30日。最近生活がめちゃくちゃですが。
28日の土曜日は家でぐうたらしていた。十分に休養、を取りすぎたためか、29日は朝のはようから大学に出てみる。さすがに人が殆ど居なかった。
30日も朝の6時ぐらいから大学に行ってみる。そろそろはじまるStrings2003の予習をしようと、スピーカー&タイトル一覧をみて対応すると思われる論文を印刷して眺めてみる。
急にむし暑い。夜にのんびり自転車で家に向かっていたら、急に大粒の雨が降り出して傘も持っていなかったのでこまった。家にたどり着く頃にはあがっていてこれまた微妙。すぐに熱いシャワーを浴びる。
どうも日記が滞りがちでよくない。
25日は夕方から皆様とビアガーデンへ。大騒ぎす。大学に戻ってしばらく勉強、日付変わったぐらいに帰ろうとすると、FKが深夜レストランにでも行くというのでとりあえず一緒に帰ると、どうもうちの家と方向が一緒なので、急遽ぼくんちに依ることに。4月の歓迎会のときに彼が立て替えてくれたお金をやっとこさ返しました。おくれてごめんなさい。
26日。その後眠れず、そのまま大学に行って昼からのLiouvilleゼミに出席。夕食を食べて帰って泥のように寝る。
27日は8時ぐらいに起床、家でのろのろして大学へは5時前に出る、金曜の紐ゼミに出て皆様といつものお店に夕食へ。
Macはすこぶる快適に動いている。apple純正のX11にfinkを使えばほとんど何も困らないものの、日本語環境の設定はまだ一筋縄ではいかない。僕の母語が英語ならはっきり言ってひとつも困らなかったと思われる。
そういえば、ゼミ開始直前に突然研究室サロンの端末群が一斉に死ぬというアクシデントに見舞われたのであった。以前から、部屋の北側のコンセント群に間違って掃除機をつなぐとブレーカーが落ちたりはしていて、気をつけていたつもりだが、今回は簡易製本器が過熱しぱなしであったのに加え、2台のプリンタが同時稼動したのが原因だった模様。幸いメールサーバ兼NFSサーバは無停電電源のお蔭で無事だったが、ウェブサーバがダウン。こちらも考慮しますかね。
23日。月曜定例の昼食会、そのあとはNBによるinformal seminar。
注文していたPowerBook G4 15" 867MHzが届いた。とりあえずばらして無線LANカードを内部に取り付けたが、トルクスドライバーという先端が星型のを使うので困る。マカーの先生に貸していただく。
24日。雨はそれほどはげしくないものの降り続く。って梅雨ですから。
MacはとりあえずTeXも使えるようになったし、ほぼ設定は完了。微妙に使い慣れないものの、快適に使えている。メニューバーが画面上部にひとつしかないのと、マウスのボタンがひとつしかないのが不安だったが、つかってみると案外問題なかった。Windowsの時もいつも全ての窓をほぼ最大化して切り替えつつ使っていたので、実質かわっていない模様。
どうも一日日記を書かなかったせいで日付を間違っていたようだ。
19日の木曜日も駒場にいってM2のY君の文献紹介を聞く。本郷の同僚のFKも聞きに来ていた。Klebanov-Wittenのproton decayの話。その後は銀座線-南北線で本郷へ戻り、いろいろ議論す。京都でのWittenのtalkも、彼はいろんな論文を書いている中からproton decayの話する模様。
22日の日曜日。数日晴れていたのがようやく曇ってきて、夜になってしばらく雨。長くは続かなかったものの風が涼しくなって今日は扇風機いらず。
'Gerbe'という専門用語があるのだが、通常の意味を知らずにきたのでふとgoogleで検索してみた。すると女性用ストッキングの通販サイトが山のようにひっかかったのでますます意味が不明に。信頼できる情報源によるとメーカーの名前だとか。
家の仏和辞典でひくと「束」という意味だそうだけれども、だとするとなぜストッキングメーカーの名前になっているのだろうか?
19日(金)。母が実家から僕の汚い下宿の掃除&衣替えに来てくれました(ほうっておくとずっと冬物を着ているので)。生活力が無くて恐れいっております。昼から大学へ。文献紹介はIさんだったのだけれど、丁度徹夜で論文を出した直後に2時間寝ただけで、それから喋る内容を書き起こして、それなのにとてもわかり易い紹介であった。頭が下がります。皆さんと食事に行って帰宅。
20日(土)は兄夫婦の新居にお邪魔した。家具がみな洒落ていてびっくり。僕にはああ趣味よく選べるだろうか。お義姉さまのつくったスパゲッティを頂きました。兄は結婚して急に栄養状態がよくなったとか、太り気味だそう。
その後大学へ。高校の後輩からメールが来た話、gerbeの話を書く予定。
17日はぐうたら昼過ぎまで寝ていた。
18日はまず駒場のM2の文献紹介にお邪魔してきました。S君はLambert-Liu-Maldacenaの話、これは僕は本郷でM先生が紹介したのを既に聞いてあったので、それとあわせてとても理解を深める事ができた。最近行き詰っていたアイデアに思いがけず注がれるものがあって有難かった。Y君はSUSY on lattice。
雨が強くなったので直接電車で本郷に行くことにする。登校時間がずれていたものだから随分ひさしぶりにUに会った。お蔭でいろいろ議論できてよかった。
しかしですよ、exactly marginalでなくてもBRST closedならactionに付け加えて紐理論が出来るのですよ。う〜む〜
16日。少々雨がふるかと思わせる空模様だったものの、結局傘は使わずに済んだ。
昨晩は遅くまで起きていたけれど、月曜の定例昼食会があるので昼から出かける。微妙に眠気があるのではやめに帰ろうと夕食前からいつものゼミをはじめたが、予定まで進まず夕食後もやっているうちに日付が変わる頃に帰宅ということになる。
無線LANカードが届く。
15日。あいかわらずしとしとと雨。梅雨ですな。紫陽花が花盛りだ。東京に来て赤いアジサイをよく見るように思う。
昨日より雨模様なのに仕方なしに洗濯物。
とりあえず、YukiWikiに簡易TeXをかぶせて使うことにした。結城さんはキリスト教徒。
まぁ、今この日記を書いている精神はstandard modelのラグランジアンからは(何らかの意味でのin principleでは導出できるはずだろうが)なかなか導出できないのだから、同様に、その段階にいたる種々のemergenceに伴って神なる存在が出てきて、人間の精神生活には関与するのだ、という可能性がないとは言えないけれども…しっくり来ない。
後は、Perl/TkでPowerPointもどきをつくろうとしてみたり。マウスでWysiWygに配置して、TeXで入力して、保存すると普通のLaTeXのファイルになる。とりあえず非常に非常にpreliminaryなものは作ってみたものの、使えるものにするには労力がいる。
と、パソコンいじりに逃避しておりました。
14日。家でぐうたら。雨は降ったりやんだりで、おかげさまでそれほど暑くないから助かる。
アイデア帖をweb上で付けようかと思案中。途中で放り投げてしまったネタの蓄積先に、脳だけでなく外部にもおいておいたほうが安全だろうと。Wikiを使おうと思うが、高機能すぎてくらくらする。書き換え型より追記型のほうが適切だと思うので、2ch型掲示板を使うほうがいいのかもしれないが、難しいところだ。
ヴァニラ味のコカコーラを飲む。口に含んだ瞬間は普通のコーラだが、後味がヴァニラだ。
13日。今日は雲は多いものの概ね晴れ。太陽が暑い。席は西向きの窓際なのだが、そろそろブラインドをおろさないとやっていけないようだ。
学校に向かっていると、住宅街の小道でとことこ歩いてらっしゃる中央大のI先生に会う。金曜のセミナー、今日無いことをご存じなく本郷に向かっていらっしゃった模様。暑い中ご苦労様です。
家のPCのActivePerlを5.6にダウングレード。いつまでたっても5.8用のTk::JPEGが出ないため。手元でコンパイルすればいいのだろうが、ActivePerlのXSにはVisual Cがいるのでどうしようもない。
帰るころには満月が綺麗だった。
10日はその後同僚の前で12日のセミナーの発表の練習をさせてもらった。
11日は昼から駒場へいって、京都のK先生のセミナーを聞く。駒場のセミナーは1時間を越えると怒られるという噂なのだけれども、堂々2時間半。論文の詳細を丁寧に解説してくださったので僕は長いとは思わなかったけれど。本郷に戻って夕食にいって帰る。
12日。今日も駒場へ。僕が喋る番ですが、途中でK先生の集中砲火にあう。1時間をすこし越えたが、これは聴衆のみなさんとの議論のためなので許してくださるでしょうか。
問題になった箇所は、10日の練習で聞いてもらったときも問題になった話題だったので、反省がたりませんな。その後のお茶部屋での議論で、駒場の先輩にありがたい示唆をいただく。もうすこし考えてみよう。
で、その後数人で下北の焼肉屋へ。ベルトをひとつ緩めるぐらい一度に食べたのは久しぶりだ。
8日。日曜日は昼から学校にでて、みなさんと根津の和幸へ夕食へ。その後FKとBerkooz-Douglas-Leighを解読しているといつのまにか夜中の2時になったので家に帰るのを諦め、昼のミーティングまで学校にいることに。
9日。お昼のミーティングのあと、Uがインフォーマルセミナーの番。いろいろ聴衆から質問も出てなかなかよかった。あまりに眠いので家に帰る。夕方の9時ごろまで眠る。しばらくおきて、4時からまた昼ごろまで眠る。
10日。まだ途中だけれども。最近微妙にH-fluxがあるときのK theoryのT-dualityを考えていたところ、大御所のBouwkneght-Evslin-Mathaiが論文を出しているのを発見。思いつきは良いが、仕事のスピードに難有りというところですかね。
6日(金)は大学で日々のポルチンセミナーを済ませた後、京都から学会で出てきている友人ともう一人と落ち合って飲む。小学校のときの塾通いのころから中高と通じての付き合いだから随分長くなる。しばらく喋っていると徐々に関西弁を思い出した。
7日(土)は家で休憩。次の木曜に駒場で喋るためにトラペを準備しないといけないが、手付かず。
5日。すっきり晴れて暑い。昼から先輩方の発案によるLiouville勉強会。2階に部屋を取ったものの、工事中のため恐るべき騒音。じき馴れるのが人の素晴らしいところ。
(SARSはこわいものの)秋葉原にPowerbook G4を触りにいってみた。デザイン、薄さは流石。マウスボタンが1つしかないのもそれほど問題なさそう。但し、予想以上にもっさりしているのが玉に瑕か。
無茶苦茶な時間に日記を書いております。
3日は早朝というか深夜に日記を書いてから12時間ほど睡眠。昼から大学に行く。結婚式の引き出物のワインを一人で飲んでもなんだということで研究室に持っていくと、夕方から皆で酒盛りをすることに。日付が変わる頃まで飲んで、終電で帰った。
4日も昼から出かける。友人と議論など。日々のポルチンスキゼミを済ませるとまた日付が変わるころで、家に帰る。個人的には充実した毎日のつもりだが、日記に書く事が変わり映えがしないのはどうしたものか。
Googleの検索結果から推察するに、"standard lore"という言い方は、珍しい表現ではないのだろうが、どうもうちの業界では使われる頻度が異様に高いようだ。どこから広まったのだろうか?
日曜日に見事な虹を大学でみた。デジカメを持っていた先輩が写真をとったので、近々貰ったあとにこの日記に張っておくつもりです。乞うご期待。
あれ、悩んでいる間にPowerBook G4 15" が5万円安くなっている。オオゥ…