今日は晴天に雲が流れ、気持ちのいい一日。散歩をしたり、研究所の居室でパソコンに向かって仕事をしたり。
夕食をつくっていると外で花火の音がする。というわけでガスを止めてゴルフ場の駐車場まで車で行って花火を眺めることにした。外は20度ぐらいで風もあったから、長袖を着てすこし肌寒いなと思いながら花火を見る、日本的ではない。
花火を堪能してから家まで戻ろうと駐車場から Springdale 通りに曲がったところで対向車がライトを点滅させて何かを合図してくれたので何だと思うと、自分の車のヘッドライトが小さいほうしか付いていなかった。あとで地図で確認すると 100m も進んでいなかったが、兎に角他の人をはねたりして迷惑を掛けずに済んで良かった。
家に戻って夕食にするが、ライトをつけなかったショックであまり味も何もしなかった。今後は十分気をつけないといけない。
今日も曇って小雨が降ったり止んだり。日々徐々に気温はあがって25度ぐらいまで行った。
昨年三月の基研での研究会の会議録がようやく出版されて手元に届いた。講演者ごとに10頁は最低書けということになっていたから案外の厚みだ。
夕方はまた霧が出た。
今日も曇って小雨が降ったり降らなかったり、気温も20度までしか上がらない。まあ過ごしやすいのは良い。
すこし議論するぐらいであまり何もせず。あとはぼおっと今後の方向性を考える。
買ったときはあまりピンと来なかった CD であまり聞いていなかったのを偶然今日また掛けてみたら、今回はなんといい曲だと思った。
今日は20度をすこし越えるぐらい、過ごしやすい一日。昨日また出したチョッキを一日来ていたら昼にはすこし暑く感じた。
お茶の時間のあとは & のセミナー。いつものように情熱的ですぐに二時間経つ。あれだけ解説してもらえば論文を読んで理解が出来そうな気がしてきた。
論文には、読んだよ、引用してくれ、以外の反応がひとつ早速メールで貰えて嬉しかった。
今日は小雨で15度までしか上がらず、少々肌寒い。
二番煎じの論文を投稿。
今日の昼食の話題は何故か数式処理ソフトを如何に使いこなすかという話。Wolfram さんを個人的に知っている先生方もいるようだ。結局フェルミオンを自在に扱える Mathematica/Maple パッケージがないのは嘆かわしいが、有能な共同研究者/学生が居れば自然言語の通じる数式処理ソフトとして使えば良いという結論になる。
今日は Memorial Day。戦没者記念日と訳すべきなのだろうか、報道を見ていると戦死した軍人を祈念する日で、戦闘に巻き込まれた民間人のためでは無いようだ。研究所も休日、アメリカ人に聞くと今日は全国的にバーベキューをする日でもあるらしい。
というわけで仕事のメールをすこし書くだけ。あとは森を散歩など。夕方は二割引のクーポンがあったなと思い出して本屋まで Monty Python の映画の DVD を買いにいった。
帰ってきて "Life of Brian" を通して見る。大学一年生のときに比較文化論かなんだかで題材に使われたのを思い出した。学生が真剣に見ているのを先生が「これはコメディだから笑いなさい」といって困っていたのを覚えている。僕は当時は映画の英語が全くわからなかっただけだった。DVD には字幕がついているので幸いそういう問題はないのが有り難い。
今日も一日のんびりする。午後は # と % とやっている論文のほうに頑張って手を入れる。なんとか継ぎ接ぎが滑らかになってきて読めなくはなくなってきたと思うが、まだまだだ。
夜になって雷雨が通って涼しくなった。花粉も洗い流されたようで窓を開けても目が痒くならない。
親友のところの赤ちゃんが無事産まれたそうで非常にめでたい。
つい夜更かしをしてしまった。そろそろ寝なければ。今日はようやく英語の校正を @ にお願いしていたのがかえってきたので論文に反映させていた。原稿が真っ赤になるまで丁寧に見てくださって有り難い。もっと英語がうまくなりたいものだ。
あとは買い物に行って沢山買い込んでくる。
今日も30度まであがって暑い。どうもあまり仕事をしなかった。研究所の池のまわりを散歩しているとツバメの巣を見つけた。親鳥がひっきりなしに餌を運んでいる。
夜は & に誘われて、#君、 % と街まで食事に行ってきた。どこも混んでいて結局 Nassau 通りのインド料理にする。久しぶりに歩くのが苦しいほど食べた。
今日は30度近くまで上がって暑い。
昼食後は自転車で大学まで行って # と % とだらだら議論をする。
帰りは街の本屋に行って本を交換してもらってきた。ついでにまた一冊別の本を買うが、会員カードを見せるのを忘れて1割引にするのを忘れたことに扉を出たところで気づいた。よって Starbucks に寄ってフラペチーノを飲むのは止めにした。
夕方に自転車を漕ぐと風が涼しくなっていた。
今日も快晴、28度まで気温があがる。どうも花粉が多かったように感じて、頭がぼんやりしていた。
三年間一カ所に積み上げていた論文の束がとうとう崩れそうになったので意を決して片付ける。順に掘り返して行くとそのころ何の研究をしていたかが思い出されて面白くもあった。
夜は # 君と街までスシを食べに行く。
今朝は何故だかしらないが、夢の中で実家に帰って飼っていた犬のトムと戯れていて、おまえは随分老犬になったな、というところでああ、もうトムは何年もまえに死んでしまったのだ、というのを思い出して泣きながら目が覚めた。
昼は快晴、20度まで気温が上がって素晴らしい一日。しかしパソコンにむかって論文をタイプしていたところ、# 君が部屋に来て、こんなにいい天気なのに机に向かっていては勿体無いですよと言う。とはいうもののキリが悪かったので夕方までずっと動かずにいたが、夕陽になって急に確かに一日勿体無く過ごしたように思えてあわてて森を散歩しにゆく。
夜はピアノの練習。
昨日につづいて今日も気温は16度ぐらいまでしか上がらず。長袖シャツだけでは朝夕はすこし肌寒くてチョッキを出す。
あとは少々論文を弄ったり、論文を読んで勉強したり。
今日は何もせず家でひたすら本を読んでいた。白紙のある章は飛ばして読んだがまあ大体話は掴めたように思う。
日本語の「AとB」は英語では「A and B」だから、どの言語でもこういう構造に違いないとそれ以外考えもしなかったが、原印欧語では「A B-ke」とふたつ目の単語の後ろに「と」に相当する語がついたらしい。古いラテン語でもそうだとか。
すこしあたりを自転車で回る。夜は洗濯。
今日も昨日に引き続き 26 度まで上がって暑い。
一年以上伸ばしていた髪がどうも暑いので、気分一新、街まで散髪に行く。自転車で街まで付いた段階で全く暑いので、スターバックスに入ってフラペチーノを注文。自分の頼んだのが出てくるのを待っていると、誰か注文したものを取らずに帰ってしまったらしくアイスコーヒーが一つ淋しそうにカウンターに残っていた。他のお客さんと皆で呆れる。
その後 Continental Barber に、おばさまに髪をばっさり切ってもらってすっきりした。
あとは本屋で印刷抜けの本を取り替えてもらえるよう頼んでくる。
今日は26度まで上がって暑くなる。雨が降りそうな積乱雲が出るが結局降らず。
昼は大学まで # が今やっている途中の話をセミナーでしたので自転車で参加してくる。その後は夕方まで # と % と議論。
さて金曜夜だ。
今日は小雨が降ったり晴れたり、夜になって雷と大雨に。
昨日の続きで & と @ と議論を多少、あとは # と % との書きかけの論文のほうに手を入れる。
先日に続いて10年前の論文をいろいろ読む。読めば読むほど感心する話だ。修士の頃に(その頃から数えて)数年前の研究会での講義録を出版したものが大学に積んであって、眺めたがよく判らなかった記憶があるが、いまになって面白さがわかった。一冊分けてもらったはずだがこちらに持ってきておけば良かった。
AdS/CFT 対応以外にも不可思議な双対性は弦理論には沢山あるということだ。
今日は晴天、居室窓からみえる並木に小さな白い花が沢山咲いて綺麗だ。
昼食中からはじまって夕方の6時までずっと & と @ と議論していたらすこぶる疲れた。
その後は研究所の食堂の月例バイキングに日本人の皆さんで行く。ワインは一杯だけだったのに疲れていたせいか酔いが回って、家に戻ったあと眠くなって寝てしまった。
今日も涼しくて過ごしやすい。大学から # と % が来て議論。何故か僕の友達はイタリア人が多い。
96 年頃の 6 次元の双対性と共形場理論の文献をいろいろあたっているが、驚くほどうまく出来ている話だ。こんな素晴らしい話をこれまで勉強したことが無かったのは良くない。
今日も20度まであがるかあがらないかという気温、清々しい一日。自転車で大学までセミナーを聞きに行く。戻ってくると多少花粉症気味だ。
ネットを徘徊していると corny という単語があって意味がわからないから辞書を引いたら、
trite, banal, or mawkishly sentimental.と定義が書いてあって sentimental 以外何もわからなかった。心情に関する単語は自分の分野の文献やら、いつも読むパソコンや歴史の本などでは出てこないからいつまでたっても良くわからない。
今日は青空に雲が流れて、爽やかな風。最高気温は22度、すばらしい春の一日だった。運河沿いを自転車で往復してくる。目線をあげると緑が瑞々しいが、すこし下を向くと運河は数日前までの雨のせいで濁っていてそれほど良い眺めではない。ついでにスーパーで買い物もすこししてきた。
あとは研究所にいって少々仕事、また %君と雑談など。
今日は晴れて30度弱まであがった。Tシャツ一枚で良い気候だ。研究所の池やら森を散歩する。夕方はすこしピアノを弾く。
昨日買った本はなかなか面白い。本題と関係ない気の利いた一文が所々にあるのが良い。
しかしぺらぺらとめくっていると後半の15ページほど落丁があることが判った。見開き2ページがきちんと印刷されていると、頁をめくって次の見開きが白紙、次の見開きは大丈夫で、そのまた次が白紙、というのが8回続いている。こういう不思議な抜け具合なのは本の製法によるんだろう。
今日は一日晴れて気持ちが良いが、花粉が舞っているようで一日ふんわり眠かった。
昼は # のセミナーで、最近のダークマターの話。まとめが判りやすくて素人の僕にも為になった。その後は @ といろいろ議論をする。
夕方は昨晩急に読みたくなった本を街まで自転車で買いに行った。棚に無いから不思議におもって店の人に聞いて探してもらう。ああその本はここにありますよと同じ棚に二人で戻るが無い、しばらく探してもらうと数年前の本なのに何故か新刊の棚にあったことがわかった。「馬、車輪、言語」という本。
夕食後に原稿に手を入れはじめたら気が付いたらこんな時間だ。寝ないと。$ 先生は、詰まらないようでも書き上げてみると愛着が湧くものだよ、とおっしゃっていたが全くその通りだ。
今日は朝は曇り、昼過ぎから大粒の土砂降り、しかし夕方には青空にという変化の激しい一日だった。
論文のタイプは一段落。
夕方は % 君を連れてスーパーまで車で買い物に行った。戻ってくると研究所のあたりは霧が出はじめたところで、何とも幻想的だ。
昨日書くのを忘れていたが、食堂で肉の付け合わせに初めて見るパスタが出た。あとで調べると Strozzapreti (ストロッツァプレティ) というもので、直訳すると「お坊さんが窒息」ということらしいが名前の由来は諸説あって定かでないらしい。イタリア人の # に聞くとまあペンネほど良くは食べないけどよくあるパスタだよと言っていた。
昨日も今日もしとしとと小雨が続く。木々の緑が濡れているのは目に優しく美しい眺めだ。
昨日はタイプを続けていると、すこし微妙な問題を見逃していたことに気付いた。そのため今日一日はその点を理解するため文献を掘り返す。勿論10年ほど前に原理的には判っていることだが、丁寧に適用するのはなかなか手間だ。しかし勉強にはなった。
あとは数日前ついに出た N=4 SYM で BPS 't Hooft loop の期待値を計算して S-duality の検証をする論文を眺める。こうやって場の理論の確固たる発展があるのは嬉しいことだ。
今日は一日しとしとと雨が降る。
昼寝をした以外はパソコンに向かって論文をひたすらタイプする。家にずっといても詰まらないので研究所と往復。
旧友からメールがあって、昨今の物性では、銅酸化物超伝導体につづき鉄砒素化合物超伝導体がみつかったことに伴って銅鉄主義というのはまさにそうすべきという意味になっているそうだから、僕の場合には相応しくないようだ。
今日は青空に群雲が流れてのどかな一日。豚インフルエンザが怖いので、いつものようには街には行かずあたりを自転車で回るだけにする。あとはゆっくりピアノを弾くなど。
今日は小雨だ。緑が潤わしい。
また無為に一週間経った。困った話だ。お茶の時間に研究がうまくいかないのだと英語で愚痴を同僚にしている自分を発見した。昔は愚痴など英語で言いようがなかったから、多少そちらは上達しているらしい。
今日廊下で $ 先生とすれ違ったら、もう論文は書き上がった?といわれる。どうも先日のは冗談では無かったらしい。
週末には書きはじめますが、とその場を取り繕うと、きちんと書き下すことで議論の荒いところも洗われ理解も深まるから是非やっておいたほうがよいという助言をいただいた。
今日も雨にはならず、夕方はピアノをひいて気分転換。さて、日付がかわって五月だ。