Oct 30 21:25, Bunkyo-ku

今日は曇ってどんよりしている。肌寒いくらいだ。

夕方まで用事。その後本郷へ行く。

家に戻って柿を食べる。

さて、月火は雑用に使ってしまったので、週の残りは研究に使いたい。


Oct 29 23:54, Bunkyo-ku

今日は昨日と変わって雲ひとつない秋の青天。

午前中はいろいろと用事。午後はセミナーふたつ。

夕方からは学生さん数人と一緒にまたパズルに興じてしまって、時間を使う。

帰り道は満月が綺麗だった。


Oct 29 00:09, Bunkyo-ku

今日は雨がふったりやんだり。一日ゆったり過ごす。

昨日のうちにしておけばよかった洗濯ものが乾かない。無駄なエネルギーを使って浴室乾燥を使う。

昼は自炊、夜は食べにいった。


Oct 27 23:03, Bunkyo-ku

夕焼けに飛行機雲が輝きます。

昼過ぎまで寝て、疲れもほぼ回復したように思う。

昼は瀬左味亭で担々麺、大学でしばらく考え事。キャンパス内は修学旅行の高校生やら、散策に来た年配の方々やらで案外の人出だ。三四郎池に散歩に行ったら池の入り口でキャンパスツアーをやっていたり、細い道では人が列をなすところもあるほど。

理学部一号館の隣には最上階まで届く巨大なクレーンが来て何やらやっていた。屋上の建造物を取り壊して下に降ろしているようだった。

書籍部に寄ったら面白そうな本があったので、総合図書館で初版を借りて帰る。

スーパーで買い物をして、夕食は自炊。風呂も早めに入った。


Oct 26 23:11, Bunkyo-ku

秋入学反対のデモが開始しそうに見えなくもありません。

今日も秋晴れ、気持ちが良い。

昼の会議は早く終わった。その後は理学部全体の避難訓練がある。三四郎池と安田講堂前広場の間の道路に集合ということで、皆さん真面目にヘルメットを被って集まって大混雑だった。

日曜は建物が丸一日停電ということで、皆さんで共用冷蔵庫を一掃する。

その他のんびり考え事。


Oct 26 01:25, Bunkyo-ku

柏キャンパスにて。

今日はまずは柏に集まって先日来の議論の続き。方向性は見えてきたように思える。

お茶の時間までは深谷さんのセミナーに出てみるが、難しい。

その後は夕食までいろいろと考え事。

もうすこし計算しようかとお茶を入れに行ったところで ? さんに会い、夕食へ。 生協食堂に行くと、同僚がつぎつぎに集まって大きな集団になる。

研究所に戻って食後のお茶を飲みながら ? やらと歓談、その後もう少し計算しようかと部屋に戻ると、? が部屋に来て物理の説明をしてくれという。話が流れていつのまにやら量子力学を経路積分表示する説明をすることになる。各ステップで論理に飛躍があることを指摘されるが、まあそれはそういうものだから仕方がない。

彼が満足して自分の部屋に戻ったので、こんどこそやりたかった計算を少ししてから家に向かう。戻って風呂に入ったら日付が変わった。


Oct 24 21:39, Bunkyo-ku

秋の夕焼け。

朝は青天、眩しい陽の光が色の変わりはじめた木の葉を透いて輝かしい秋。

昼食を挟んで * さんと例の混乱について議論す。

その他はいろいろと考え事。

夜は皆さんと生協食堂に行く、帰り道は気候もいいので、少し遠回りをしてふらふら歩いた。


Oct 24 00:18, Bunkyo-ku

今日は柏へ。家から歩いているときにどうもあちらのほうに黒い雲が見える、と思っていたら、北千住で乗り換え中にひどい土砂降りになった。しかしつくばエクスプレスから降りるころには止んでいて、ぱらつくのみ。結局一日殆ど傘をささずに済んだ。

お茶の時間まで = のセミナー。その後もしばらく皆さん を交えてここ最近の混乱について議論する。

夜は大勢で = を囲んでららぽーとの「梅の花」へ。楽しい会話、英語でのほうが僕は快活なような気がする。沈んだ考察、会話はまだ英語では出来ないからだろうか。

前回柏に来たとき、ららぽーとカードのポイントの期限が近づいていたので確認したら、随分溜まっていたのでびっくりする。というわけで今日の夕食はそれを使った。

都心まで戻ってくると、すっかり晴れて夜空に星が綺麗だった。


Oct 23 00:23, Bunkyo-ku

今日はチョッキを来ていったら案外暑くて汗ばんだ。

午前は * 先生がいらしたのですこし議論、非常に混乱する。

そのあと昼食会、その後は非常に混乱した話を皆さんに聞いてもらって混乱を広める。

夕方は + 君のセミナー、判りやすい講演だった。彼がもうポスドクなんだから時間は経った。

その後皆さんで + 君を囲んで釜飯に行く。思いがけず旧友の ? に会う。世界は狭い。

行ってまた研究室に戻ってくると、@ 君が僕が混乱していた所を既にほぼ解決してくれていた。ありがたい。

さて、一日何も自分の仕事をしなかったから、と思って、すこしパソコンに向かって計算をしてから家にかえると遅くなる。風呂にゆっくり入って気分転換。


Oct 22 00:02, Bunkyo-ku

秋晴れの一日。昼は案外暖かくなった。

外を歩いて金木犀があると、どれも満開だ。一本も視界に見当たらないようなときでも、どことなくその香りがする。空気自体が香りをはらんでいるようだ。

今日は一日気が抜けていた。そういう日もあっていいだろう。


Oct 20 21:09, Bunkyo-ku

三四郎池の滝から下を見る。人が通るのが湖面の反射に影絵のよう。

今日も良い天気だ。昼食を家で摂って大学へ行くと、いつになく人がいる。何だと思えば、ホームカミングデーだとか、卒業生が帰ってくる日をつくりましょうということらしいが、こんなこと僕が学生の頃はやっていたろうか。

文献漁りと解読をすすめる。

今日も三四郎池を巡ってみる、人が沢山居る。

夜は家に戻って自炊、作り過ぎたのを頑張って食べるとお腹が一杯だ。


Oct 19 22:53, Bunkyo-ku

三四郎池の水面に秋晴れを見る

今日は何か計算をしようかと思っていたが、どんな計算をしようかと思って文献を漁っていたらそれだけで時間が経ってしまった。

折角の秋晴れにパソコンの前に座っているのも如何なものかと思って、日が傾いてきた頃に中断して三四郎池を回ってみる。ベンチに座って考え事をしていると、良く躾けられた柴犬を連れて、うちの父ぐらいの年配の方がいらした。昨日の雨とは変わって綺麗に晴れましたね。案外夜の間に降ったので今日は池の水かさが随分ありますね。等会話を交わす。

Vafa-Witten が CP2 で SU(2) の S-duality を調べたのが1994年で、誰かそれを拡張した人は居たのかと思って調べたのだが、SU(3) の場合に分配関数が計算されたのが2010年で、そこに S-duality を確認する論文は別に出版すると書いて有ってまだそれが出ていない。出ていないのは、そもそも得られる結果が mock modular form になるので、ややこしいのであろう。

夜は皆さんと食堂に行く。スーパーまで寄って、買い物をして家に帰る。いい季節になった。


Oct 18 23:18, Bunkyo-ku

小雨の三四郎池。

朝から空一面曇っていて、徐々にぱらつきだし、夜には案外の大雨になる。

昼は考え事をするために三四郎池に行ってみる。雨が降りだしそうなときだったから、さすがに誰も来ない。ぼんやりすることができた。場所を選べば木立と水面と曇り空しか見えないところもある。

今日は雑用もなく、集中出来た、と言いたいところだが、随分気が抜けていた。


Oct 18 00:55, Bunkyo-ku

柏のススキの原。

今日は柏へ行く。朝は青空。

駅まで歩いていると、小さい男の子と女の子が遊んでいたので、微笑ましいなぁと思って見ていたところ、「ひげのおじさんじろじろ見ないでよ!」と女の子に怒られたので、笑って誤魔化したら、「笑わないでね!」と釘を刺された。都心の女の子は厳しい。

柏ではいろいろ議論。雨が降りだして、生協に夕食に行って、戻ってきて数学者の * に場の量子論って何かという話を始めてしまったところ、瞬く間に夜が遅くなった。

家に戻ると日付がかわるすこし前で、風呂に入って休憩しているとこういう時間になる。


Oct 16 23:08, Bunkyo-ku

本郷弥生交差点からドーバー海峡を望む。

今日は柏に行こうかと思っていたが、結局本郷へ行く。

昨日降ってきた雑用を片づける。最近人に点を付けてばかりだが、どうも好かない。なんぢら人を審くな、審かれざらん爲なり。己がさばく審判にて己もさばかれ、己がはかる量にて己も量らるべし。

夜は皆さんと本郷通りまで行って食事。

昨日のパズルは一般化するのはなかなか難しいようだ。


Oct 15 23:50, Bunkyo-ku

お昼は昼食会、* さんが最近の scale 不変性と conformal 不変性の関連の論文を紹介する。

その後は少々事務用、昼下がりはセミナーで f(R) 理論の話を聞く。どちらのセミナーもなかなか面白し。

夜は生協に行って、その後は皆さんでパズルを解いていると遅くなってしまった。しかし随分楽しくて沢山笑ったので良しとする。


Oct 15 00:38, Bunkyo-ku

満開の金木犀。

今日は曇り。昼過ぎには案外の雨が通っていった。

昼を家で食べたら登校して、夕方まで掛けて昨日とは別の書類をでっち上げた。

本郷通りは農学部の前辺りは銀杏並木の下が金木犀並木になっていることに気付いた。学生の時もここは良く通ったはずだが、いままで気が付かなかったものだろうか。見たところまだほとんど蕾のようだから、あとしばらくすれば香りが素晴らしいだろう。

大学構内工学部のあたりの庭の金木犀の大木はこちらは満開だ。

夜は一度家に帰って、外に食べに行った。


Oct 13 23:54, Bunkyo-ku

秋の夕焼け。

今日は秋の空、上空の波動が見事に規則的な群雲をつくる。

昼を瀬左味亭で食べて、大学でひたすら書類を書く。

夕方になったので三四郎池を一周する、ベンチで座って休憩しようと思うが、子供連れやら、漫才の練習をしている学生二人組やらが気になってのんびり出来ず、そのまま買い物に行く。

買い物ではレジで前に並んでいた人が数万円分食料品を買い込んでいて感心した。打ち出されたレシートに収入印紙を貼って判を押していたが、こんなのははじめてみた。生ものも沢山買っていたが、食べきれるのかしら。

家でちょっと休憩、夕食にして、またひたすら書類を書く。

一応一日で一通り書いたが、もうちょっと休日と平日のめりはりをつけるようにしたほうが良いように思われる。


Oct 12 23:55, Bunkyo-ku

今朝は職員の健康診断。最終日なのでごった返していて、安田講堂の中の長蛇の列に並ぶ。体重が軽い以外は特に問題はないようだった。

午後はまず教室会議。その後も突如降って沸いた依頼に動揺していると日が暮れてしまう。

夕ご飯は皆さんと食堂に。

家に帰ってから、もうちょっと研究に関連したメールのほうに返信をしているとどんどん遅くなってしまう。


Oct 11 23:56, Bunkyo-ku

今朝は本郷で用事をしてから、柏へ向かう。

昼はキャンパス駅前のイタリア料理屋でカボチャとベーコンのピザを食べる。甘いカボチャで美味しかった。

着いてからはずっと * と議論、途中から @ さん、# も加わって侃々諤々やるが、これまでの僕の疑問を皆さんと共有することは出来たものの、解決には至らず。

夜は ?、$ も加えて大学内の寿司屋へ。戻ってきて今度は ? と $ と雑談していたら、数学者の $ に R-荷電 とは何かを説明する羽目になって、気が付いたら10時になる。

というわけで家に帰り着くと遅くなった。書かねばならぬ書類等あった気もするが、柏で充実した会話が出来て嬉しい一日だった。


Oct 10 23:05, Bunkyo-ku

今日はいろいろと用事。

夕方からは立教大での Cherednik 先生のセミナーに出て来た。この数ヶ月急にマクドナルド多項式等に興味が出て来たから面白い話だった。しかし四月にこの話を聞いたとしたら全く面白みが判らなかっただろう。

彼の教科書の話は数カ月前に日記に書いたように思うが、それから想像したとおりの、情熱に溢れた数学者だった。

本郷に戻って、さらに用事をしてから家に戻る。夜になると小雨。


Oct 10 01:17, Bunkyo-ku

ピントがあっていませんが。

今日は久し振りに柏に行く。駅からキャンパスまで歩くのが気持ちよい。黄葉がはじまっている。赤とんぼも沢山飛んでいた。

京都で会った人が沢山研究所に来ていた。

あとは大人しく計算、考え事。ほぼ完成している共同研究で、一箇所明示公式を見つける必要は無い気もするが、見つけておきたい、というので数ヶ月停滞していた話だが、もう一度はじめから考え直したところ、今回こそ上手く行った気がする。人間諦めないのは肝心だ。

というわけで遅くなってから家に帰ってきた。


Oct 8 20:27, Bunkyo-ku

今日も読書に励む。

あとは、大学に行って、雑談、用事など。

夕方はインドカレー屋にでも行くかと悩んだが、結局家に戻って自炊をした。


Oct 8 00:15, Bunkyo-ku

植物園内の庭園。

今日は一日ぐうたらする。朝は小雨が降る、昼過ぎにはあがって、雲も無くなって青天になる。風が涼しく、秋が来た、という感じだ。

というわけで、植物園に行ってみた。

喫茶店でコーヒーを飲んで帰ってくる。夜は適当に作って食べる。

その他、メールにいろいろと返信をする以外は、読書に費やす。


Oct 6 20:51, Bunkyo-ku

昨日の朝は一本急遽推薦状を書いた。また、一昨日困っていた計算は、ひと月ほどまえに書いたコードに間違いが有ったことが判って、解決。

昼は会議。夕方はいろいろメールを書くなど。

今日はぼんやりする。昼は大学正門近くの蕎麦屋。その後は居室で用事をしようと思うが、出張帰りで案外疲れていることに気が付いたので家に戻って休憩。

夕方にスーパーに買い物にいって、夜は軽く作って食べる。

自転車を漕いでいると、そこここで金木犀が香る気がするが、目にはせず。

昨日で 33 になった。30 になったときは何も思わなかったが、二年前の今ごろは、31 になったのと日本への帰国準備とが重なって精神的に参っていたのを思い出す。しかし、時間が流れるのは止められないから、今はそれから二年経ったわけだし、四月に本郷に着任してからでももう半年になるわけだ。

ああ、人間に与えられた時間は有限だ。それを如何に使うべきか。研究だけに話を限定しても、僕は自分に与えられた研究者人生の 1/5 をもう使ってしまった。残された時間を如何に使うべきか。

と、馬鹿なことを書いていると雨の音が聞こえる。雨が降ってきたのだ。


Oct 5 00:00, Bunkyo-ku

丸の内の晴天。

今朝はホテルのバスで京都駅まで、新幹線で東京へ。案外寝ていた。富士は雲に覆われて裾野しか見えず。

東京駅からのバスが丁度あることがわかったので、丸の内側へ出てバス停へ向かう。駅はようやく工事の囲いが取り払われて赤煉瓦が回りの高層ビルとの対照が青空を背景に美しい。そちらに気を取られているうちに、バスの時刻にぎりぎりであることをすっかり忘却し、ついコーヒー屋でエスプレッソを頼んでしまう。ガラス越しに目の前をバスが過ぎていくのを見て全てを思い出す。

次のバスは30分後。まあ急がないから文庫本を読んでいたが、思い出してみれば京都駅で切符を買う際に、10分後の列車にすれば窓側が取れるがどうしよう、と悩んだ挙げ句、10分を惜しんで三列席の真ん中で帰ってきたのだった。

咄嗟に何を優先すべきか判断できるようになりたいものだ。

東京は晴天で暑いぐらいだ。大学に行くと、建物の空調は中央で管理されているものだから西日が暑いのにどうしようもない。メールにいろいろ返事をしたり、多少溜まっている用事をしたり、昨日研究が進展したという話を聞いたり。

生協で夕食をとって、また居室に戻って、出張中申し訳ないながらも中断していた共同研究を再開すべくパソコンに向かっていると、雨音が聞こえはじめる。どんどん雨足は強くなって、ときどき雷鳴も。

かなりの夕立で、弱まってから家にかえるときには歩道が場所によっては水たまりを避けようがないぐらいになっていた。


Oct 3 22:04, Osaka

今日は晴天に雲が少なく、随分昼は暑くなった。

昨日一昨日と順調に進んだから、これまでの準備をつかって今日は進めたいように話を進めて、本来の予定時間の10分前に終えることができた。まあ、その後も一応解散のあとさらに質疑を一時間半ほどしていたけれど。受けた質問から判断するに、数学者の方にも随分判っていただけたような気がする。また、今日は * 先生が大活躍、サクラを前日に仕込んでおいたかのように的確な合いの手を講義中にくださる。

今出川通りの Raju で講義に出てくださった皆さんと夕食。突如幹事役をしてくれた @ 君に感謝する。


Oct 2 22:49, Osaka

仕事の後の夕焼け。

今日は晴れ。青空は気持ちが良いが、朝は東に向かって歩くので直射日光が暑い。さすがに木陰は涼しい季節だけれど。

火曜は進々堂は休みだというので、朝食は登校途中のマンションの一階にあって、入り口に鉢植えの花が沢山綺麗に飾ってある喫茶店に入ってみる。僕の両親ぐらいの年の夫婦が切り盛りしている、一昔前という風情、モーニングセットを頼んだ。コーヒーはサイフォンで淹れてくださる。マンションの所有者とかであろうか。僕以外は地元の方のようで、皆さん「おはようございます」と言いながら入ってくる。

午前は10時から12時半まで、昼は皆さんで白川疎水沿いの蕎麦屋へ。

午後は2時半から5時迄のところを、5時半まで話す。昨日は抑えてくださっていた、主催の * 先生の質問も調子が出てきて、話しているほうとしても面白い。聴衆の顔を見ていても、うなづきながら着いてきている方も沢山いるようで、隣の分野への出張講義ではあるがやりがいがある。

結局今日も順調にほぼ予定通り進んだ。建物を出てくると秋の雲、西へ向かって歩くと、刻々と変わる夕焼けが美しい。 * 先生と = 先生と夕食、ワインを数杯いただいて歓談。

戻ってくると流石に疲れが出た。文庫本を読んで休憩、風呂に入ってさっぱりする。


Oct 1 22:17, Osaka

台風一過...の曇天。路傍の露草、たで、ねこじゃらし。

朝起きてみると、台風一過とは言えない曇天。

今日は10時から5時迄講義、さらに質問に答えていると一時間ぐらい話した。こういう集中講義は予定通り進まないものだが、ここまで話せれば良いと思っていたところまで思いがけず話が出来た。残り二日。

チョークの粉と汗で髪の毛が大変なことになった。また、Tシャツとズボンも粉だらけだ。

夕食をすませて宿に戻ってシャワーを浴びてほっと一息。大文字山の上に十六夜の月がおぼろに浮かんでいる。