昨日の話題をまずひとつ書いておく。これからの飛行機の旅程のうち、便の予定が変更されたため、ひとつの到着時刻が15分遅れ、そのつぎに乗り継ぐ予定の便の出発時刻が15分早まったという案内が来ていたので、UA に電話して便を一便早くしてもらった。滞りなく変更できて良かった。
今日は昼前から新幹線に乗って大阪の実家まで。夕方に庭の水やりをしていると自分がどこにいるかを実感する。途中は曇って富士山も見えず。車窓の山の険しいあたりには霧がかかっていることもよくあった。とはいうものの殆どはぐうすか寝ていた。歯を抜いた後に三日間鎮痛剤と抗生剤を飲んでいて今朝でおしまいだったのだが、飲んで数時間は酷く眠くなるのだ。薬はおそろしい。まあ新幹線の数時間が退屈でなかったのは良かったが。
昨晩布団のなかですこし面白いことを気付いたつもりだったが、残念ながら10年まえの O. Ganor の論文で論じられていること以上には出ていないように思えてきた。そもそも思いついたつもりのその種が O. Ganor の論文を読んだことなのだから情けないやらなんとやら。
土曜日はずっと "Mac OS X Internals" を読んでいた。昼は坦々麺、そのまま大学へ行って雑談など。ずっと出張中で会っていなかった E 先生と久し振りに四方山話をする。夕食を食べて家に帰った。とりたてて何もしなかったが、こんなにぐうたらしていていいのかというぐらいだった。微妙に曇って蒸し暑かった覚えがある。
日曜日は晴れて雲がぷかぷかと、気象庁も梅雨明けだと言っている。日射しは強いが、なぜか風が涼しく歩いていても心地よい。洗濯物を干したら良く乾いた。夕方から自転車で大学へ行くと風を切るのが楽しかった。K と Y と根津を散歩して結局スピガでスパゲッティとピザを食べ、戻ってコーヒー。なかなか満足だ。
諸般の事情で日記を書くのが数日間が空いてしまった。
25日は朝は注文してあった Mac OS X Internals がやっと届いた。iPod の幅より分厚く唖然とする。旅行中の暇つぶしに持って歩こうかと思っていたがそれには重すぎる。もうすこし文字を小さくしてくれれば多少は薄くなったろうにと思うが。米アマゾンの読者レビューでは、OS Xの FS の開発者自身が「間違いがあるだろうとおもって探して読んだが一つも見つからなかった」という意地悪な賛辞を寄せていたぐらい良い本らしい。のんびり読んでみようと思う。
昼に表参道の K 歯科に。親友のお父様だというので安心して受診できる。取り立てて歯が痛いわけではないが、長期渡米まえなのでチェックしてもらおうと思って予約しておいたのだ。歯垢をとって綺麗にしてもらったら見違えたようだ。小さな虫歯がみつかったのと、大昔に他の歯科で詰めてもらったエナメルが古くなっているのを取り換えてもらうことになったがそれは次回。また、右の親知らずが上だけ生えて下の歯茎を傷つけているので、これを機会に抜いてはどうかという話。数年まえから行く度に言われていたので、意を決して今回抜くことにす。
さて、その後は一度家に戻って大学へ行って、6時から送別会。楽しく飲むが、次の日に KEK でインフォーマルセミナーということで二次会は遠慮する。似た話を以前本郷で文献紹介したはずということで昔のノートを探すとなんとか発見。それも参照しつつ必死に準備する。前日まで準備していなかったのが良くないのであるが。
夜遅くまで準備して、朝から TX で筑波へ。我が家の最寄り駅は新大塚であるが、TX の起点の秋葉原へ行くのが案外面倒臭い。東京はJR、私鉄、地下鉄と縦横に走っているがたまたま直接結んでくれる線が無いので、いつも悩ましいが、結局以前と同じくお茶の水で降りて秋葉原まで歩くことにする。湯島聖堂の緑の木陰のお蔭でそれほど暑くなかった。通勤ラッシュの終わり頃に秋葉原を通過、到着する列車から吐き出される乗客の多いこと。
電車で寝て、あとはバスで KEK まで。昼食をご一緒して、その後にセミナー。はじまるころにやっと目が覚めてくる。話を開始するとアドレナリンが出てあとは気がついたら一時間経っているといういつものパターンだ。インフォーマルだと聞いていたものの、先生方も聴いてくださって、予想に反してフォーマルな雰囲気だ。フォーマルセミナーとの違いをあとで質してみたところ、
- プロジェクタでなく白板を用いる。
- 開催がKEK内部 +α 以外には公表されない。
- 時間が一時間と決まっておらずエンドレスである。
結局 2h + 休憩 + 45m に渡って IIB の flux compact 化の話を、その後一時間程度休憩を置いて Ypq の AdS/CFT の紹介の話を 1h するという長丁場に。おしまいの 1h はプロジェクタを使いつつ、聴衆も少なめで、インフォーマルという感じだった。全般に率直な質問が沢山出て気持ちよく話せたと思う。特に Mさんが説明の肝のところでわざわざうんと納得して聴いてくださってこちらとしてもとても嬉しかった。
その後は土用の丑だということで鰻屋で夕食。ちょうど改装オープン直後というのも重なってか満員だった。お祝儀でタオルまで貰った。
KEKで一泊して帰ってくる。このときに日記を書こうとするが、ちょうどネットワークの調子が悪かったらしく断続的にしか繋がらず断念した。
ちょうど水曜は晴れて筑波は夏だったが、木々を通ってくるからか日は照っていても木陰を通る風は涼しかった。これは大きく東京と異なるところだ。夜も涼しい。 昼前から帰路につき、秋葉原でざるそばを掻き込んで、さてどうしようかと思ったが、疲れもたまっていたので家に直行する。なんだかんだして夕方に眠くなって昼寝でもするかと横になったら、気がついたら朝であった。
12時間以上寝て気分は爽快だが腹が減った。その後大学へ行って少々事務用など。午後からは柳田先生による M1 向けの SUSY breaking 連続講義。今回は pure susy YM の復習、のはずが、M1は先生が期待するほど予備知識がないということで脱線に脱線を重ねてなかなか進まず。しかし勉強になる。
僕は途中で抜けてまた歯科へ。虫歯を治してもらい、さらに右の奥の親知らずを抜く。麻酔と先生の技量が相まって、いつ抜き始めるのかなと思っているうちに終わってしまった。技術というのは恐ろしいものだ。夕暮れの表参道の人の多いこと。
さて、おしまいにKEK往復で仕入れた小話を記録のため書いておく。
- KEK ちかくのマクドのある交差点は通称「無限遠点」というのは知っていたが、その名前の由来を知った。それは、筑波中心部では並行して走っている、東大通と西大通が交わるところだからだそうだ。その先は違う世界だということだ。
- 先々週、その無限遠点とKEKの間で女性職員の方が夜分痴漢に遭ったそうだ。こんな言い方をしてはなんだが、あんな人通りの殆ど無い暗い道で待ち伏せしていた痴漢は馬鹿としかいいようがない。根気があったということだろうが、もっと他のことに使って欲しい物だ。
- TXの秋葉原駅は地下が深いのでエスカレーターが完備していて、上り二連下り一連の三連になっていたが、何も考えず乗ったところ非常に速くて前につんのめりそうになって驚いた。降りてみて紙の案内に気がついて読んでみたところ、上り二連のうち階段側は高速にしてあるそうだ。これは新しい試みで面白いが、一応若者の僕でもあっと思ったぐらいなので、ご老人や幼児連れだと少々危険かもしれない。もうすこし周知につとめたらどうかなと思ったが、こんな日記に書いても仕方がないので投書でもすべきか。
四日分書くと大変だった。
昨日の日曜日もすこしずつ家の片付け。夕方は兄夫婦が誘ってくれたので一緒に食事につれて行ってもらった。播磨坂の桜並木のイタリア料理屋で、きちんと前菜、primo piatto, secondo piatto とあって本格的だった。前菜の夏野菜と穴子の揚げたのというのと、メインのオニカサゴの香草焼は、魚が新鮮だったのだろう、えもいえぬ美味しさだった。白ワインを数杯飲んで、家に帰ったらすぐに眠ってしまった。(オニカサゴはおそらく関西にある実家ではガシラと呼ばれている魚だと思われる。)
今日は古い携帯電話を破壊、回収してもらいにそれぞれのショップの会社まで行ってきた。一台 Docomo で、もう一台 vodafone で回収してもらったが、その場で本体に穴を空けて情報漏洩の心配が無いと目で見て判るようにするようだ。まったく同じ穴開け機を使っていたので不思議に思ったが、調べてみると携帯会社が皆所属している回収推進の団体がある由。
3G携帯のうち以前つかっていて今使っていないものは、怪しい会社に頼むと海外でも使えるようになるらしく、先輩で矢張この秋からアメリカに行く方が使ってくださるそうだ。勿体ないお化けが出なくて済みそうである。
家から出てきた MO およびフロッピーの中身を確認して、必要なデータはコピーして残りは廃棄した。
アメリカのコメディ番組(The Daily Show)で、医学のために胚を殺すのは許さないのにイラクの民衆は殺しても仕方がないとしているところを風刺した非常に厳しいものがあって録画を見た。論理が矛盾していることを面白おかしく指摘してあったわけだが、あれは宗教なのでどうしようもあるまい。人工授精で使われなかった胚を養子に貰うという運動もやっている由。その子たちは snowflake children (雪のひとひらの子供たち) という綺麗な名前をつけられて喧伝されているそうだが、皆白人だというのでそれも皮肉のネタになっていた。
今日は喫茶店でクーラーの効いた中コーヒーを飲んでいて、外に出てしばらく歩いたら少々気分が悪くなった。どうも体温調節が少しおかしくなったようだが、夜には回復した模様だ。
丸ビルで蜂蜜を買ってきた。今回はシャクナゲにしてみた。
また多少プログラムを弄る。
喫茶店というのは日比谷の帝国ホテルの中だ。そんなところに何故行ったかというと、浜学園で情報誌をつくって OB/OG のインタビューをしているというので、僕がその一人にあたったというわけだ。僕何ぞの為に大阪から出てきていただいたようで頭が下がる。浜学園が小さな制作会社に頼んでいるようで、流石にインタビューの聞くのの巧いこと。つい調子に乗って偉そうなことを喋ったような気がしてあとで恥ずかしくなった。 丸ビルに寄って、新大塚に戻ったあたりで気分が悪くなった。
夕食は家に帰って冷凍の味噌煮込みうどんを食べた。
今日は起きたところ大雨だったので学校へ行くのを止めてしまった。洗濯物が貯まっていたので大雨なのに洗濯機を回す。しかし昼過ぎには小雨に、夕方前には上がってしまった。とにかく涼しくて良い。
勉強など、また少々パソコンいじり。しかし主には部屋の片づけ。捨てて良いものと捨てたくないものを徐々により分けているが、そろそろ徐々により分けているというのでは時間が間に合わなくなりそうだ。
古い携帯電話を捨てるにはどうすればいいんだろう。燃えないゴミに出すと金属類が環境に悪そうだが。
自分自身にしか読めない日記の機能を付けてみたので動作確認のために書いてみる。本来日記とはそういうものではなかろうか、言う前から明らかな話だけれども。 -->
今日は昼食会とセミナー、両方とも新助教授の H さん。昼食会の発表担当は毎週持ち回りのところが、偶然 H さんのセミナーを設定していたその日に昼食会という不思議なことになった。内容は彼の最近の仕事の話、昼食会は混成弦の摂動的コンパクト化で exotics の無い標準モデルもどきを作る話、後半は LHC で長寿命 slepton の測定をしたいという話。双方とも面白し。
その後は皆さんに議論してもらった。理解が深まって、長らく個人的になぞであった問題が解決に向かいそうな感じだ。
昨日二つ買った桃のうち残り一つを食べた。なんとも甘く柔らかい。ナイフですこし切れ目を入れてやれば指先だけで皮が剥けるぐらいに熟れているのだから美味くないわけが無い。
今朝は梅雨前線が活発化したということで東京でも大雨だった。全国的にも死者多数ということだ。諏訪湖の水位が上がって浸水、また天竜川の堤防の一ヶ所が決壊というニュースあり。
というわけで今日は家に居て勉強していました、というつもりが、日記の移行の細かな調整にほぼすべての時間を使ってしまったように思う。
桃を二つ買ったので、まず一つ食べた。
今日もトンでも論文が出ていたが、そこに引用されていた論文で、spin 2 の場を自己無撞着に自己結合させるときちんと Einstein-Hilbert 作用がでるかというのを 2004 年に真面目にやっているものがあった。こちらは(それほど)トンでもでもないようだ。更に古く Deser がやっているのにケチを付けているようだが...
最近の mac にはリモコンが付いてくる。FrontRow というメディアブラウザの操作用だが、それ以外には殆ど使い道が無い。どれくらい使えないかというと、標準では Keynote は操作できて Preview, Acrobat Reader, PowerPoint は操作できないという具合。通常 pdf でプレゼンする僕としては少々残念なところだが、それをいろいろなソフトの操作にも使えるようにする shareware が 2, 3 出ている。しかしそれに1500円払うのも馬鹿らしいところだ。特に携帯でプレゼンができるソフトにすでに 3000円払っていることを考えると。
今日も雨。今日は案外涼しいので薄手の長袖に戻してみた。雨のなか傘をさして歩いているとそれでも過ごしやすいのだけれども、空調を止めた研究室が蒸して閉口した。というわけで雨ではあるが窓を開けて風を通した。
製本の仕上がった博士論文を受け取りにいって、事務に提出。これで一応ぼくのすべきことは終えたはずである。 あとはのんびりと勉強したり議論したり。
さて、このプロバイダとの契約も明日で終了なので、この日記はここまでということになりますが、引っ越しなど落ち着いたらまた再開すると思いますので、思い出したときになど Google などで検索してくださればと思います。
梅雨が戻ってきたようだ。涼しくてクーラー要らずである。昼前に起きて、雨も小雨でそれほど蒸し暑くも無かったので、これは幸いと、売ることに決めてあった本をスーツケースに詰めて神田神保町は明倫館まで行ってくる。手に豆が出来るほど重くて閉口したが、20冊前後で2万7千円也。予想外に高く売れて驚いた。あまりに驚いて、もうすこし高くなりません？と交渉すらしなかった。兎に角こんな値段で売れるのなら地下鉄で往復ではなくタクシーを使っても良かったと思った。
持っていくのが困難だったもう一つの理由は、売った後で判ったのだが、スーツケースの車輪のゴムが経年劣化で割れていて、うまく回らなくなっていたためだ。四輪のうち二輪いかれていて、道理で傾けないと転がせないはずだ。
売った金額の一部は早速 disk union で CD に化けた。Janacek のピアノ曲集。
汗だくになったので家に戻ってシャワーを浴びた。休憩して小雨の中大学へ。皆さんと根津の和幸で夕食。
帰る頃には雨足が強くなっていたのでまた地下鉄に乗ることになった。
梅雨が上がったのかまだなのかハッキリしないが、そろそろ梅雨明けであろう。昨日の土曜日は、朝は雲一つなく快晴、異様に暑かったが、正午のあたりからにわかにかき曇って雷が轟き、大粒の雨が降った。これで涼しくなるかと期待したがそこまでは降らず、多少気温は下がったが湿度が高くて堪らなかった。夕暮れになって大学へ、みなさんと根津のインドカレー屋に行った。どうも儲かっているらしく、近々上野に2号店が出るらしい。
今日は家でぐうたらしていた。多少は引っ越しの準備を... ということで何かしなければなあ、と思いつつ何もしなかった。
しかし一度クーラーをつかいはじめてしまうと止められないものだ。
最近は日付の感覚がおかしい。毎日毎日が忙しく過ぎていくようでもあり、昨日のことが遠い昔のようでもある... 例えば昨日は路上の試験およびその後の手続きを午後から夕暮れまで教習所でやっていたはずで、大学へ行って家に帰って、今日は朝から出勤のラッシュが解消する頃に東陽町の江東試験所まで学科試験を受けに行き、マークシートなぞ久しぶりに受けて、一時には免許および国際免許を目出度く発行して千代田線で大学へ行って...
という風に事実としては認識しているのだがあまり実感が無いように思われる。単に眠いだけかもしれない。はやめに家に帰ってきたので寝ます。
一昨日あたりから急激に暑くなった。空模様も曇りがちだが少しずつ雲が高くなってきた気がする。梅雨の時は頭上がすぐ雲なのだが、ここ数日は曇っても雲の下に空があるというふうに。昨日は大学構内で蝉を聞いた。今年初めてだ。ミンミン蝉と油蝉がいた。水曜夜あたりから耐えられず夜はクーラーをつけることにした。
また昨日は新ノートパソコンが届いた。設定は旧マシンとケーブルでつないで数時間ほうっておくだけで自動的に移行されてほぼ完成だ。
また昨日は無事秋からの住む場所の案内が届いた。研究所が宿舎を割安で貸してくれるので有り難い。
さて今度こそ研究に集中、といきたいところだが、引っ越しの段取りを考えないといけない。
今日は昼前に起きて家でぐずぐずしていると本郷に寄っている暇が無くなったので直接東工大へ。セミナーの一時間以上前について早いねと呆れられる。I 君といろいろ歓談。セミナーは英語の筈が、ビジターのGさんがどちらかへセミナーに行っていて日本語ですることになった。英語だと思ってトラぺの枚数を減らしていたので困ったなと思ったが、説明を口で沢山したせいか却って時間がかかった。この話は気に入ってはいるが流石にもう半年経つのでいい加減新しい研究をせねばならぬ。
その後は大岡山の牛角でみなさんと夕食。夜遅くなったので直接帰宅す。
今日は昼から学科一時間と、路上一時間。あとは卒業検定だけだ。書くのを忘れていたが、日曜朝の路上教習の時は見事に道が空いていて路上駐車も殆どなかったのが印象的だった。
その後小雨が降り始めるところを大学に行くが、体が濡れる間も無く乾く程度で、結局あがってしまった。いつもなら走りながらの汗も多少乾くところが湿度があまりに高く不快だった。梅雨もそろそろ終わりだろうか。
明日は東工大でセミナーだ。
Kapustin の 八つの演奏会用エチュードの楽譜(全音版)が届く。弾けもしないのに注文してみたのはわかっていたが、一応電子ピアノの前に座ってみて、矢張到底弾けないのを確認してしまった次第。しかし恐ろしい楽譜だ。さて I 君によるとこのカプスチンは弦理論のカプスチンの親御さんなそうな。世の中は狭い。
昨日日曜日は朝と夕方にわけて、路上一時間学科三時間、小雨の中夕食を食べて帰ってくると一週間の疲れが出たのか9時ごろには眠ってしまったように思う。気がついたら月曜の朝10時だった。
そのまま大学へ行って、論文を製本に出し、その他多少事務用。Tさんのセミナーが変則的に月曜日にあったのでそちらを聞く。MSSM のパラメタによればとても軽い higgs でもまだ実験的に大丈夫であるものがあるそうだ。
今日は昼から応急救護の学科が三時間と、路上一時間。今日はマニュアルでもエンストなく出来た。
丁度おわったころに雨が降り出して、小雨の中家に戻ったが、結局本降りに至らず上がってしまった。そこで大学へ行って夕食。少々議論して家へ帰る。
アマゾンに注文してあった本がなかなか届かないうちに、アマゾン market place 経由で買うと1500円安く買えるようになったので、まあ急ぐものでもないので元の注文をキャンセルしてそちらに再注文した。
先週の日曜に購入したメモリだが、今日ネットをみていると5千円安く売っているところを見つけてしまって多少がっかりする。
一昨日晩の酷い頭痛は、校正を TeX に反映させるのに目を酷使したからだったようで、翌朝には良くなっていた。
昨日は学科一時間、路上二時間のあと大学に向かって昼食会、セミナーは KIAS の K さん、torsion がノンゼロのときの超重力は大変な話だ。夜遅くまで話が盛り上がって楽しかった。しかし自分が KIAS にお邪魔してからもう三ヶ月経とうというのがなかなか信じられない。
今朝は路上一時間学科一時間で終わるはずが、午後から高速教習が空いたので乗らないかと言われて更に2時間乗って、その後更に学科を一時間、夕暮れから大学に行って少々議論、とめいいっぱいの一日だった。元の予定では明日の朝八時から高速だったので、それよりはよかったと思う。
高速教習は教官一人生徒二人で、まずは先生に関越の練馬入り口まで連れていってもらって、そこから川越まで往復、あとは外環、首都高を使って戻るというコース。天候は曇。100 km/h と 80 km/h がかなり違うということがわかった。しかし本来最高速度の 100 km/h で走っているのに自分の後ろに車が溜まってくるというのは不思議な話だ。途中で他の教習所の練習車を2台ほど追い抜いたようだ。真っ赤な車を使っているところもあるようだ。
さて大学へ行ったら丁度 H 先生のコロキアムの終わったところだった。QGP の話で非常に面白かったそうだ。AdS/QGP の論文もぽつぽつ目にするけれどもどうなんだろうか、僕はすっかり読み飛ばしてしまっている。
博士論文に関する処理は僕がせねばならぬのはあとは本製本のみ。
今日は朝から2時間学科、2時間路上で、家に帰って英文校正、3時から東工大へ行って I さんのセミナーを聞き、あちらの生協で I 君と駄弁りながら夕食を食べ、その後南北線で本郷まで戻って更に英文校正、一通り終えていま帰ってきたというわけ。画面を注視しすぎたのか何なのか、頭痛がする。
今日の昼は本格的に雨が降った。
さて明日も教習所だ。さっさと終わらせてしまいたいが...
今日は家で英語の校正。印刷したところにチェックを入れたのが真っ赤になったので TeX の原稿に反映させないと... これが案外大変。
教習所は方向転換。そのポールのいくつめが肩の線に並ぶまで... というのはまるで汎用性がなくて如何なものであるが、確かに言われた通りやれば出来ることは出来る。
帰りに池袋の disk union で CD を買った。Debussy と Ravel のピアノトリオ。なんだかいまひとつだ。
昨日日曜日は雨が降ったり止んだり不思議な天気だった。そんな中3時間路上教習でへろへろになった。
夕方から秋葉原へ行って新ノートパソコン用のメモリを購入。パソコンの方は教習が終わった頃には届くのではないかなと思われる。なんだかパソコンを買う頻度が高すぎるように思うが、まあ趣味兼仕事道具なので許される範囲ではないかと思いたい。
そのまま大学へ行く。道をメイド服の女の子が多数闊歩しているのが気になる。話自体は数年前から聞くが、どうも最近雨後の筍のようにメイド喫茶が出来ているようである。一年前に秋葉原にいったときはそんなではなかったと思う。
今日は昼前に大学へ。坦々麺屋さんに寄って出てきたところで秘書さん二人とすれ違った。
あとは大人しく D論の英文の校正。製本に出さねばならないからそんなに悠長に校正もやっていられない。審査会で指摘される前にはじめていれば良かったのだが、人間なかなかそうはいかないものだ、と人類全体に拡張して自己正当化を図ってみるがむなしいものだ。
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昨日は午後5時半から博士論文審査だった。なんとか通ったようで良かった。あとは英語を推敲して製本して提出、平行して事務手続きが滞りなく進めば今月末で卒業ということになるはず。
というわけで今日は一日何もせず休憩にしようかとも思ったが、やはり教習所へ通うことに。路上でエンストする回数は少しずつ減ってきたと思いたい。家に帰ってくるが気は晴れない。
相変わらず教習所は気が重いが、なるべく固めて取って早く終わらせてしまおう。研究以外にすることがない状態に戻したいものだ...