Mar 31 22:49, Princeton

プリンストンも春です。

今日は気が抜けて半分休憩していた。週末(喫茶店に行ったりなどしていたものの)気が慌ただしくて洗濯をしていなかったので夕方洗濯をしつつピアノを弾く。

お茶の時間はメレンゲを焼いたクッキーが出た。これはおいしい。

気分を一新して何か別の事を始めねばならない。丁度勉強したかった内容に関連する論文のレフェリーが回ってきたので有り難い。

ビオラソナタの二番は非常にいい曲だ。


Mar 31 00:30, Princeton

今日は晴れ、研究所の芝生も青々としてきた。Fuld Hall 前の楓の大木が赤い小さな花を一面に咲かせている。

多少被った内容の論文が出たので、%とあわてて一本論文を投稿した。

夕方は今日のセミナーのスピーカーとみなさんとでタイ料理屋へ。


Mar 29 23:03, Princeton

今日もまあまあのんびりとする。陽気に誘われて、昼過ぎには自転車で街まで行った。レンギョウが咲き始めている。ここもようやく春だ。Graduate College の脇を通ると、オルガンの音が聞こえたのでしばらく立ち止まって聞いている。いつものように Chez Alice でカフェラテを頼んでデニッシュを食べる。

胡桃を買ったのが半分ぐらい食べずにほうってあったので、ふと思い立って全部割って中身を取り出してメープルシロップを薄く絡めて煎ってみた。ほんのり甘くなってなかなか美味しい。

日が暮れて雷雨と大雨が通った。まだ小雨が降り続いている。

ブラームスのビオラソナタの CD を購入。


Mar 28 22:40, Princeton

Mont Royal から望んだ Montréal 市街。

昨日は昼過ぎまでは McGill 大に。$さんがセミナーにいらしたのだが、前もって知らなかったものだから飛行機を金曜夕方にしてしまっていたため出席できず。昼は皆さんで中華に行った。

大学の端に丁度タクシー待合所があるのを教えてもらったので、空港へ行くのも簡単だった。金曜夕方で高速も多少混んでいたようだが、無事時間どおりに着く。

カナダに来たので、自分用にメープルシロップでも買って帰ろうと思って空港の土産物屋で 200ml 入りの缶を手にとってレジへ持って行くとお店の人が言うには、機内には100ml以上の液体は持って入れないから取り上げられますよという。そこで店員さんが100ml入りの瓶の三本パックを買えというのだが、ひとつあたり 100ml だったら合計が 300ml でもいいのかという不思議な仕組みだ。実際手荷物検査のところでメープルシロップを買ったのですが、と見せると真剣に瓶の容量を確認していたからそういう仕組みらしい。

晴れて快適な空の旅。徐々に日が暮れて着陸する頃には夜だった。マンハッタンの黒々とした摩天楼に、街路の街灯と車のランプが金色の縞を入れたようで顎も落ちそうな素晴らしい眺めだった。着陸寸前で携帯のデジカメが使えないのが残念だ。

電車も今回は問題なく走って、無事家に帰った。

今日はのんびり、買い物に行って研究所ですこし用事をしただけ。


Mar 26 23:50, Montréal

今朝は3度ぐらい。一日曇り空で、夜になって雨。

今日はあまり議論や雑談はせず普通に計算をしていた。昼はこちらの素粒子研の皆さんの、最近なにをやっているかを一人三分で話すという企画の第一回がちょうどあったのでお邪魔してみた。なかなか面白かった。

夕食はまたベジタリアンに行ってみた。味付けも美味しいしお腹も膨れてよい。アメリカはどうも魚や肉の料理で味付けに凝ってみようという考えがないのではなかろうか。基本的に肉、魚そのものの味+塩、こしょう、バターとかその程度だ。一方、菜食のお店は(あまり入った事はないけれども、たいてい)味や香りの組み合わせ等に気を配っているように思う。研究所のカフェテリアの菜食コーナーと肉食コーナーを比較してもそのような気がする。


Mar 26 01:14, Montréal

今朝は0度。これだけ暖かいと十分だ。昼には10度まで上がったようだ。

昼は普通に大学の学生用食堂で中華を買って食べる。その後は陽気に誘われて大学の裏の Mont Royal という丘に散策に行って来た。展望台からの街の眺めはすばらしい。

夜は # の家で食事に誘ってもらったのでお邪魔してきた。わんちゃんに会ったのも # がプリンストンを去ってからだから随分久しぶりだ。僕を覚えてくれていたようで尻尾を振って迎えてくれた。# はベジタリアンだと思っていたら分厚いステーキをご馳走になった。

ホテルにもどってすこし仕事をしているとこんな時間に。そろそろ寝なければ。


Mar 24 23:53, Montréal

今朝は -5 度。昨日よりは随分あたたかい。夕方には零度を越えた。

昼はピザセミナーで喋ったが、正直あまり良い出来ではなかった。レビューに時間を取りすぎた気がする。特にレビューした対象の論文の著者が秋にセミナーに来ていたというのを後で知ったのは失敗だった。

ひとつ論文を投稿。

夜は皆さんで以前も行ったベジタリアンのタイ料理へ行く。僕は似非鴨のカレーを食べた。テーブルクロスの上に一面に大きな白い紙を引いてあったのだが、議論が白熱して # がそこら中に式を書いたからなかなか壮観だった。


Mar 24 00:02, Montréal

さて、朝起きて朝食を食べて、可能な限り暖かい服装をして外に出るが寒い! 青天に陽射しはあるのだが -10度 だ。顔が痛いぐらいだった。

研究所では再会した # と議論のような雑談のようなものをする。 夕方は物性の人のセミナーになぜか出た。Brillouin zone における Berry phase という話。

来る数日前には、半年前にも来たのにどうして呼んでくれたのだろうと疑問に思わなくもなかったが、来てみると楽しいものだ。

昼は院生用食堂へ連れていってもらった。夜は # におすすめのベジタリアンの店を教えてもらってそこへ行く。これは味も良く量もあって満足出来た。

「新生」はおしまいまで読んでみると悪い話ではなかった。


Mar 22 23:52, Montréal

機窓から半分凍った Lake Champlain, Grand Isle を望む。

さてモントリオールまで来た。

このあいだのんびり出たら空港でギリギリだったのに懲りたので、今日は三十分余裕をもって出かけてみた。しかし、

  1. まず NJ Transit が一台前の電車がブレーキ故障でメトロパークで立ち往生、割を食らってこちらも45分ほど遅れる。
  2. Airtrain (空港駅から空港までの連絡モノレール) も故障で折り返し運転をしていて15分ほど車内で足止め
  3. 春休みの日曜午後ということで手荷物検査の列が溢れるばかり
という組み合わせで、搭乗口まで来るともう出発時間を五分過ぎていた。搭乗口の表示も次の Lexington 行きに切り替わっているので、がっかりしつつも一応係の人に聞いてみると、まだ出発していないし搭乗もまだだという。結局出発が一時間遅れて事なきを得た。

ゲートの表示はモントリオール行きになったり、レキシントン行きになったり、さらにその後のコロンブス行きになったり無茶苦茶であった。

僕の乗った電車がメトロパークで立ち往生した電車を追い抜く際もかなり無茶だった。

この Northeast corridor (北東回廊) は復々線で、仮に 1234 と名前を付けると12が南行き、34が北行き、14が鈍行、23が急行であって、僕の乗ったのも立ち往生したのも 4 を走っていたわけだが、メトロパークは鈍行しか停まらないので 1 と 4 の外側しかプラットホームが無い。

しかるに 4 には動かない列車が止まっている。しかし僕らの乗った電車は、メトロパークでおろされた乗客を先に運ぶために何とかしてホームに停まらねばならない。そこで、電車はポイントをいくつも越えて本来南行きが走る 1 の線路まで行って、反対側ホームへ行ったのだ。

こんなことが出来るのもそもそも列車の本数がすくないからだろうが、これで正面衝突などにならないのだからその点は感謝せねばならない。

兎に角いろいろあったが、空の旅自体は晴れて雲も一層しかなく揺れも少なく、見事な遊覧飛行だった。マンハッタンの摩天楼の上を上昇して行くのはすばらしいが、電子機器が禁止されているので写真が取れなかったのが勿体ない。

夕食はこないだきたときも食べた喫茶店でパスタにしようとおもったら日曜でしまっていて弱った。ほかのアメリカン=イタリアンのチェーン店風のところに入ったら、内装もソースも良かったもののパスタが茹でおきでひどいものだった... スパゲッティ、ファルファッレ、フェットチーネ、リングイーネから選べるようになっていたのだが、4種類茹でおきにするよりは一種類でその場で茹でてくれればと思った。まあお腹が減っていたのでぺろりと食べたが。


Mar 21 23:53, Princeton

プリンストン古戦場。

今日は旅行の準備。といいつつ昼寝をしたり、あたりを軽く自転車でまわってみたりと休日らしく過ごした。少々寒いところへ行くので荷物が多くなる。

Sweetbread というのは甘いパンでなくて家畜の胸腺を肉として扱うときの名前だということがわかった。変なところまで普通の名前がついているものだ。


Mar 21 00:06, Princeton

今朝は起きたら雪がすこし降ったようで、外の芝生が一面うっすらと雪に覆われていた。しかし気温はすぐに零度を越えて、昼前にはすっかり融けてしまった。こういうところをみても春が近づいているのがわかる。木々の芽もすこしずつ膨らんできた。そういえばケンタッキー、シンシナティでは丁度若葉が萌え出てきて、花も咲き始めたところだった。

昼は % のセミナー。ジョークも交えて非常に分かり易い。

夕方にふと財布をみたら所員証がない。食堂で食事をしたときに置いて来たのが明白だったから、取りに向かうと、食堂のかたが本館の受付に持っていったところだという。さて受付に行くと、事務のひとはちょうど勤務時間が終わったところで金庫に入れて帰ってしまったらしく、入れ替わりにいらっしゃった警備のかたには金庫が開けられないらしい。幸い仮カードをその場で発行してもらえた。明日は旅行の準備のために研究所やら家やら行き来しないといけなかったので、何とかなって良かった。

夕方は研究所のホールでコンサート。しかし論文をかいている途中なので気が散って集中できない。こういうのははじめてだった。諦めて途中の休憩で家に戻る。

キリのいいところまで仕事をしたらおなかが減ったが、夕食を作る気にもならないので Whole Foods まで行って出来合いのものを買ってきた。


Mar 19 23:30, Princeton

今朝は起きたらしとしとと雨。昼過ぎまで降り続いた。

朝永先生がこちらにいらしたころに日本に書いた手紙に「所謂、極楽に島流しにあったよう」という記述があって、全くそのとおりだ、最近はインターネットが発達して島流しではないが、と思っていた。ふと思い立って「極楽に島流し」で検索してみると、島崎藤村の「新生」で使われているのですこし読んでみたが、ひどい話だった。

さてまた次の出張に備えねばならない。


Mar 18 23:39, Princeton

昨日は St. Patrick Day。食堂では corned beef が出た。メニューをみてコンビーフとはこれ如何にと思ったが、こちらでは牛肉の塊を塩漬けにしたもので、特にアイルランド移民が伝統的に食べたものらしい。しかしアイルランド本国で食べたものではないそうだ。以上 Wikipedia による。というわけで食事は分厚い牛肉だった。

昨日からはもう旅行疲れも取れて、普通に計算の確認やらなにやら。昨日の夜はピアノも練習にいった。

今日は U. Penn の # さんが group meeting でそろそろ出る論文の話。なかなかうまくいく話だ。

また Apple にお布施をして、自動バックアップ用のドライブを注文してあったのが届いた。


Mar 16 23:49, Princeton

今日はどうも旅行疲れで一日眠かった。

昼は % さんのセミナー。聞きたかった話なので有り難かった


Mar 15 23:52, Princeton

飛行機からみたエリー湖。

昨日は朝から # さんの車でケンタッキー大の学生さんと一緒にシンシナティ大まで連れていってもらう。高速を飛ばして1時間半ほど。そちらで Cincinnati-Kentucky-Ohio 合同セミナーがあったのだ。

喋るのは僕と % が二時間ずつ。非常にインフォーマルで、質問も沢山してもらって気持ちがよかった。僕としては尊敬している @ 先生に会えたのがよかった。

昼食は % と大学街のおすすめの中華に入ったら、あまりアメリカ化されていない中華で安く美味しかった。そこに暮らしていたら通ってしまいそうなところだ。

夜は @ 先生のお家でのパーティに % と呼ばれてきた。先生お手製の料理でこれも素晴らしいかった。

さて、日曜はシンシナティ朝 9 時の飛行機。晴れて眺めが良かった。二時間で Newark について、そこで昼食を済ませ、家に戻ると 1 時。

あとは家で休憩。一応街にも行って最近習慣になっている quiche を食べた。

ピアノは Sinfonia を通して弾いてみた。


Mar 13 23:27, Lexington

今日は黒板で昼食前セミナー。自分達のやった話は非常に技術的だから、殆どの時間をレビューに費やした。まあある程度喜んでもらえたようでよかった。その後みなさんとインド料理へ。

夜は & の知り合いのショコラティエのお家のパーティに連れていってもらう。美味しいチョコレートをいくつもいただいた。& のひいおじいさんはマチュピチュを"発見"した人だということが判った。


Mar 12 22:41, Lexington

昨日は Lexington へ移動。飛行機の出発が1時間遅れるという連絡があったから、もとの出発予定時刻だと間に合うか間に合わないかぐらいの電車でのんびり行ったら、空港のゲートに着いたときには出発時刻が元に戻っていて驚いた。まあ無事乗れたので良かった。

こちらに着いてからはずっと & のお世話になっている。昨日は School という不思議な名前の日本料理-フランス料理の店に行った。日本人兄弟がやっていて、片方が日本料理で片方がフランス料理が専門らしい。お寿司は非常に美味しかった。

今日の昼は韓国料理屋で石焼ビビンバ。夜は & の家族と隣町の Versailles までいってケンタッキー料理を食べた。

いまやっている研究は一時中断して & と以前やった話の続きをすることに費やす。


Mar 10 23:45, Princeton

今日は % さんがわざわざ僕の部屋に来てくれて話をしてくれた。

あとは日本から $ 君がプリンストン大に出張で来ているので、インド料理屋にカレーを食べにいった。朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。と高校の漢文で覚えているのはこれぐらいだけれども、この言葉をこんなに実感したことはない。長くいるのでもうアメリカに住んでいることに慣れたつもりだったけれど、自分が半分の歳だったときからの友人と昔話などをすると急に日本が恋しくなった。

さてホームシックに浸っている暇はなく、明日からは出張だ。


Mar 10 00:11, Princeton

まだ夏時間には慣れない。夕方がすぐ来てしまうようだ。

昼は % さんのセミナー。

あとはいろいろと難しいメールを書く。


Mar 8 23:19, Princeton

朝起きると夏時間だということに気が付いた。というわけで自動で変わらない時計をいくつか一時間進める。今日の最高気温も18度。

買い物、洗濯、ピアノ以外の時間はひたすらパソコンに向かって論文に手を入れていた。ずっと家に居てもつまらないので研究所と往復したりする。

雨の予定で確かに雲がどんよりしているのだが結局まだ降らない。明日には降り出すのだろうか。


Mar 8 00:43, Princeton

食堂にかかっているモザイク。

今日は21度まで気温があがった。というわけでタートルネックはやめてカッターシャツを着て初夏の服装にしてみる。

昼からは研究所に行って論文を書きはじめた。単純作業に打ち込んでいると飛ぶように時間がすぎて、気が付いたら日が沈んでいる。# 君がいたのでしばらく雑談してから家に戻って、夕食を食べたらまた論文の続き。気が付いたらこんな時間だから、そろそろ切り上げて寝ないと。


Mar 6 23:16, Princeton

あたたかく14度まで上がった。雪も殆ど融けてしまった。

夕方は %が金曜だし街まで食事にいかないかというので、# 君も連れていってきた。% が主張するのでアメリカン=ジャパニーズに入って Sushi を食べた。# 君はアメリカ化されたスシに衝撃を受けていたようである。


Mar 5 22:31, Princeton

ぐんぐん気温があがって今日は8度になった。

引き続き Mathematica と格闘。数時間でプログラムは書き上がって、消えてほしい項が確かに消えることを最初の30項確かめることができた。証明がまだ出来ていないのがすこしだけ不満だが、間違っていないことは確信できたので非常に一日機嫌がよかった。

夕方はピアノ。


Mar 5 00:05, Princeton

今日は & さんにまたセミナーを頼んで、anomaly mediation について教えてもらった。$先生と / 先生のコメントも明快で、門前の小僧並みに習わぬなりに判った気がしてきた。そろそろ原論文にあたってみるべきかもしれない。

その後はまた Mathematica と格闘。そろそろ物理でなくなって単に計算パズルになってきた気がする。

夜は # 君と街まで食事に行った。


Mar 3 23:02, Princeton

昨日は日記を書き終わった頃に電話があって、これからしばらく研究所にいる # 君を Junction まで迎えにいった。本来は昼のうちに着く筈だったのが、雪で飛行機が遅れたのだ。

今日は雲一つない青天。Rutgers までセミナーに。%先生と @先生からいろいろ質問がでて良かった。いろいろとトラペの中の不正確な点を指摘されて締め上げられたが、一応切り抜けたつもりだ。あまりに詳細を話すのも問題であるが、あまりに簡略化して嘘になってもいけない。

セミナーおしまいの質疑の時間になって、こういうことをするとどうなるか知られているの?という質問が、まさに同僚がいま論文に書き上げている内容だった場合はどうすればよいか。少なくとも大勢の、本人ではない僕が言うわけにはいかないだろう。というわけで知らないと嘘をついた。こういうのは死んで閻魔様もしくは神様のまえに出たときには罪に数えられるのだろうか?まあこんなことを気にしてももっと悪いことをしているだろうから関係ないだろうが...

道はすっかり除雪してあって問題なく走れた。夜は日が暮れる前に帰ってくる。


Mar 2 23:30, Princeton

車の上の雪をおろしているところ。

さて朝起きてみると見事な積雪。10cm ぐらい積もったんではなかろうか。車を掘り出すのが大変だった。

研究所も事務の皆さんは通勤が困難だということでおやすみ。食堂は半分あいていた。まあ我々ポスドク連中は側の宿舎に住んでいるのでたいてい来ていたけれども。


Mar 2 00:33, Princeton

徐々にまた気温がさがって、今日の最高気温は3度。明後日となり町の大学までセミナーに行かないといけないのだが、車でそこまで行ったことがまだ二度ほどしかなく、それも二年前に行って以来なので、練習ということでドライブに行って来た。

ルート1からキチンとルート18に降りなければ、ということばかり頭にあり、ルート18という表示ですぐおりてほっとしていると、どうも景色がおかしい。ルート18北行きに乗らねばならなかったのに、南行きに出たのだ。というわけでそのあたりのモールに車をとめて、道を調べて、頑張って別の方面からルート1に戻る。

ルート1に乗る際は、北行きのランプに入りそびれて、南行きのランプに入ってしまい、そこから四つ葉のクローバー状になっている乗り口の三枚の部分を回ってやっとルート1北行きに。270度 x 3 で 810 度も回転してくらくらした。

まあそのあとは無事大学へつき、すこし休憩してルート27でプリンストンの街まで戻る。カフェでキッシュを食べて本を読んで休憩。家にもどってそのあとまた買い物、ピアノ等。

夜からは雪が降ってきた。案外積もるという予報。