買う。ピアノの前に行くと一年下の名手がいたので見本を弾いて聞かせてもらった。
夕方は先輩による論文紹介。
18日。晴れて気持ちが良い。自転車をこいだ時に感じる空気が秋だ。空を見上げたときのうろこ雲も秋だ。道端に彼岸花を見つけたので明日でもデジカメを持っていこうかと思っていたが、思いがけず紫式部の若い実の写真を頂いたので掲げることにする。どうも有難う。
研究室のサーバのディスクに負荷をかけてご迷惑をかけました。ごめんなさい。研究室の先輩方と仲良くなろう月間。
注文してあったもう一枚のCDが届いた。
16日。昼過ぎまでしとしとと雨。曇ったままだ。このように東京では秋の長雨だが、大阪はまだ30度もあってこちらと10度も違うらしい。
半日かけて、これまでこの世に現れた Perl 6 の Apocalypses と Exegeses に目を通す。こんなことをしている場合でもないような気もする。
15日。今日も一日曇って涼しい。隣町では秋祭りで、地元の皆さんが神輿を担いで練り歩いていた。決まった家の前では停まって酒の振舞いやらあるしきたりらしいのだが、7-11の前で停まったと思うと制服を着た店長が出てきて饗応するのを見る。勿論店長が地元の住民であれば自然なことだ、と自分を納得させてもコンビニと御輿というのは奇異に映るのであった。
Ysaÿeの無伴奏バイオリンソナタは良い。予期していたより古典的な曲だった。よく耳にする3番がもっとも現代風か?
昨日思い立った、コピーした論文を管理するcgiはほぼ完成した。うまく動いているのを確認して喜びに浸っていると指に突然激痛が走った。つい激しく喜びの踊りを躍っていたらしく、天井に指をぶちあてたようだ。危うく突き指になるところだった。
Dangerously irrelevant という概念を知った。
14日。ひねもす白く曇って涼しい。長袖を着て歩けなくは無い、流石に目的地に着いてから暑くて敵わなかったが。詳細は長くなるので書かないが兎に角めでたい。
夕方Ysaÿe のCDが届いた。朝のamazonからの発送案内では届くのは週明けになるとのことだったので少々嬉しい驚き。
やってみようと思っていた計算は他の論文に詳細が載っていた。恐ろしく巧妙だ。
どの論文を読んだか等のメモをつける機能がSPIRES-HEPにあれば便利で仕方が無いと思うのだが、はて。cgiでも書くかな。
近々あのG.K.氏が東京に来るらしい。
13日。とある人に指摘されるまで気がつかなかったのだが、13日の金曜日だそうだ。
曇っていて涼しい。夕食を済ませて部屋に戻り、さて帰ろうと建物から出てくると雨。仕方が無いので電車で帰る。傘を持っていて良かった。
文末に式があって、その肩に直後に脚注番号が着いていると非常に困惑する。
12日。昼間はなかなか暑い。
先輩に質問しているとセミナーの時間になる。そのまま参加して話を聞く。セミナー後の先生と話した人の激論を横で聞いていると夕食の時間になるので着いてゆくが、何故か僕の次に若い人はD3だという不思議なメンバーで恐縮した。戻ってきたあとやっとM1部屋に行き、某と少々議論して帰宅す。北の空が曇って稲光が鋭かったのでどうなるかと思っていたが、結局降らず。空気は冷たくなってきた。
唐突にCDをアマゾンに注文す。イザイの無伴奏パルティータと、グールドのピアノでベルクなど入った一枚とだ。さていつ届くだろう。
11日。昨日は日付を間違えた。晴れて徐々に大気が暖まってきたようだ。昼間は案外暑い。夕方は細い月が綺麗だった。
DVの予想をまたいろいろな模型で確かめました、という論文が出ていた。先輩に質問しながらまずは理解すべくがんばろう。
9日。土日と出勤したので、今日は家に居る。といってもやる事は特に変わらない。一日降ったりやんだり。5時ごろの話だが、雷でも落ちたのか、大学につないで作業をしていると突然接続が切れた、と思ったら*.u-tokyo.ac.jpに軒並みつながらない始末。数時間たって回復した後確かめてみたところ、どのマシンも電源が落ちたのでは無い様子、途中の回線に問題があったのだろ。
8日。7日も一日雨が降り続く。特に夜になって激しい雨に雷。
7日深夜は研究室の計算機係の講習会と称してとあるサーバーのOSの入れ替えと再設定を。夕食を食べてから出かける。バックアップを取ったつもりが取れていなかったことに辛くも気付いたりなどと、薄氷を踏みつつも何とかうまくいっているようだ。
朝になって霧雨、自転車ではとうてい帰れぬ。電車で帰る。本郷三丁目の駅の工事がほぼ完了して見違えるようだ。天井も高く日の光が入って清々しい。夏は冷房代が高くつくだろうが。
昼過ぎまで寝る。昼ごろから晴れ、雨上がりの午後は湿度も温度もなんとも言えずよい気候だ。夜になって大学に自転車を取りに行きすぐ戻ってきた。涼しくなって暖かいほうじ茶が飲める。
6日。深夜1時ごろから待望の雨。弱まったり強まったりしつつも一日降り続く。
夕方から大学で研究室の論文紹介に出席、その後みなの後ろについていって食事す。
新聞よりネットでみたほうがニュースは速いが、bbcとかcnnに直接見に行くと国外ニュースについては更に速いことがわかった。こういう発言をするのも今更の感があるが。一行記事などで訳しただけというのもあって笑える。
5日。今日は朝から曇、降り出しそうな勢いであったが結局降らず。兎も角、お蔭で夜が涼しくて有難い。
航空の某から電話があって韓国話。
同僚が長い夏休みからウクレレを持って帰ってきた。弾き方を教えてもらうも難しい。
3日。最近暑くてかなわん。
某君に、Diracの海で考えると、負エネルギーのものがあるはずのところが「無い」のだから、運動量も逆にスピンも逆になる。よってヘリシティは変わらないはずだ。しかしニュートリノは左巻きだが反ニュートリノは右巻きだ。と謎をかけられてちょっと悩んでしまった。