Apr 30 23:37, Tokyo

昨日はまず朝から両親と近くの農協直売所に野菜を買いに行く。新鮮で且つ東京都心のスーパーの半額である。

昼食後は、その野菜を抱えて東京に戻る。新幹線の指定席で二人席の窓側に座っていたら、車内ががらがらなのに隣にきちんと座ってきた若い会社員がぐうすか昼寝をはじめたので弱った。しばらくして僕は彼の上を跨いで越えて、三人席をひとりで占有した。

東京では奥さんの御実家に。娘と遊ぶ。夜は案外移動で疲れていたのか、風呂上がりに布団に入るとすぐ眠ってしまった。

今日も休日。朝は奥さんのご両親と僕ら三人とですこし遠くの公園まで出掛けた。娘は大きなすべり台があったので大はしゃぎ。

家に戻って昼寝のあとは、夕方に娘を近くの公園まで連れて行って凧揚げをする。気持ちよい風があって、二歳児がやっているにしては素敵に凧は揚がった。


Apr 28 23:15, Osaka

れんげの園。鴨川の柳。

折角京都まで来たので実家に寄ることにした。というわけでホテルで朝食後は、のんびり大阪へ向かう。

心地よい気候なので、駅から家まで久し振りに歩いてみる。途中で紫雲英が咲き乱れているところを通る。写真を撮ろうとカメラを向けると、隠れていたらしい鷺が驚いて飛び立った。

実家ではのんびりさせてもらう。庭の倉庫を随分久し振りに開ける気になって、そこに詰めてある父の蔵書のなかから歴史関係の新書をいくつか取り出した。すこし前に古本屋の棚でみつけて、買おうかと思ったが、実家にあったはずだと思ったものが、やはりあったから。


Apr 28 00:21, Kyoto

富士と富士川。

今日は朝に娘を保育園に連れて行った後、新幹線で京都まで。途中、丸の内オアゾの丸善で本を一冊買う。

車中ではその本を読んだり、論文を読んだり。うたた寝をするつもりが、気が付いたら既に京都。

駅の中で昼食にして、バスで大学まで。大学では漫談を一時間した。質問も色々出て、笑いも何度も取れて、悪くない出来では無かったかと思う。

その後の懇親会でもビールを飲みながら * さんや学生さんの質問に答えたり雑談したり、部屋を追い出されても、まだ質問をしてくれる学生さん方がいるので、結局北部食堂に一緒に行って夕食を食べながら雑談を続けた。

宿は三条大橋の近くにしたので、出町柳まで歩いて、京阪。三条のブックオフで古本を一冊買う。できれば、京大近くの古本屋も見ておきたかったところではある。

この宿のインターネットはダウンロードは遅いがアップロードは速い。不思議なところだ。


Apr 26 22:53, Tokyo

いつものように娘を保育園に連れて行って、いつものように柏へゆく。青空に涼しい風が心地よい。

あちらでは、散らかった机の片づけ、長らく借りて積んであった沢山の本を返却、あすの講演のファイルを少々弄る、など。

その他はぼんやりのんびりしていた。ここ数ヶ月くらいは学校にいる間はいつも用事をしているか、特定の研究のために頭を使うかしていたので、こうやって心が自由なのは、もしくは心が浮ついていたのは、随分久し振りに感じた。

ポスドクのときは、いつもこんな風に、研究所の池のベンチに座って、空を眺めて、鳥の声を聞いていた気がするが、美化された思い出だろうか。


Apr 26 00:32, Tokyo

朝は大雨。傘をさした娘を抱えて保育園まで行く。教室に連れてゆくと今日は楽しく先生のところに走って行った。

こちらは柏に行って、一日かけて論文の原稿を弄る。

帰る頃には雨は綺麗にあがって、気持ちの良い天候になった。

娘は順当に10時に寝た。奥さんも寝て、こちらも風呂に入ったので、つい仕事をはじめてしまうとこの時間になった。寝よう。


Apr 24 23:13, Tokyo

柏キャンパスの緑。

今日は薄曇り。今朝も娘は保育園で先生に渡される時に泣く。

しかしまあ、僕は柏に行って、パソコンに向かって、講演の準備。一応ひと通り書いて、ざっと推敲する。まあ、第0稿として良かろう。

$ 先生がいらしていたので、少々雑談。

帰る頃には小雨になりそうだったが、結局それほど降らず。


Apr 24 00:12, Tokyo

薮の藤。

今日は薄く曇って涼しい。娘を保育園につれていくと離れたくないらしく大泣きされてしまった。

柏では、ようやく金曜の話のスライドを作りはじめる。一日パソコンに向かって頑張って、2/3ばかりは書いた。続きは明日。

学生さんたちと雑談してから帰宅。

先々週届いた「Decline and Fall of the Sasanian Empire」をすこしずつ読んでいる。内訌の為に大帝国が新興のアラブ軍にまたたく間に倒れてゆくのを読む。


Apr 23 00:09, Tokyo

今日は朝から夕方まで娘は奥さんのご両親に預けた。

僕は朝食と昼食を作ってもらったのを食べた以外は、朝寝および昼寝。

午後三時過ぎにようやくのそのそと起き上がって、コーヒーを飲んで、ようやく人間に戻った気がした。


Apr 22 00:05, Tokyo

満開のつつじです。

今朝は根津神社のつつじ祭りに行く。

最近はほぼ毎年来ていると思うが、今年は丁度花盛りのときに巡り合った。親二人はそれに喜んでいたが、娘は池の亀がもっとも興味を惹いたようだ。

つつじ園内を指さして「あっちは何があるの」というので、お金を払って中に入るが、娘は三歩で花しかないことに気が付いて、すぐに出口から出てしまった。しかし、大人にとっては大して意味の無い入場券が何故か気に入ったようで、夜になるまで何度も取り出して眺めていた。入場券には全面につつじ園の写真が印刷してあるので、指さして「どこにうつっているの」と聞くのである。随分前の写真だと思うけれど。

その後は、家まで一度戻って、同い年の子のいる近くのご家族と一緒に昼食。あとはしばらく一緒に公園で遊ぶ。

昼寝のあとは、先週新調した食卓の上に乗せるアクリル板が届いたので、設置する。

その後は奥さんが夕食の準備をしている間、娘とシャボン玉で遊んだり、砂場で遊んだりする。


Apr 20 22:56, Tokyo

綿毛の季節です。

最近は娘は朝に保育園の先生に預ける際に泣いてしまうようになった。しかし、ともかくも、僕は柏へ行く。途中、うぐいすの声を聴く。

あちらでは朝は来週の話のため、以前自分がした似たような話をパソコンの中から掘り出していろいろ眺めてみる。

昼食中は雑談をしていると、# が随分日本の歴史を学んでいたことを知った。本能寺の変を知っていた。

午後はつい # と議論をしばらくしてしまう。その後は % からのメールに返事。

というわけで、来週金曜の話の実際の準備はまだほとんどしていない。

帰り道、雑木林の木に藤が絡みついて咲いているところに夕陽があたってなかなか綺麗だったのだが、写真は難しい。


Apr 19 22:22, Tokyo

お昼のセミナー。

今日も娘を保育園に連れて行ってから、学校へ。娘はパンツにはすっかり慣れたようで、おむつは夜寝る時だけになった。

今日から用事をするはずが、つい、午前中は昨日の考え事の続きをしてしまう。

昼のランチセミナーは、若いポスドクの発案で、研究所の屋上で新緑を眺めて春の風にあたりながら。なかなか素敵な一時間だった。

その後は流石に頭を切り替えて用事をすべく机に向かうが、やる気がでず、しばらく学生さんと雑談をする。その後は、来ていた研究上のメールにいくつか返事をすると、家にかえる時間になった。

というわけで、結局用事はせず。残り時間を考えると案外あぶない。


Apr 18 23:02, Tokyo

雨上がりの夕陽。

昨日は夕方から雨という予報。まず傘を持って娘を保育園に連れてゆく。娘を預けて、さて柏へ行くかと思うと財布を忘れてきたことに気が付いた。仕方なく家に戻って財布をとる。そのとき折角それまで持っていた傘を家に忘れる。

あちらでは一日かかって考え事をする。午前中に良い方針が見つかった気がしたが、昼食後に詳細をみてみるとうまくいかない。

さて帰ろうとすると雨が降っていて傘が無い。$ 君に現状を報告して、生協で傘を買って帰宅。

家まで戻る時も考え続けていたが、結局うまくいかず。夜は疲れたので奥さんと娘が寝た段階で自分も寝てしまった。

今日は夕方には晴れるという予報。娘が僕の傘をさすというので、大人の傘を差した娘を抱えて保育園まで行く。

学校では昨日のつづき、すこし違う方向性を試してみる。しかし、うまくない。

二時から四時ぐらいまでは # 君と雑談をする。

家に帰る頃には雨は止んで、濡れた新緑に夕陽が美しい。のんびり駅まで歩いて帰る。

今後もしばらくこの調子で考え事を続けたいところだが、来週木曜締切の書類と、来週金曜に京都で頼まれた話の準備とをしないといけないので、しばらくお預けにしないといけない。


Apr 17 00:15, Tokyo

今朝起きてみると随分鼻が良くなっていた。健康というものは有り難いものだ。

娘を保育園につれていって、柏へ行く。柏ではいろいろと原稿を弄っていると一日が過ぎる。

それでも、# と昼食とその後にかけてしばらく、また * 君とお茶の時間のときにすこし、議論をした。

奥さんに娘の迎えは頼んだので、のんびり帰宅。


Apr 15 23:57, Tokyo

今朝はまだ僕の鼻はひどい。しかし奥さんの風邪が芳しくないので、朝は娘をつれてすこし離れた児童館まで行く。

昼まで遊んで、そこで娘と昼食を摂って、ベビーカーに乗せて家に戻る途中で娘は寝てしまった。家の前まで来ると食事にでかける奥さんに会ったので、一緒に近くのレストランまで行ってテラス席に座って、僕は紅茶を飲む。そうこうすると娘は目を覚ましてしまった。

家に戻って僕と奥さんは昼寝。娘は「さっき昼寝した!」といって横で大人しくぬいぐるみで遊んでいた。その後は僕の実家にスカイプをして多少娘の気を紛らわしてもらう。その後は奥さんのご両親に来てもらって娘の相手をしてもらった。

娘は昼寝が短かったので、夕食中に一瞬寝てしまうが、それですっきりしたようで、結局いつもどおり十時前に就寝。


Apr 14 23:04, Tokyo

風邪は徐々に良くなっているが、鼻がひたすら出て、何も考えられない。奥さんもすこし風邪をひいた。

というわけで、奥さんのご両親に朝から娘を一日預かってもらって、二人で昼過ぎまで寝ていた。

娘と義父母は四時頃戻ってきて、皆で夕食。


Apr 13 23:30, Tokyo

芝桜の園。

水曜に保育園に迎えに行って家に戻った後、急に僕と娘の鼻がずるずると出るようになった。娘はその後咳も出はじめたので、風邪をもらってきたかな、と思っていた。

さて、木曜朝は、まあ風邪気味ではあるがそれほどではないので、僕は娘を保育園につれていって、柏に行った。

しかし、その後はあまりに鼻がひどく、頭も回らず、昼の # のセミナーも出席はしたが聞いているような聞いていないような体たらくであった。仕方がないので残りの時間は頭を使わず書けるプログラムのつづきを書いていた。

娘を拾うのは奥さんに頼んで、家に戻ると、喉も痛くなってきて、横になっていた。一方娘はほぼ快復していたようである。ともかく、夜はみんなで早めに寝た。

さて、朝になると、幸い喉の痛みはひいていた。娘を保育園に連れて行ったあとは、まあ必ず学校に行かないとできない用事もなかったため、家にもどって、パソコンに向かっていろいろと用事を済ませる。

いろいろな人と議論して時間をつぶすこともなかったので、かえって用事がはかどったような気もする。全般に、昨日よりは調子がよかった。

保育園へのお迎えは今日も奥さんに頼んだ。


Apr 11 22:54, Tokyo

軒先の花。新緑。

昨日は日記を書くのを忘れていたらしいから、まずそれから。昨日は娘を保育園につれていって、柏へ。

あちらでは ? がいらしたので、いろいろと議論、午後は彼のセミナー。また、一昨日に引き続き、プログラムを弄っていた。

さて、一段落して、まだ家に戻るべき時間までしばらくあるな、と思って、twitter を見始めたのが良く無く、気が付いたら乗るべきバスを乗り過ごしていた。というわけで、大学から駅まで全速力ではないけれど走って、乗るべき電車に乗る。

無事保育園で娘を拾う。昼寝の時は無事おねしょはしなかったらしい。しかしパンツを履いていると緊張してうんちは出ないらしい。

昨晩は何があって日記を書きわすれたのかは覚えていない。寝る前にいろいろ議論のメールに返事をしていた気はするが。

今朝も娘を保育園につれていって、本郷へ。朝は頼まれていた評価書を書く。

昼は * 君と、彼の知りあいの数学科の ! 君と、まずはお茶の水まで半分くらいのところの本格担々麺屋にいってから、学校に戻ってW 代数の話をする。より正しくは、! 君が、我々の知りたかった事実を証明してくれたというから、それを教えてもらったのだ。

! 君は学部生の間に Drinfeld-Sokolov と W 代数を学ぼうと決めて指導教員を選んだというので、驚きである。何がきっかけでそれを専門にしようと思ったかまでは聞きわすれた。

その後はまた別の推薦状を書き始める。

保育園まで歩いてゆく。教室にゆくと娘が寄ってきて、早速自慢げに「トイレでうんちできたよ」と言った。

さて、家に戻ってしばらくすると、注文していた "Decline and Fall of the Sasanian Empire" が届いた。これは、数年前に本郷書籍部で洋書のセールをやっていた際に、買おうか買うまいかしばらく悩んで、ようやく決心して買いに行ったら既に売れていた、ということがあったのだが、最近イラン人のポスドクが研究所に来てくれたので、思い出して買うことにしたのだ。その間にペーパーバックが出ていたので、そちらを購入。

昔の日記を探してみると、2013年11月のことらしい。


Apr 9 23:45, Tokyo

今朝も娘を保育園に連れてゆく。

その後は一度家に戻って、十時からスカイプ会議。一時間ほどで終わって、柏へ。柏の葉のカルディで昼食。学校までの新緑の美しいこと。

午後は % が代数トポロジー入門ということでスペクトラムとはなんぞやというのを教えてくれたので聞く。

お茶の時間は $ 君と # とそれぞれすこしだけ議論。$ 君は探し求めていた変な例がついに見つかったというので、こちらでもプログラムをかいてみることにする。

娘のお迎えは奥さんに頼んだ。最近パンツをはきはじめた、今日は昼寝中におねしょをしたらしく、立ち上がって先生のところにきて、「さっそくやってしまいました。」と言ったらしい。どこでそんな日本語を学んだのだろうか。

奥さんと娘は早く寝たので、プログラムを早速かきはじめる。


Apr 9 00:51, Tokyo

青空に聳えるジェットコースター。

今朝は娘と奥さんと三人で後楽園まで買い物に行く。ジェットコースターが疾走して乗客が絶叫しているのをはじめてみた娘は茫然としていた。

僕自身はジェットコースターに人が乗っているのを見るのは好きだが自分が乗るのは怖い。生きているとは何か、自分の心を見つめて考えてみれば怖くて堪らないのに、さらにジェットコースターに乗って怖い目にあうのは嫌だ。

家に戻って昼食、昼寝のあとは、奥さんのご両親がいらして娘と遊んでくださるので、僕は新たな本棚を作る。ずっと背の高い本棚を寝室においてあって、倒れ防止の支え棒はしてあるのだけれど、それでも地震で夜に倒れてきたらと気になっていたのだ。というわけで、背の低いものをいくつか作る。


Apr 8 00:12, Tokyo

林床の花。楓の花。若い実もみえます。

今朝は、僕の母と姪ふたりが娘と遊んでくれるというので、皆で植物園に行ってきた。ちょうど八重桜が満開。楓のちいさな花が咲いているのにも気が付いた。イタリア料理屋で昼食にする。

その後はわかれて、僕と奥さんと娘は昼寝。のんびりとした休日。


Apr 6 23:41, Tokyo

柏の葉は八重桜が満開です。

今日は非常に風が強い。吹き飛ばされそうだ。

娘は一週間新クラスをがんばっていたが、今日になって徐々に不安になってきたのか、保育園の先生に無事預けたので保育園の玄関で僕がのんびり靴を履いていると、大泣きしながら走ってきたのでびっくりした。もう一度なだめて先生に渡す。

柏ではさらに原稿を弄る、いろいろと共同研究者と行き交っているメールに返事をする、など。

帰る前に、研究所の大学院生数人と四方山の雑談をした。


Apr 5 23:00, Tokyo

山吹の花。

ここしばらく五月の陽気が続いていたが、今日は四月第一週らしい気温だ。

今日は保育園にパンツを持って行くことになった。奥さんが娘に「おしっこのときは」と聞くと「先生に言う。」ときちんと答えるので、よしよしと思っていると、「うんちのときは」と聞くと「とめておく。」というので笑ってしまった。

さて、兎も角娘を保育園に連れていって、僕は柏へ行く。あちらでは、論文の原稿を弄る、? さんと雑談のような議論のような、その後は * 君とも雑談のような議論のような。

また、新年度なので、いろいろと書かねばならない書類もある。

娘のお迎えは奥さんのご両親にお願いしたので、すこし遅くまで居て、図書館に駒場から取り寄せた本が届いたというのでそれを借りて帰る。

大学前のバス停に行って時刻表をみると、一つ前のバスは五分前で次のバスは十分後だった。ではまあ歩くかと思って歩きはじめると、隣をバスが通過してゆく。どうも随分遅れていたようである。この路線は迂回していくので、三つ先のバス停が近くにあるから、そこまで走って追いついて、なんとか乗り込んだ。


Apr 5 00:22, Tokyo

シャガの花。

今朝も娘はベビーカーを押して行く。

今日はその後は歩いて本郷に行った。今年度は本郷の素研に沢山学生さんが来て机が足りないらしいので、僕が学生部屋に借りていた机を片づけようというのだ。

まあ少し前から徐々に整理していたのでそんなに時間は掛からない。その後は、いろいろと書類を読む、事務的なメールを書く、あとはすこしだけ議論のメールに返事をする、など。

「封建社会」を読んだので総合図書館に返却。ようやく改築もほぼ終わったようで、内覧会をやっているが、返却したのはこれまでどおりの仮総合図書館に。

夕暮れ、保育園までのんびり歩いてゆく。娘はまたベビーカーを押して家に戻る。


Apr 3 23:28, Tokyo

今朝は娘が「ベビーカーで行く!」というので、去年を思い出したかと思ったら、乗るのではなくて自分で押すのだという。

柏では、論文の原稿を弄るのと、応募書類を読むのとで時間が飛んでゆく。

それでも、$ 君と議論する時間を少し取れたのは良かった。

今日はきちんとお迎えの時間に間にあう。帰り道も娘はずっとベビーカーを自分で押して帰った。自分の背より高いから、両手を精いっぱい上げて押さないといけないのに、良く頑張るものだ。僕が手を添えようとすると「押さないで!」というので、助けようがなかった。


Apr 2 23:04, Tokyo

今日から娘は新学年。奥さんと一緒に連れて行って、新担任に挨拶をする。

都心はもうほぼ散ってしまって葉桜だが、柏はまだ数日楽しめそうである。

大学では、パソコンの前に座って一日頭を捻る。一昨日の晩に出来たと思ったことは多少穴があったが、一応塞いだつもり。

しかし、そうこうしていると、娘を迎えに行くため学校を出る時間ぎりぎりになる。バス停まで走って、なんとかいつものバスに乗ったら、財布を部屋に忘れてきたことに気付いた。パスモの残額が足りずで、家まで辿り着かなさそうだったので、次のバス停でおりて、学校まで走って戻る。どう考えても保育園の門限に間にあわないので、奥さんに連絡をして急遽迎えに行ってもらった。

家に帰って奥さんに聞いたところでは、娘は新クラスでとてもいい子にしていたそうだ。僕は新学期から粗相をして情けないことだ。


Apr 1 22:49, Tokyo

天気の良い週末。昨日は奥さんのご両親がいらして、花見に出掛ける。

僕はしかし金曜の晩から考えはじめた件が頭を離れず、一日ぼんやりしていた、花見についていってはいたものの。

ようやく夜、布団に入ってから、一応一段落したので、忘れる前に最低限をノートに書き留めて、寝た。その為、日記を書くのも忘れた。

今日は奥さんが娘が出来てから知りあった近所のおうち三家族で集まって、これまたお花見。

急に暖かくなったので、あわてて布団のカバーを薄くした。

昨日も今日も、娘は楽しく遊んで、早めに寝てしまう。