Jan 30 23:25, Tokyo

昇る月。

今日も娘を保育園に連れて行って、柏へ。

あちらでは、+ のセミナーを聞く。

また、再来週のジュネーブでの講義の準備をはじめるが、ちょうど今月初めに * さんが香港でやった講義録を発見する。ほぼ僕がやろうと思っていた内容であって、さらに彼のほうがより専門家であるから、僕が別の講義を準備する必要もあまり無くなってしまった気がするが、まあ頑張らねばならぬ。

「光る源氏の物語(上下)」という日本語学者と小説家の対談による解説集がどこかで紹介されていたのをみたので、図書館で取り寄せてもらったら、後の文庫版ではなく元のハードカバーのものが届いて、重かった。内容は興味深い。

娘を拾って帰宅。今晩は昨日と違ってご機嫌は上々だった。


Jan 29 21:51, Tokyo

今日は娘を保育園に連れて行って柏へ。携帯を忘れて行ったが特に緊急の連絡はなかったのでなんとかなった。

あちらでは先週おわらなかった事務用のつづき、# 君と議論、? さんと議論、など。

帰り道、娘を保育園で拾ったら、その後ご機嫌がなんども急変して困った。例えば、普段は保育園から持ち帰ったおむつを家のごみ捨て場に捨ててから玄関に入るのだけれど、玄関に入ってから捨てるのを忘れたのに気付いたので、娘を奥さんに渡してさてごみ捨て場に向かおうとすると、そこで「いかないで!」といって絶叫するのである。


Jan 28 23:51, Tokyo

娘の風邪は大したことはないようだ。咳も収まってきて、鼻も出ない。

その他、今日も特筆すべきことは無い。夕方娘と奥さんと三人で駅前まで買い物にいったぐらいか。自分で靴下を選ばせて帰ってきたら、普段は決して自分から履こうとしないのに、家に戻ったら喜んでさっそく袋を開けて寝るまでずっと履いていた。


Jan 28 00:08, Tokyo

朝はぐうたら睡眠、昼食後は娘と公園で遊び、その後は一緒に昼寝。

ピアノも少々練習したし、本も読んだ。

娘は寝る前になってまた咳をするようになった。風邪をもらってきたらしい。


Jan 27 00:15, Tokyo

夕陽に暈。柏の五六郎池。

今日は娘を保育園に連れて行って柏へ。

昨晩は氷点下だったので、柏キャンパスの五六郎池はほとんど凍っている。いつもいる鴨の群れは泳げる場所が少なくて困っている。僕が写真を撮ろうと近寄ったら、氷の上を歩いて逃げ始めた。

あちらでは、修士博士の論文審査後の事務手続きをいろいろと済ませようとがんばる。

午後は # 君のセミナー、その後は ? 君と議論。

帰りは先週からの経験でいろいろ懲りた反省から、まず大学からはバスを待たず駅まで歩く。夕陽が美しい。

都心まで帰って、娘を拾った後はバスは避けて電車に一駅乗ってみた。少々遠回りだが、悪くない。

今晩も娘は大暴れののち、うまく眠れなくて愚図る。結局僕に抱っこしてくれというのでそうしたらすぐに寝てくれた。寝る寸前は普段は奥さんにべったりだから、こういうのは珍しい。


Jan 25 23:49, Tokyo

今朝は駒場で博士論文審査。こちらは主査なので責任が重い。二時間真剣な議論が続く、僕は話の交通整理に努める。

毎年かならず一人は駒場の修士か博士の弦の場の理論の論文の審査をしているので、非専門家ではあるものの、徐々に門前の小僧習わぬ経を読むという雰囲気にはなってきた気がする。

無事に終わった後、駒場図書館でちょっと新着図書を眺めて気分転換をする。「渤海国とは何か」という本が面白そうだったので借りてくる。

大学内のパスタ屋に入って昼食にすると、副査の # 先生がいらしたので、弦の場の理論に関して四方山話をする。

さて、家に戻って、保育園の保護者会顔を出す。その後は園児の普段のお八つの時間に保護者も参加するということだったが、どうも娘は家とは違って随分おとなしくしているようだった。


Jan 24 23:46, Tokyo

今日の青空は綺麗だった。

今朝は保育園に送って行っては間にあわない博士論文審査が本郷で有ったため、僕は連れていかず。

審査会は素粒子実験で、Spring-8 で X線をシリコン結晶に照射して axion 様粒子が出来ないかという話。シリコンの板を二枚結晶面を揃えて並べる必要があるが、単結晶から下が繋がったまま二枚削り出すのだとか。

古本屋で一冊本を買って、瀬左味亭で昼食。食べ終わって、手袋が見あたらないことに気付いたが、幸い古本屋に戻ると店の人が取ってくれてあった。

その後はちょっとだけ用事をして、ぼんやりしている。娘を迎えに行く時間になったから、保育園までゆくバス停で待っているが、いつまで経っても来ない。携帯で現状を確認すると十五分遅れということで、急遽地下鉄に変更して保育園にゆく。

門限までには問題なく娘を拾って、所々凍っている道を何とか娘の手を引きつつバス停まで来る。携帯によると、数分後のバスの次、十分後のバスがあるとのことで、通常の運転間隔だから、とおもって数分後のバスに乗ったら、まあひどい混みようで、しばらく仕方がなく娘を抱きかかえていた。途中で親切な方が席を譲ってくれたが。しかし道が混雑していて、まったく進まない。いつもの倍ぐらい掛かったのではなかろうか。家の前の停留所で降りたら、次のバスに追いつかれていた。

とっさにもう少し適切な判断が出来るようにならないと、大災害のときに大変なことになるだろうと思う。

さて、家に着いて、明日の博士論文審査の時間を確認すると、午後だと思っていたのは勘違いで朝からだった。これでは僕が連れていけないではないか。というわけで急遽明日の朝も僕でなく奥さんに連れて行ってもらうことにした。

どうも、いつも、一つ先の予定が気になってしまって二つ先の予定のことが考えられないので、確認を怠っていたのが良く無かった、と、反省しきり。


Jan 23 22:26, Tokyo

柏キャンパスの雪。

今日は晴れ。雪はどんどん融ける。保育園まで雪を踏んで娘を連れていくのが大変かということで、奥さんは午前中を半休、午後は奥さんのご両親に頼んで、娘はうちにいることにする。

しかしまあ僕は柏へ行く。あちらではまずは # 君と議論。その後は $ 君と議論。娘を拾いに帰らなくて良いのでのんびり議論していた。

年始から % 先生とメールをやりとりしていたのはいつのまにか共同研究になった。しかし、そこで、丁度一年ぐらい前に $ 君と考えていたが棚上げしていた内容を使うことになったので、$ 君も参加してもらうことにしたのだ。早速僕より切れ味の鋭い議論をしてくれているので、有り難いが、これまで僕は何をしていたんだという話でもある。


Jan 23 00:03, Tokyo

雪の駒場キャンパス。

今朝は小雪がちらつく。娘を保育園に連れていって、駒場へ。

一日、三キャンパス合同修論審査会がある。昼ごろから雪が強くなり、日が暮れる頃には随分つもった。

夕方、そろそろ # 君の順番なのに中々来ないなと思っていると、ずぶ濡れであらわれた。傘は無いの?と聞いたら「僕に傘はありません」それにしても何故そんなにずぶ濡れ?と聞いたら「我慢ができず雪だるまを作っていました」と来た。

七時になって、ようやく全ての審査が終わり、建物を出る。足下には雪が随分つもって、あたりはしんと静まり返っている。どれだけ混んでいるかと思って、井の頭線にのると、ダイヤは無茶苦茶になっているが、渋谷行きは案外空きがあった。が、渋谷駅を降りてみると、改札の前に大量の人が整然と並ばされている。どうも、山手線の外に出る路線は軒並みホームへの入場制限をしているのだ。幸い、僕は都心に住んでいるので、大した混雑も無く、家に辿り着く。


Jan 21 23:10, Tokyo

今日も晴れ。

昼は皆で駅前に食事に行く。帰り道、娘はベビーカーで寝たのであるが、家に戻ってすぐに起きてしまった。

三時頃には公園に遊びに行く。新年に買った凧を持っていってみるが、風がないので飛ばない。しかし、凧糸を持った娘が走っている後ろを僕が凧を高く掲げて追いかけているだけで充分娘は楽しんでいたようである。

夕食時には娘は眠くなってご機嫌が非常に悪くて難儀した。が、八時半には就寝。その後は静かな夜がやってきた。


Jan 21 00:23, Tokyo

今日は娘の相手は夕食までほぼ奥さんのご両親に任せてしまったので、のんびりする。論文の原稿も弄った。久し振りにピアノも沢山弾いた。

夕食後は娘と真面目に遊ぶ。十一時に娘が寝た頃には随分疲弊した。


Jan 20 00:05, Tokyo

冬空。

娘は風邪から快復中らしく、朝は何度おこしてもすぐまた寝てしまう。まあ僕は呑気な職業なので、普段より一時間遅くなんとか保育園に連れてゆく。

昼食は早めに柏の葉のららぽーとで食べる、久し振りに Kaldi で。

学校では *君と議論、その後は ? 君と議論。

そうすると家に帰る時間になる。あちらは一時間に三本くらいしかバスがないので、逃さないようにバス停には五分前ぐらいには行くのであるが、今日は僕の目の前をバスが通過していった。一つ前のバスが随分遅れていたのだな、と思って、ぼんやり次のを待っていると、これがいつまでたっても来ない。

結局、いつもより二十分おそいバスで柏の葉の駅に向かう。保育園のお迎えの門限に間にあわないのでは無いかと肝を冷やしたが、なんとか無事に娘を拾って、帰宅。

バスの中のアナウンスによると、なんでも柏の葉公園の周りで年度末の道路工事を三月末までやっているための渋滞によるものらしく、続くらしい。どうするか考えないといけない。まあもう少し学校をはやく出て駅まで歩くのであろう。

夜は娘は元気に大暴れ、結局はいつものように大泣きしてから就寝。


Jan 18 22:23, Tokyo

娘の咳がひどいので、保育園はおやすみ、今朝は奥さんとお医者さんに連れてゆく。僕は医院の前から学校へ行く。

午後は講義の最終回。

その後は学生さんから回収した授業アンケートを持って物理事務に久々に顔を出して、いろいろと雑談。

家に戻ると娘は随分快復していた。風邪をひくのも頻繁だが、治るのもはやいようだ。


Jan 17 23:54, Tokyo

朝は曇。娘を保育園まで連れていって、本郷まで歩く。ぱらつきはじめる。

午前中は原稿に向かって推敲。

午後は講義の補講。楽しく聞いてくれた学生さんも何人か居たようで、講義後も一時間ばかり雑談。講義室を出ると本格的な雨。

その後は事務的な書類を書いて、また推敲にもどる。娘のお迎えは奥さんのご両親に頼んだので、すこし遅くまで仕事をする。

娘は咳がひどくなって、風邪のようだ。体調も悪く、機嫌も悪い。幸いリンゴのゼリーを食べたあとは機嫌が快復していたが、寝る前はまた大泣き。


Jan 16 23:19, Tokyo

娘を保育園に連れていってから、柏へ。

あちらでは昨日ペンで書き込みを入れた原稿を見ながらパソコンに向かって編集。

午後は、? 君の修論発表の練習。何人か他の学生さんにも来てもらって、二時間じっくり内容の話が出来た。発表の練習にはあまりならなかったかもしれないけれど。

さて、# と * 夫妻がしばらく研究所にきている。二歳と五歳の娘をつれて来ていた。ブロンドのゆっくり巻いた髪に、青い目で、白人の小さい子は本当にお人形さんのようだ。まあ、お人形さんが白人の小さい子の見た目をもとに作ってあるというのが正しい言い方であろうが。

# と * は僕が初めて IPMU にセミナーをしに来た時にポスドクだった。当時は研究所の建物は無くプレハブだった。僕がセミナーをするためにパソコンをプロジェクタにつないでいると、スクリーンを天井から引き出す為の棒がどうにも見あたらない。結局 * が # を持ち上げて # が天井からスクリーンを引っ張り降ろしてきたのを覚えている。


Jan 15 23:56, Tokyo

今日も娘を保育園につれていって、本郷まで歩く。

午前中は講義。昼食後はのんびり用事を済ます。論文の原稿を印刷して眺めてみるが、まだまだ推敲が足りない。

そうこうしていると夕方になって、娘を拾って帰る時間。

家に帰っても抱っこしてくれというので、抱えて歩いていると、まちがって扉の角に娘の頭をぶつけて、娘をひどく泣かせた。

さて、娘は昨日早寝だったので、今朝はいつもより一時間早く起きたが、夜はいつもどおり十一時まで眠れず、大泣きして寝た。


Jan 14 21:13, Tokyo

晴れ。

昼食は皆で駅ビルのパスタ屋に入って食べた。

帰り道、娘は僕の肩で寝たものの、家に戻ったところで目が覚める。というわけで、夜は八時すぎには寝てしまった。寝る前しばらくはご機嫌が悪くて手に負えなかったが...

Keith Jarrett のコンサートでの即興演奏を楽譜に書き起こしている奇特なひとがいることを知った。ブレーメンでのコンサートのアンコールが素敵で昔から好きだったので、早速それをみながら練習してみるが、なかなか難しい。娘は気に入ったようで、僕の無茶苦茶な演奏にも喜んで体を振って踊っていた。


Jan 13 20:59, Tokyo

梅がもう咲いていました。暮れかけた本郷キャンパス。

昨日は娘を保育園につれていって、本郷まで歩く。

あちらでは午前中は $ からのメールに返事、午後は駒場の * 君に来てもらって博士論文の詳細を解説してもらう。

どうも疲れたので、あとはぼんやりしている。久々に書籍部に行ってみる、本を何か買おうと思うが、考えがまとまらず。

娘を拾って帰宅。夕食にワインをいただいたら、食後こてんと寝てしまって、風呂に入って、また寝てしまう。

今朝も朝食後はまた寝てしまって昼食になってまた起きる。その後コーヒーを飲んでようやく目が覚めた。

あとは奥さんと娘とで、うちと奥さんのご実家とを往復する。

その他、すこしだけ $ に教えてもらった論文を読むが、良く判らない。


Jan 11 23:57, Tokyo

富士の影が夕空に伸びます

今朝は娘が朝食に牛乳しか飲もうとしないので叱ったら大泣きされて止まらない。仕方がないので泣いているのを抱えて保育園に行く。幸い途中でけろりと機嫌を直してくれた。

さて、柏に行って、来週の講義の準備の残りをする。今日は本当にそれしかしなかった。

綺麗な夕空のもと、大学から駅まで歩く。昨日はどうも疲れたので、今日はららぽーとの喫茶店ミルクコーヒーをのんびり飲んでから、気を取り直して家に戻る。和菓子も買う。

途中、電車のなかで ? 先生と出会った。なんでも僕よりさらに遠く、片道二時間ぐらいかかるらしい。


Jan 10 23:21, Tokyo

朝の青天。

今日は澄んだ青い空。

娘を保育園につれていって、柏へ。午前中は仕事のメールに返事。

午後は来週の講義の準備。本来の講義一回に、学期はじめに休講にしたので二回補講をする。タイプしていると間にあわないので、手書き。

娘を拾うのは奥さんのご両親にお願いしたので、すこし遅くまで学校で机にかじりついていた。家に戻ると疲れた。

その他、所長と事務的な話。


Jan 10 00:05, Tokyo

桃色に染まる夕方の雲。

娘を保育園につれていって、本郷まで歩く。

途中、小犬を散歩させているおじいさんがいたので、犬に微笑みかけると、僕によってきてズボンに顔を擦り付けてきた。しかし急にどうも知らない人だと気が付いたらしくキャンキャン吠えられてしまった。

あちらでは、ここ数日考えたことをノートにまとめて $ に送る。

あとは、午後の一時間ほど、? さんの修論審査会。

図書館で本を借り、娘を拾って帰宅。

保育園では、入り口のインターホンを押すと保護者が誰か確認したあと、施錠されているドアをあけてくれるのだが、今日はそうやって開けてもらった隙間から四歳ぐらいの女の子が一人で飛び出して外まで駆けていったからびっくりした。一瞬、外に親御さんがいるところに走っていったのかと思って躊躇したが、これは危ないとおもって慌てて追いかける。幸い近くの交差点で捕まえたら、後ろからお父さんが走ってきた。


Jan 9 00:36, Tokyo

今朝からずっと薄く曇って、昼過ぎから、ぱらぱらと雨が降る。

今日僕が外に出たのは: 娘と昼ご飯の用意に足りないものを駅前まで買いに行く。昼食後はまた娘をベビーカーにのせて寝かしに出る。夕方も奥さんと娘と駅前まで散歩に出掛ける。

天気予報で「今日は昼から天気が崩れるでしょう」と言うのを聞いた娘が、「おそと壊れちゃうの?」といって非常に怖がって、雨が降るだけだよ、と何度も説得しないといけなかった。杞憂というのは本当にあるのだ。


Jan 7 20:35, Tokyo

今朝は僕は朝食後また寝てしまって気が付いたら昼だった。

昼食後は娘を寝かせる為ベビーカーにのせてちょっとだけ外に出る。昨日と同様すぐ寝たので連れて戻る。

今日はそれ以外一歩も外に出ず、ぐうたら。


Jan 7 00:22, Tokyo

今朝は娘を公園に連れてゆく。

昼食後、なかなか娘が昼寝をしない。ベビーカーにのせて外を歩くとすぐ寝ることがあるので、「ベビーカーで散歩する?」と聞いてみると、「する!」というので連れて出る。家の外に出たあたりで自分から「半分ねてきたよー」と言うので冗談を言っているのかと思ったら、しばらくして本当に寝てしまった。

というわけで家に戻って僕も昼寝をした。


Jan 6 00:12, Tokyo

高層マンションと青空。こんな季節に何の花でしょう。

昨日は仕事始め。娘を保育園につれていって、本郷へ。

午前中は ? さんに修論の説明をしてもらう。昼は瀬左味亭に行った。

午後は + 君の博士論文の審査会。普通に会場で議論が弾んで、新しく共同研究が何かできるかもしれない。まあ、そう簡単では無かろうが。

娘のお迎えは義父が行ってくださるということで、いろいろと用事をして、帰宅。

夜は娘は10時半に寝た。

今朝も娘を保育園に連れていって、その後は柏へ。家に財布を忘れていったが、パスモに充分お金を入れていてあって、最近はカフェおよび大学生協を含めほぼどこでもパスモで買い物が出来るので、問題なかった。

あちらでは大人しく一日かけて論文の微修正を続ける。四人で書いて、各人が別々の記法を使っていたので、一つに統一したのだ。

娘を拾って帰宅。娘は今日も10時半に就寝。

$ 先生とのやりとりは続いている。関連して、こういう数学の結果が知られてないだろうか、と、帰宅途中携帯で検索すると、途端に * 先生の 89 年の論文が出てきて解説してあった。当時からすれば最新の数学の話である。何故 * 先生はこんなに何でも若い時から知っているのであろうか。


Jan 4 00:19, Tokyo

今朝は広い公園まで娘と凧揚げに行く。凧揚げが何なのか知らない娘は「やらない!」と言っていたけれど、他の子供たちもやっているのをみると急にやりたくなったらしく、しばらく楽しい時間を過ごす。

午後は昼寝、僕は随分遅くまで寝ていた。

夜はうちの家族、奥さんのご両親と弟さん夫婦とで外でお食事だった。


Jan 2 23:10, Tokyo

今日は東京へ戻る。

新幹線の中では、送られてきた学生さんの修論の原稿の添削をする。

数日ぶりに娘と遊ぶ。当然ながら、二歳児は、姪よりも断然幼い。

娘は昼寝をほとんどしなかったらしく、夕食後すぐに寝てしまった。その後、添削した原稿をメールで返信。

昨日のメールの件は、一方の # 先生とのは「なるほどそうだね」で片が付いたが、もう片方の $ 先生はなかなか判ってくださらず、メールのやりとりが続く。


Jan 1 23:12, Osaka

新年。

昨日は曇って寒かったが、元旦は暖かい。青い空に雲が流れる。姪の為に母と公園で長なわ飛びの紐を回す。

その他、アメリカから「新年おめでとう。ところで年末に君の出した論文のここが良く判らないのだけれど」というメールが二通届いたので、それに返事する。など。