今朝も娘を保育園に連れていく。
その後は本郷へ、昨日まで書いていたものにもうすこし手を入れて、提出、その後は来週の月曜の講義の準備。
娘を迎えに行くため学校をでる、本郷通り沿いの古本屋で一冊新書を買う。
娘を拾って、いつもとすこし違う方法で家に帰ってみた。
娘は夜は10時半に寝た。
今朝も娘を連れて保育園にいって、その後は柏へ向かう。
柏ではひたすらパソコンに向かって文章を書く。一応印刷する気になるところまで行った。
昼食後はすこし # と、帰る寸前は * 君とすこしだけ議論をしたけれど。
夕方のお迎えはお義父さんが行ってくださった。
帰りの電車のなかでは印刷したものにペンで書き込みをして、夜は時間をみつけてそれを原稿に反映させた。
娘が寝たのは十一時半。
今日も昨日と同様、娘を連れていって、本郷へ。
柏に行かなかったのは、議論もせずどうせ丸一日パソコンに向かって締切の近い文章を書くのだから、往復の通勤時間が勿体なかったのだ。普段は本を読んでいるか論文を読んでいるかだから気にならないのだけれど。
というわけで、学校では丸一日パソコンに向かって締切の近い文章を書く。数年前書いた100ページばかりのものを20ページに圧縮している。さすがにこの圧縮率だとほぼ一から書き直すことになる。
娘を拾って帰宅。今日は自分からコートを来てくれて、ずっと抱っこでなくて率先してしばらく歩いてくれたから、嬉しかった。
寝たのも10時半、ここ数日より少々ましである。
さて、今日は娘を保育園に連れていってから、本郷へ。
講義はまあ順調に。講義後に質問してくれたので答えていたのだが、聞かれた内容に答えた後に追加でつい長い説明をしていると、聞いてくれた学生さんがそわそわしていた。昼食時に約束があったようである。悪いことをした。きちんと学生さんの様子をみてどこまで聞きたいのかどうか見極めないといけない。
昼は担々麺屋、帰りに総合図書館に寄って本を一冊借りる。
あとは大人しくパソコンに向かって締切の近い文章を書く。
娘を保育園で拾って、家に戻る。
昨日も今日も青天、同じような日々。
違う点といえば、昨日は午前中に娘と裏の小さな公園に行き、今日は午後に娘と表の大きな公園に行った位か。
娘は昨日も今日も四時半頃から六時まで遅い昼寝をしたためか、夜の就寝は十一時すぎ。
普段は夜にはお菓子をやらないのだけれど、今日は夕食後に「ラムネが食べたい」というので、「面白いことを言ってパパを笑わせたら食べていいよ」と言ってみたのだが、僕はにらめっこに弱いことを忘れていて、娘に見つめられると一瞬で笑ってしまった。家族もみな釣られてみな笑った。
先々週に出した短い論文は、なんだか皆さんに読んでもらえたようで、いろいろコメントのメールが届いていたのであるが、昨日になっておしまいの節の導出が間違っているという指摘が届く。これは弱った。
朝は娘を保育園に連れていき、その足で学校へ。
学校では、ようやく書き物の方向性が決まってきたので、タイプをはじめてみるが、なかなか筆が進まない。
呻吟しているともう日も暮れはじめて、家にかえる時間。電車の中からは夕焼けを背に富士が黒々と見えた。
電車で本を読んでいると、電車を降りわすれて一駅乗り過ごす。今日は娘を連れて帰ることにもなっていたから慌てるが、保育園の門限に充分余裕をみていたので事無きを得る。
娘が寝たのはまた11時すぎ。
朝は薄暗く曇って、案外の雨。奥さんと娘はご実家に。駅まで送ってゆく。
昼には上がって、青空に。冷たい風に、低い太陽が眩しい。僕はいつも通り軽く家の片づけをする。
図書館によってから、僕もご実家に行き、合流するころには、もう夕焼け時。
昼寝をしていなかった娘と二人で散歩に行く。歩きつかれたらベビーカーに乗せようと思っていたら、抱っこというので抱えてながらなんとかベビーカーを押していると、すぐに寝てしまった。しかしベビーカーに乗せて寝かせようとすると泣いて嫌がる。幸いちょうど公園があったので、抱いたままベンチに座って眠りが深くなるまで待ち、ようやくベビーカーに乗せることが出来た。
夕方に昼寝をしたものだから、なかなか寝てくれず、十一時すぎになった。
図書館では高階「ルネッサンス夜話」と言うのを借りた。なかなか興味深い。
今日も娘を保育園に連れていって、柏へ。
娘は風邪気味。保育園では、着替えやおむつを棚に詰めた後、娘を高い高いしてすこし遊んでやっていたら、丁度先生が手を出してくださった。というわけで、持ち上げたところからそこにすぽりと渡してみると、娘は気が付いていなかったところに急だったらしく、大泣きをする。
学校では昨日に引き続きもやもやと考え事。すこしずつまとまってきたような気もする。# のセミナーはさぼってしまった。# は僕が柏に住むようになった頃は * 先生の学生で、良く雑談などしていたものだから、セミナーに出ないのは申し訳ない気もしたのだが。
家にかえろうとすると階段で # とすれ違う。「元気?」と聞くので「うーん、娘が風邪なんだよ」と答える。
スーパーで買い物をして、帰宅。家に着く頃には小雨。
青天。今朝もいつものように娘を保育園に連れてゆく。今朝はコートを来たがらなかったので無理やり着せる。
その後は学校へ。いくつか事務的なメールに返事をしたあとは、代数トポロジーの勉強。
また、締切が目前に迫ってきた、とある文章についてようやく考えはじめる。来年の夏の数学の研究会に呼んでもらったのだが、予稿集の締切が今月末なのである。ほぼ一年後に何を話すかを決めろというのはなかなか難しい。
というわけで、ぼんやりぼやぼやと構想を練るが、捗々しくないので、しばしば代数トポロジーの勉強に逃避する。
日が暮れて、家に向かう。ちょうど柏キャンパスから日没後富士山が夕焼けを背に綺麗に見える時期だ。都心と違って、もう随分木々が葉を落としてしまった。枝を透かして細い細い三日月が見える。駅まで歩いていると、ぐんぐんと空が暗くなってくる。
娘が寝るのはまた11時少し前までかかった。
急に寒くなった。娘は厚着を嫌がるのだが、なんとか今朝は長袖のコートを着せることに成功する。すこし上の姪のお下がりなので、「○○ちゃんみたいにおねえさんにみえるよ」と言ったのが功を奏したと思われる。
その足で本郷へ、講義。最近は講義後残って質問してくれる学生さんも数人でてきて、有り難い。
その後は講義ノートをもうすこしだけ書いて、用事をいくつか。また、文献を読む。
帰りにインフルエンザの予防接種をして、スーパーに寄って買い物をして、帰る。
先週の日曜とほぼ同じ流れの一日。
すなわち、朝食後は奥さんが料理の作り置きをするあいだ娘と遊び、その後、奥さんと娘はご実家へ。そうして僕は台所を片づけて、ルンバに部屋を掃除させて、洗濯を畳んだあとは昼食時を含めぼんやり休憩。日が暮れるあたりに僕もご実家にお邪魔して、夕食をご馳走になって、三人で帰ってくる。
先週との違いは以下の通り。
奥さんが料理中、娘は僕と遊びはじめたのは良かったのだが、しばらくして母親が恋しくなったらしく、母親のもとに駆けてゆく。しかし料理中で奥さんは遊べないので、娘は三十分ばかり「ままだっこ、ままだっこ」と大声でひたすら泣いていた。僕はおろおろ見ているしかない。
先週は帰り道で娘は寝たのであるが、今日は元気に家に戻ってきて、興奮したのか結局うまく眠れず。寝たのは十一時過ぎ、それまで二十分ばかり「もっとあそびたかったの」とこれまた繰り返してひたすら泣いていた。
昨晩は日記を書いてから、研究上のメールにいくつか返事をすると、考え事をはじめてしまって、なかなか眠れず。
というわけで今朝は朝食後どうしても起きていられず、昼まで寝てしまう。その間、奥さんと娘は予定通りお出かけ。
昼食後は奥さんと娘が昼寝、こちらはちょっとだけ家事のあとはぼんやりしている。
夕方は皆で買い物に。娘が寝たのは相変わらず10時半だが、いい加減こちらも慣れてしまって、なんとも思わなくなった。
今日もいつも通り娘を抱えていって、その後柏へ。
あちらでは大人しくひたすら講義ノートを書く。日が暮れるまで掛かって、まあ来週とその次の分ぐらいは準備した。
昼食時は他の人があまりおらず $ と二人きり。彼は普段大勢のポスドクとの昼食のときは率先して馬鹿話をして食卓を盛り上げてくれるのだけれど、今日は真面目に数学の話をずっとしていた。
ららぽーとで和菓子を買って、さらに家の近くのスーパーで頼まれた買い物をして、帰宅。
今日も娘を抱えて保育園に行く。しかし、教室に入ると僕には目もくれず、とてとて、と先生のところに行って楽しく遊びはじめた。普段なら僕に抱きついて嫌がるところだ。半年以上かかったが、ようやくここまで慣れてくれた、と思うと、感慨深い。
さて、学校に行き、来週の講義の準備を再開する。というのは、今週の月曜の講義で、九月から十月あたまにかけて準備した分を使い切ったからだ。いろいろ文献を読んでいると、学ぶことが多い。
帰り道も、明日続きのノートを書くために、書くべき証明を頭の中で反芻していると、あっというまに我が家へ。
今日も娘を保育園に抱いて連れていってから柏へ。
あちらでは朝はメールの返信などした後、昼は久々に数学のセミナーに出てみる。というのは、普段は弦理論以外のセミナーにでる余裕が全く無いのだが、今回はセミナーで話す $ がここの数学のポスドクの % の親友であって、% と僕は毎日の昼食での馬鹿話相手であって、$ が先週来てからは彼とも馬鹿話を毎日していたからだ。
すると有り難いことに $ の話は非常に面白かった。実 n 次方程式の実根の個数は、自然なランダム分布のもとで平均的にルート n 個であるという話からはじまって、それの彼による拡張の話だった。
その後はもうお茶の時間、+ 君と議論。熱中していると時間を忘れてしまって、大学からの帰りのバスを一本逃してしまった。
帰り道は小雨。
今朝も娘を抱えて保育園まで歩いていると、娘が突然耳元で「ままのおでこ治った?」という。昨日ご実家で遊んでいてうまくレゴブロックが組めず、癇癪をおこして投げた一つが奥さんの額にあたった。それについて「ごめんなさい」を言わせようと僕と奥さんは頑張ったのだが、娘は泣いてしまって言えず、お義母さんがなだめた、ということがあった。その後夕食時に小さい声で「ごめんね」と言ったので、僕らは感心したのだが、まだ気にしていて優しいことだ。
以上、今日も親馬鹿を書いてみた。
家に一度もどって自転車で本郷まで。あちらでは群論の講義。
午後は重要な評価書をひとつ書こうとする。時間を掛けてひと通り書いたが、明日読み直してから送ろうと思う。
帰り道、インフルエンザの注射をしていこうとするが、今日は予約がうまっているとか。来週の予約をとって、スーパーに寄って頼まれた買い物をして、帰宅。
夜になって、雨。
今朝ものんびりする。奥さんが料理の作り置きをするあいだ娘の相手をする。その後、奥さんと娘はご実家に。
僕は家で何通か議論のメールに返信、あとは部屋の片づけ、ルンバに掃除をさせる、ちょっと真面目に台所の流しを洗う、などする。
夕方に僕もご実家に行って、夕食をいただいて、娘を連れて奥さんと家に戻ってくる。娘は昨日の夜更かしのせいか今日は帰り道で寝てしまって、ベビーカーから布団に動かしても起きず。
娘はご実家では古いラジカセを発見して、ボタンを押して遊んでいる。中にはいつからだか知らないが百人一首の読み上げのカセットが入っている、奥さんか弟さんが中学生か何かのころから入りっぱなしなのではなかろうか。兎も角、部屋に「はるすぎてぇぇなつきにけらしぃぃ」という長閑な声が流れている。随分気に入ったのか、カセットを止めても娘は短歌の詠みあげ調にわけのわからない事々を喋っていた。
今朝は皆でぐうたら寝る。朝食後は皆で本郷キャンパスに行って、娘がシャボン玉で遊んでいるのを愛でる。紅葉のはじまった木々に、案外の風でシャボン玉で舞ってゆく。
キャンパス内のカフェで昼食、あとは大人しく家に戻る。途中で娘は寝たが、家に戻って奥さんも昼寝をはじめたあたりで娘が起きる。というわけでまた娘と遊ぶ。
夕方は奥さんが娘をスーパーに連れてゆくが、昼寝が足りなかったためだろうか、その帰り道のベビーカーでまた娘は寝てしまった。
というわけで、奥さんが夕食を準備してくれている間、僕は議論のメールに返事を書くなどする。
夕方に一時間ほど寝た娘は夜はなかなか寝てくれない。結局十一時半ごろまで起きていた。二歳児がこう宵っ張りでは良くないが、困ったものだ。
今朝も娘を抱えて保育園に。柏ではメールに返信、また # と議論、など。
お茶の時間の前は $ 君とも議論をした。多少理解が深まってきた気がする。
今晩も娘は十一時ごろまで起きていた。が、話をしているうちに自然に寝たので良し。
今日は雲ひとつ無い青空。朝は娘が歩こうとしないので抱えて保育園に連れてゆく。
研究所では午前中は用事、査読の返事をひとつ。
昼は # のランチセミナー。その後は # と雑多な議論をする。
帰り道、もう暗くなろうとする夕暮れの空の下、歩道を敷き詰める落葉を踏みしめながら歩くのは素敵な感覚だ。
家に戻ると、娘は保育園で三時間も昼寝をしたらしく、まあ元気なこと。十一時まで起きていた。
さて、ニュースによると、これまで何度か家族で行った水族館の大水槽で、予期せぬ事故により酸欠のため飼育していた魚の大部分が死んでしまったそうだ。魚は苦しかっただろうし、飼育員の方も辛かろう。いたたまれない気持ちだ。
今日は曇。
久し振りに娘を保育園につれてゆく。のんびり二人で歩いていったら時間がかかった。途中で同じクラスの子を抱えたお父さんが僕らを抜いていった。
その後は柏へ、# と雑談のような議論のような。また、いろいろメールに返事をする、など。
夕食後、奥さんと娘が風呂からあがってきて、布団で遊んでいたので、僕も風呂に入ったところ、あがってくると娘がこちらに駆け寄ってきて「どこいってたの」という。「お風呂。ままはねちゃったの?」と聞いたら「ねちゃったの。」とのこと。その後しばらく遊んでいるとじきに娘も寝てしまった。こういう状況で泣かないでいてくれるのはとても有り難い。
今日も娘を保育園に連れていくのは奥さんにお願いして、僕は柏に向かう。
歩くと相変わらず足の裏がぴりぴりするので、柏の葉の駅から大学までバスに乗るか歩くか悩んだが、折角の青空、色付いた木々、秋の風を逃すわけにはいかないと思って歩くことにする。まあ何とかなった。雑木林の木に絡まっている蔦も赤くなっているのに気が付いて、すこし嬉しくなる。
あちらでは、一週間滞在中の # と議論。二年ほどやっている共同研究をなんとか終わらせるべく、がんばろうというのだ。
少し前に彼は僕が以前居たアメリカの研究所に初めて行ってきたらしく、感想を聞いてみたら、「毎日お葬式みたいな雰囲気の所でしたよ!教員に話しかけようにも機会がなかなかないし。ボストンのほうが元気でよかったな。」と言う。僕がポスドクだったころから十年過ぎてしまったから、雰囲気も変わってしまったのだろうか、それとも僕と彼との感じ方の違いか。僕にとっては夢のような、楽園のような所だったけれど。
お茶の時間のあとは、メールにいろいろ返信、和菓子を買って帰宅。
手の爪は幾つか取れそうになっていて、そのままだと痛くはないが何かに引っ掛かって引っ張ると痛いため、特にひどい右手の親指と中指はガーゼを巻いている。家に戻ってそれを新しいものに変えていると、娘がそれを見ていて、次にひどい左手の人さし指をさして、「ここもふわふわまいたほうがいいよ」と言ってくれた。
で、夜は奥さんが疲れて早めに寝てしまって、その後に娘が大泣きしたので弱った。「ままにだっこしてもらってねたかった」といって聴かないのである。
足の裏の発疹のせいで歩くとぴりぴりする。保育園に手足口病を持ち込んでも良くなかろうということで、娘は奥さんに連れていってもらった。
僕は本郷に行って群論の講義。その後は論文の原稿の編集。
帰り道、赤門前の古本屋にふらりと入ると、「ドリトル先生の英国」という新書が目に付いたので、買って帰る。そういえば、ドリトル先生の一連のお話は、昔とても楽しく読んだものだ。それの背景の解説らしい。
今朝は奥さんとそのご両親が娘を水族館に連れていってくれた。僕は家でぐうたらさせてもらう。
いくつかメールに返信、古い論文を読んで考え事、頼まれた買い物、ルンバに掃除をさせる、など。
三時のお茶の時間あたりから奥さんのご実家に向かって合流、夕ご飯をいただいて戻ってくる。お陰で僕は随分休憩させてもらった。
口内炎がひどいなと思っていたら、手の平と足の裏にぷつぷつと赤い発疹が出来てきた。どうもまた軽い手足口病らしい。
今日も良い天気。しかし僕の喉は木曜夕方から微妙に変である。今度は口の中に急に口内炎も出来はじめたから、また少し違う弱い風邪に掛かっている気がする。
朝は奥さんが娘を公園に遊びにつれて行く。その間ぼくは頼まれた買い物をスーパーに、また、礼服一式をクリーニング屋に持ってゆく。この一年は何故だか礼服の良く必要になる一年だった。お葬式に四回、結婚式に一回。これから一年は穏やかな一年であって欲しい。
昼食後、娘はうまく昼寝に入れず、いろんな遊びを次から次へと試してみるが、しかし眠いので集中出来ず、結局は大泣きしてからようやく寝た。これはすこし前は夜寝る前は良くあったことだ。最近は夜寝る前は布団の中にはいって、一日あったことやら以前にあったことをいろいろ思い出して話をしているうちに寝てくれるので、多少楽になった気はする。しばしばそのお話が三十分以上続くのであるが...
奥さんと娘が昼寝をしている間、ぼくは議論のメールに返事を書く。
夕方は奥さんが料理をしてくれている間、娘とテレビの大画面で昔の写真を見ている。何故か娘は自分の写真を見るのが好きだ。
娘が夜寝たあとはこちらもぐったり。二日続けて二歳児にあわせて遊んでいると頭が退化している用に感じる。
昨日はいつも通りの生活に戻る。保育園に娘を連れていって、僕は柏へ。素敵な青空に色付いてきた木々が美しい。都心より随分紅葉が早い。
あちらでは議論のメールの返信、昼は ? 君と議論、その後は * 君と議論。
学校から柏の葉の駅までの帰り道は夕焼けが綺麗だった。良い季節だ。ららぽーとで和菓子を買って、電車に乗る。
夜は娘を寝かせた後こちらも眠気に耐えられず日記を書かずに寝てしまった。
今日もよい天気。朝は植物園に三人で行く。丘の上にある銀杏の大木はもうすっかり黄金色になっていた。丘の下のはまだまだ緑色だったから、風通りの違いだろうか。
また、奥さんのお義母さんが誕生日なので、朝は娘と奥さんが簡単なお菓子を作る。最近娘は奥さんが料理をするのに興味があってやってみたくてたまらないようだったから。
昼食後はそれを持って、途中の花屋でお花を買って、ご実家に向かう。夕食まであちらに居て、夜遅くなって家に帰ってきた。満月が綺麗に見えた。
娘と奥さんが寝た後、議論のメールの返事を書いていたら、日記を書くのが遅くなった。そろそろ寝ないといけない。
娘は元気、僕はほぼ元気だが、奥さんがここしばらくの無理が祟って風邪が悪くなった。
と、いうわけで、本郷にお邪魔して仕事、娘の保育園の送り迎えをする。
それでも買い物と料理は奥さんにしてもらっているので、あまり役に立たない旦那だが...
とはいうものの、本郷に折角寄ったので、着いたときにまず総合図書館で本を借りた。タヌーヒー「イスラム帝国夜話」。訳者の森本公誠氏はイスラム研究者であり且つ東大寺の別当を務めたらしい。