今日は朝は駒場に、+ の講義の三回目。先生の論文を眺められるぐらいの作用素環の基礎知識を知りたくなったが、はて。
昼食を * 君と食べていると、? 先生らがいらして、ご一緒す。
その後はまた上原まで歩いて、本郷に戻る。途中上原駅に、柏の葉にあるのと同じ輸入雑貨店があるのに気付く。紅茶のところで Twining の English Breakfast Tea のティーバッグが売っていたので買った。
English/Irish Breakfast Tea は、イギリスやアイルランド本国にはそんなものはないそうだが、アメリカで売るための Twining のブレンドだと思われる。日本のスーパーでも Twining のティーバッグはいくらでも売っていて、種類と箱の色の対応も同じだが、この二種は置いていない。ミルクティーを入れるのに丁度良い濃さだから気に入っていたのだ。
まあ、紅茶にこだわるならもっと上等のを買えばいいような気もするが、飲み慣れたものは安心するから。
夕方は本郷で二年生の後期に物理学科に決まったひとのためのガイダンスに出席。
その他、少々文献をあたる。
今日は案外暑くなった。
不真面目なので、はじめから今日は + 先生の講義だけ聴きに行く。いろいろ以前からの疑問も質問できて勉強になった。
昼は駅前の蕎麦屋。その後はこちらも駅前の河野書店で古本を見る。昔駒場にいたころはまだ古本屋へ行く趣味はなかったようで、存在を最近まで知らなかったが、品揃えも素敵なところだ。
気持ちの良い天気なので、代々木上原までのどかな住宅地を歩いて、根津、ちょっと大学によって用事をする。買い物に行って自炊。
さて、数理物理夏の学校で講義を聞こうと思って、朝から駒場へ行く。朝食は渋谷の銀座線入り口前の神戸屋で食べた。ここのパンは悪くない。
駒場の駅から数理科まで行く小径はいつのまにか簡単な植物園になっていて、こんな季節でもいろいろ花が咲き乱れている。蝶々やら蜂も沢山飛んでいた。
お目当ての + 先生の講義は言葉の端々まで面白し。しかし、週末に早起きしたのが祟って昼食後は眠くなってきたので、午後の講義はサボって戻ってくる。夕方まで昼寝。
こないだ借りてきた本のうち一冊はどうも読んだことがある気がする。本棚に並んでいる本でも、ほとんど内容に記憶の無いものも沢山あるけれど...
素敵な秋の日。
最近ものぐさなので、柏まで遠出すべきか悩むが、行ってみると気持ちの良いところだった。あちらの駅に下りると、風が秋の風だ。都心も涼しくなってきたがそこまでは言えない。
駅からキャンパスまで歩いていて、柏の葉公園のあたりで良い香りがするのでみてみると、銀木犀が咲きはじめているようだ。
トンボも先週より随分紅くなった気がした。
さて、研究所では研究会がやっているので、$ 先生の講演には出てみる。その他、皆さんと議論のような雑談のような。
夕食のあと、暗くなって駅まで向かうと空に星が見える。秋になって空気が澄んできたかと思う。まだ駅前のららぽーとが閉まっていなかったので、コーヒーを飲んでチーズケーキを食べる。
今日はくもり。職員の身体検査が明日でおしまいなので、今日の午後行ってきたら、同様に期日ぎりぎりに来るひとは沢山いるようで列をなす。
その足で大学内を散歩する。珍しく三四郎池のあたりに猫がいて、人懐こいので僕の所に寄ってきた。
その他細々としたことをいろいろとするが、はかばかしくない。
貝塚茂樹の全集のなかで、これまでは非専門家向けの記事を読んでいたのだけれど、専門家向けの論文が採録されているのも眺めてみた。細かいところはまるでわからない、第一、漢文が当然のように白文で引用されていたりするが、矢張り迫力は断然こちらが上だ。
昨晩から雨。朝になっても降ったり止んだり。
いろいろと原稿を訂正。
夕方は立教大に行って、+ 君のセミナーを拝聴。同じ弦理論内でも、すこし違う分野だと全く進展を追えていないので、そういうところを明快に説明してくれるのを聞くのはいいものだ。
日が暮れてセミナーが終わったころには雨も上がっていた。その後は皆さんで食事に行くのにご一緒する。
さて、今日はまず総合図書館に行って全集の他の巻をいくつか借りてくる。図書館前の工事は、掘っていたら何か明治時代の煉瓦の遺構が出て来たらしく、調査もしているようだ。
あとは昨日気が乗らなかった仕事のつづき。今日は平日だからか気合いが入って、途中数回なぜこんなことをやっているのか疑問に思ったけれどひたすらやることが出来、結局講義録の四分の一ぐらいの長さのものが出来た。
というわけで帰ってくると日付が変わる直前。風呂を沸かしたのでこれから入る。
今日も涼しい。
さて、三連休の一日ぐらいは用事を真面目にしようと思って、インドカレー屋で昼食にしたあとは大学へ行って画面の前に座って締切の迫りつつある文章を書こうと思ったのだが、調子が出ず、三頁弱書いてあとはぼんやりしていた。
以前行った研究会の会議録で、来月末が締切だが、そのころ書いていた講義録のダイジェストのような話をしたので、会議録も講義録の摘要を作ろうと思ったのだ。書きはじめてみると、頑張れば出来そうな気がするので、やる気が出なくなる。
と言って家に戻っても、本を読むぐらいしかすることは無い。夜は軽く自炊。
こなさないといけない用事はあるけれど、それ以外に、長期的に何がやりたいか、も、考えないといけない。
今日は所々青空は見えるが曇、案外暑くなる。ぐうたらする。昼は家で焼きそばを作った。
その後は昨日買ってあったが寝てしまって食べそびれた巨峰を食べる。
夜は外に行った。
さて、先日総合図書館で貝塚茂樹全集のうちの一巻を借りた際に、全集の発刊時の各巻の付録をまとめたものも借りてきたのだが、これが本文よりも面白い。同僚やら弟子が著者との思い出をざっくばらんに書いてあって、「先生は名文はお書きになるが、講義はぼそぼそといって何をいっているか判らなかった」等、鋭い記述がある。全般に、戦前から戦後にかけての京大の史学科の群像劇を読んでいるようで、興味深いのだ。
土曜日。洗濯、部屋の片づけ、等。夏の間、暑いので掃除がいい加減だったので、少々真面目に綺麗にしようとしてみる。物理の本が徐々に家の机につみあがってきていたのを、大学の居室の本棚に持ってゆく。
大学で郵便受けを確認すると、出張先から旅費の小切手が送られてきていたが、本郷 7-3-1 と僕の名前だけで、大学名も学科名も無くて届いていた。事務の方には迷惑を掛けたろうが、どうも同姓同名の人はひとりしか居ないらしい。
スーパーで買い物をする。夕食は自炊。
その後はなんだか眠くなって、9時頃には就寝、十二時間ぐらい寝てしまった。さて、食器を洗ってシャワーでも浴びなければ。
今日は柏へ行く。歩くのが気持ちのよい季節になってきた。途中の千葉大の農場には沢山トンボが居た。
あちらでは雑談やら、# 君と議論やら、@ 君と + 君に最近やっている面白そうな話を教えてもらうやら。曰く、とある人の数年まえだかの論文で、その後あまり進展がないものについて問い合わせのメールを書いたら、来週その発展に関する論文が投稿されるからそれを待て、と返事があったとか。何故か遠くの研究者が関連する話題を丁度研究しているということがあるものだ。
$ さんからも以前、この双対性が成り立っているならこの等式が成り立つ筈だ、と思って、そういう等式の専門家の数学者に問い合わせると、丁度まさにその等式を学生が証明したところだ、と返事があった、と聞いた。
こういうことがあると、人類全体のなす総合的な心というものがあって、僕らはそれの一部にすぎないのではないか、という風に思える。僕の頭のニューロン単体だって頑張って活動しているんだろうが、僕の心は知らないだろう、というのと似たようなことだ。
大学からキャンパス駅までの帰り道、月が綺麗だった。街灯が切れるところでは、満月の光を僕の体が遮って作る影もアスファルトの上にかろうじて見えなくはない。
今日は大人しく大学でパソコンに向かう。
二頁の記事を書くのが目標だったが、なかなか構成が定まらず、夕方になって一応二頁は書いてみたものの、まったく前半と後半の釣り合いが悪く、これではダメだ。というわけで家にかえる。
帰り道の満月は美しい。
日差しは強いが、秋を感じさせる。
事務処理をすこしして、学会誌に頼まれている原稿を考えながら大学内を散歩。ついでに総合図書館の書庫に入って本を借りてくる。
銀杏の木によるけれど、台風で季節より早く落ちたギンナンが踏み散らかされて、独特の臭いをさせているのがキャンパス内にそこここにあった。これも、秋を感じさせる一つかもしれない。
総じて気合いが入っておらず、宜しくない。
月曜日も有給休暇にしたので、昼まで実家でのんびりする。
日曜の晩から掛けて、実家のパソコンから消えてしまった写真をいくらかでも復旧する。半分ぐらいは出て来たのだろうか。古いのは随分抜けているようにみえるが、姪が産まれてからの写真はまあまああるように見えたので、これで諦めることにする。
その後東京に戻る。
台風一過、素敵な青空で、新幹線では車窓を流れる景色を楽しむ予定が、新大阪駅で窓側の席が30分後にしか取れないというので、15分後の列車にしてしまった。すると、皆さん日が差し込んで暑かったのか、カーテンを降ろしてしまっていて、ほとんど外が見えない。
というわけで、僕も途中まではずっと寝ていて、富士山を通過するあたりだけデッキに出てぼんやり外を眺めていた。
東京につくと、こちらも秋になっている。家に戻ると日も暮れた。食事に出掛ける。
夜はいつのまにか寝てしまった。
夜は台風、かなりの雨と風、雨戸を閉めて寝る。朝起きると通り過ぎていたようで、雲は沢山あるが雨はぱらつく程度。昼には上がって、素敵な青天になる。しかしニュースをみると各地の被害は甚大なようだ。
バックアップ用のハードディスクを買いに父と出掛ける。
おやつの時間のあとは、あたりを散歩。台風一過、日は照るが、風が涼しい。田圃に稲穂がなびいているのは美しい。品種によって熟れ方が違うので、穂も緑がかったものもあれば、もう黄金色のものも。何箇所かは風で倒れてしまっていて、農家のかたが藁をつかって支えて助け起こしているようなところも見かけた。
少々ピアノを練習。最近弾いていなかったから全く駄目だ。
お盆に帰省しなかったので、敬老の日の三連休は実家に帰ることにした。
昨日は正午ごろの新幹線で大阪へ、東京駅やら新大阪駅はごったがえしていた。
今日はのんびりする。
家の Mac に入れてあった数年分の写真が何かの操作をした際に全部消えてしまったという話を聞く。何が起こったのか調べてみると、確かにそういう操作をしたくなるのも判る。これは Mac の仕組みが悪い。
それ以上に、自動でバックアップをするような設定に僕がしておかなかったのが悪いのであるが、何事も失われるときは一瞬だ。もっとも重要な写真は印刷してあったというのが不幸中の幸いであるが...
台風が去ったら明日はバックアップ用ハードディスクを買いに行って設定しておこう。
今日も案外暑くなる。
眼鏡が出来たから随分久し振りに自転車に乗ってみようとおもったら空気が半分ぐらい抜けていた。大学まで持っていって、生協で空気入れを借りて入れる。
昼はまた会議。
その他の時間は、つい論文管理ソフトの手入れをしてしまう。一応、数日前に新版を同僚に公開したのだけれど、いったん触りはじめるといろいろ改善したいところがある。
以前ネット上の論文データベースが SPIRES から inspire に変更になった際に、やっつけ仕事でソフトの下部に細工をし、 inspire からの返答を SPIRES からの返答のように見せるようにしたから、ソフトの上部はまだ SPIRES と話をしている構造になっている。矢張これだといろいろ差し支えるので、もっと抜本的に変えないといけないと思っているのだけれど。
今日はなんだか案外暑くなった。一時期に比べれば大したことはないはずだが、一度涼しくなるとこう感じるのか、というところ。
一日ひたすら原稿の編集につとめる。昼はセミナーに出席。
夜は眼鏡が出来たというので取りにいってくる、ついでに丸善に寄って本を一冊購入。
戻ってまた編集の続き、なんとかひととおりやってまた共同研究者に回す。
今日は一日曇。
また論文の原稿が回ってきた。今度はかなり書き換えないといけないので、一日それに費やし、対応して Mathematica のコードも変更。
しかし、原稿の半分ほどまで行ったところで時間切れ。続きは明日。
今日は午前中は家でぼんやりして、昼は蕎麦屋。
午後は消耗な会議がある。
その後は共同研究者から原稿がまわってきたので、夜遅くまで掛かって文書を推敲。次の人に回す。
今日はのんびり柏へ行く。
まだ昼の日差しは強いが、歩いていて悪くない。駅までちょっと道を変えて歩いてみたら、そこここの軒先に百日紅があるのに気付いた。これは道が違うからか、これまで暑くて周りをきちんと見ていなかったか。
あちらでは # が来ていて、いろいろ話す。+ 君ともちょっと話をするが、さて。
生協で夕食後は研究所に戻らず、家に帰ることにした。柏キャンパスの木立の秋の虫はいい声だ、なかなかの大音響。駅までの道も植え込みやら何やら多く、都心より元気に聞こえる。
するとキャンパス駅前のららぽーとがまだやっていて、喫茶店のスタンプが溜まっていてコーヒーと引き換えられることを思い出したから、寄って行くことにする。ガラスのケースの中のケーキも魅力的に見えて、そちらも注文した。
家に戻って窓を開けると、都心でもところどころ健気に鳴いている虫も居るものだ。
今日も曇って雨がぱらつく、日が暮れてからしばらく強く降った。
朝はぐうたら寝て、根津のイタリアンで昼食。満席でお店の人はてんてこ舞いだった。これまで行った時はいつも空いていて、こんな良いお店が流行っていないとは勿体ないと思っていたが、日曜はそういえば来たのははじめてだったか。
昼は原稿を書こうとするも、筆は進まず、半頁ほど書いたところで断念。
あとはぼんやりしている。
今日も涼しい、秋がやってきた気がする。空は曇ってどんよりしているが。朝はまあそれでも洗濯機を回して洗濯物を干す。
さて、昼食に出掛けて、その後は大学へ行って締切が迫っている文書を書こうと思った。とりあえずファイル自体は作ったが、何を書こうか悩んでいると眠くなったので、家に戻って横になる。気が付くとすっかり日も暮れ、もう八時半だった。
先週気疲れが溜まっていたのかと思う。慌てて軽く夕食を作って、風呂に入ったりしているとこういう時間だ。あとは読書。
昨日は眠くなって午後 9 時ぐらいには寝る。今朝は起きてみると随分涼しくなっていた。
夕方まで大学院の面接。これについてはここに書けることは無い。
その後も頭を使う気にはならないので、皆さんと生協に夕食に行ってすぐに家に戻る。このあいだ買った古本、田山花袋の「東京の三十年」という自叙伝のようなものを読んだ。
昨晩はなかなか眠れないので、しばらく本を読んでいた。7月はじめに買った本をようやく読了、僕には難しかった。しかし、物理と数学以外の本は買ったら目を通す決まりにしているので、読まねばならなかったのだ。
早朝は雨の音で一度目が覚める。時間になって起きると、雨はぱらつく程度だったが、支度をしているうちに豪雨になる。家を出るのをぎりぎりまで遅らせて、幸いほとんど濡れずに済んだ。その後は徐々に晴れる。
研究会は今週はずっとやっているのだけれど、木金は大学院の面接があって柏には行けない。今日は午前のみ。去年よりは慣れた。
秋からスペインでポスドクをする ? 君のビザがなかなか発行されないので気を揉んでいたが、ようやくうまくいったようで、皆で喜ぶ。
午後は何もする気にならずに、ぼんやりしたり、キャンパスを散歩したりする。三四郎池の周りの木立は雨上がりだからか湿気が立ち込めていて、そこに日の光が筋をなしていてなかなか美しい。本郷通りまで出て古本屋で一冊本を買う。
さて、今日も研究会。
ぎりぎりになったから、駅から柏キャンパスまでバスに乗る。; さんと一緒になったので隣に座ると、おもむろにノートを取り出して何かを書きはじめた。何だろうと思ってみていたら、僕が月曜にセミナーをした際に、黒板に変な文字を書いて、「これはドイツ文字で大文字の P のつもりです」と言ったら皆さん笑ったのを覚えていらしたので、教えてくださったのだ。
ちなみに ; さんは美しい銀髪のドイツ紳士である。
午前の講演は @ さん、先日から少しずつ個人的に聞いていた未発表の話。聞けば聞くほど面白い話だ。論文が待ち遠しい。
昼からは物性の = さん、! 君に来ていただいて + さん、* 君と一緒にいろいろと教えていただく。
その後は雑談、夕食は ' さん、$ と、滞在中の数学者のもう二方とでキャンパスの寿司屋に行く。隣で僕より若いであろう近くの会社員の皆さんが宴会をしている。
さて、もう二方のうちひとりは月曜から会ってなんども質問をしたりされたりして居たにもかかわらずどなたか認識していなかったのだが、夕食時の会話ではじめて何度も聞いたことのある数学の概念の創始者の一人であることを知った。
家に戻ってシャワーを浴びると丁度雨が通る。
さて、今日も研究会ということで朝から出掛ける。ちょっとずつ涼しくなっているようではある。
昼は + さん、* 君と議論。うまくいっても良さそうな話だが、なかなかうまくいかない。その後は @ さんとその一派といろいろ話をする。非常に近い分野をやっている人達と話を楽しくできるというのは嬉しいことだ。
夕方は生協食堂で研究会の簡単なパーティがあった。
今週は柏で研究会だ。というわけで久し振りに柏の葉まで行く。
駅からキャンパスまで歩くと、それほど暑いわけではないが湿度があって案外汗をかいた。講演は10時から2時間もらったのでのんびりやる。出来はあまり良くなかったように思う。アスペンでやったのをもう一度やったのだが、再準備が足りなかったかしら。
微妙に間違ったことを言って、あとで % 君に訂正してもらった。
その後はいろんな人と雑談やら議論をして、遅く帰ってくる。@ さん一派の新しい結果について教えてもらう、アスペンで # に少しだけ聞いたのだが、それより詳細が詰まってきていて、完成した暁には素敵な結果になりそうだ。
夜、キャンパス内の木立の横を通ると、秋の虫の声が賑やかなこと。
今日もよく晴れる。
さて、眼鏡は出てくる気配がないので、昼食後は暑くはあるが重い腰をあげて作りに行った。あまり目立たない、以前のと似たような雰囲気の枠があったのでそれにする。とはいうものの長い間掛けていた失ったものよりは主張が大きい眼鏡だ。じっくり視力やら右目左目のバランスやらを測ってもらっていると案外時間が掛かる。レンズが出来るまでは一週間ぐらいかかるとか。
抹茶と甘いものを食べて家に戻る。夜は遠くに雷をみたが、家のあたりは降らず。それでも多少涼しくなった。このまま徐々に秋になってくれればいいけれど。
今日も暑いが、雲があってときどき太陽を隠すので、歩けなくはない。麦わら帽子が欠かせない、が、都心でそんなものを被っている人は僕以外にあまり居ないようだ。
昼食後は大学で読書。途中で * 君が来たので、いろいろ議論するが、あまりはかばかしくない。進展は無いが、当該分野の文献は徐々に把握してきた気がする。
日が暮れてからスーパーまで買い物に行って、家で夕食。恐るべき猛暑だが、暗くなるのは随分早くなったのは秋だ。今日もどこかで町内会の祭りでもあったのだろうか、そこここで小さい子が浴衣を来ているのを見る。