Sep 30 00:06, Tokyo

昨日もまず娘を保育園に連れてゆく。案外日差しが強かったので、一度家に戻って帽子を取って、本郷まで歩く。

本郷では総合図書館でパソコンを開いて論文の原稿とにらめっこをする。というのは、 # と ? くんと二か月ほどまえにやっていて、八割がた出来たつもりの話で、五割ほど論文を書いたところで放置してあったものがあるのだが、# がそろそろ仕上げたいからさっさと僕に担当箇所を書けというのである。

昼食を挟みつつ四時ごろまで頑張ったところで、ちょっとだけ素研に顔を出し、帰宅。

夜は子供たちも寝たので日記も書こう、と思っていたところ自分も寝てしまった。

今朝は娘が六時ごろ起きてお腹が減ったといって泣く。昨晩の夕食をきちんと食べきらずに遊びにいってしまったのが悪いのであるが、奥さんが起きて対応してくれる。僕がその後かなりたって起きたときには、娘と奥さんは食べ終わってまた寝ていた。娘は結局なかなか起きなかった。

その後は娘は奥さんのご両親に預かっていただく。僕はどうも眠気に勝てずぐうたら寝ていた。奥さんにつくってもらった昼ごはんを食べた後もまた寝てしまう。

三時ごろには何とか起き出して、衣替えを手伝う。娘が最近「リサとガスパール」がお気に入りなので、図書館まで往復して別のを借りてくる。

そうこうしていると娘が奥さんのご両親に連れられて帰ってくる。夕食をご一緒する。


Sep 27 23:15, Tokyo

秋の空。

今朝は小雨、娘を保育園に連れて行くと、ちょうど運動会の親子競技の練習を先生方と子供たちでやっているところで、僕も娘と少しだけそれをさせてもらう。段ボールに座った子が握った綱を親がひっぱって運ぶ、というもの。

その後は柏へ。

昼は # が昼のセミナーで彼の最近の論文を紹介。

その後、食堂で皆と昼食を食べていると、新ポスドクの % がそもそも研究所で提供されている日本語教室に出る気が無いというのが話題になる。なんでも、これまで外人ポスドクは皆少なくとも一回は日本語教室に出ていたらしいが、それはそれで僕には驚きである。

その後は $ * くんに群コホモロジーの話を相談されたのだが、あまり助けになってあげられなかった気がする。

その他、あちらでは、来週から講義が始まる為、いろいろ準備。といっても、去年と同じ科目なので、講義ノートはほぼ準備できているのが有り難い。読み返してみると、去年は随分力を入れて準備したものだ。

先日借りようと思った本は柏の図書館にもあったので、それを借りて、帰途につく。雨はあがって、夕空に雲が綺麗だ。水たまりに映る夕焼けも良い。

ここ数日急に涼しくなったので、お風呂は寝る前に入る事に変更。暑い間は夕食前に入っていたので。


Sep 26 23:52, Tokyo

岡山城。

今朝はまず宿で昨日同様おいしい朝食をいただく。

食堂の窓から日本三大名園のひとつだと言う後楽園が見えるので、午前中はそちらを散策することにする。小石川植物園と比べると遥かに大きく、遥かに良く手入れされているが、まあ質的には同じくらいかなと感じた。

とはいえ、芝生に向かう木陰の長椅子に座っている時のそよ風の心地よいこと!朝は晴れて日が出ていたのが、すこし雲が出てきたのも有り難い。

少し歩いてみると、流水亭といって、開け放した板敷きの建物の中に小川を通してあるものがある。こちらも座ってみると素敵なところで、反対がわにいらっしゃる老紳士二人と言葉を交わしたりしていると、結婚式の写真を撮りに来た和服の二人が現れた。見ているだけで喜ばしい気分になる。

さて、いい加減駅に向かおうと腰をあげると、池の向こうにかわせみが居る。そう言えば昨日は大学の敷地内の小川に鷺を見た。川が多いからか、岡山ではそこら中にトンボが居た気がする。

岡山駅の洋食屋に入ってお昼のオムライスランチを食べる、美味しかったが、同じお値段で東京の五割増しぐらいの量があり、お腹が一杯になった。

新幹線で東京に向かうと、徐々に天気が悪くなる。小雨にけぶる車窓の景色は物憂い。僕はぼんやり枕草子など読んでいるが、隣の同い年ぐらいの雑誌編集者らしき女性はずっと紙面に赤を入れてお仕事をなさっていた。

家に戻ると、二日で息子は随分成長して、寝ていて首を左右に動かせるようになったようだ。ガラガラを振ってやるとこれまでは瞳で追うだけだったのが顔全体を動かせるようになった。

昨晩は奥さんはよく眠れたらしく、余裕があったので、娘は保育園を休ませて一日遊んでいたらしい。そのお蔭だろう、娘も上機嫌だった。保育園でのお友達のご家族は、親の代からずっとこちらにお住まいで、同じ保育園に二世代通っているらしいが、そちらも下の子ができたときに上の子が荒れて、うちと同様、「余裕のある日は休ませて一緒に遊んであげてください」と言われたとのこと。


Sep 25 22:00, Okayama

可憐な花。

朝は七時半頃起き、八時ごろ朝食。和食がなかなかおいしい。宿のレストランは最上階にあってお城が見える。

その後は 4km ほどなのでのんびり大学まで歩く。途中、西川なる細い用水の脇に歩道があって、悪くない。ただ、水量が随分多く、溢れんばかり流れている。普段からこうなのだろうか、よくわからない。

大学では朝は幾何学賞受賞講演を聞く。本題ではないが、Nash の埋め込み定理のもっと自然な構成というのが知られているらしく、それだけで既に面白かった。

昼食は生協のカフェテリアは混んでいたのでレストランで。

その後、大学近くの古本屋を覗いてみる。随分悩んだ揚げ句、一冊「照葉樹林文化の道」を購入。もう一冊「フィールド古生物学」もなかなか面白そうであったが、これはまぁ図書館で借りて読もう。

その後は数学会秋季賞の受賞講演を聞く。

そうして自分の話の順番が来た。まあ、何ヶ所か少しは笑いもとれて、出来はそれほど悪くなかったのではなかろうか。演台に据え付けられたマイクで話して、スクリーン前を歩き回らないことが想定されていたらしく、目前のパソコンを直接操作するだけで良かったため、昨日調整した自作ソフトの出番は無かった。また、VGA の雌コネクタしか持っていなかったら、演台には HDMI 雄コネクタしかなかったので弱ったが、会場の係の方が急遽 VGA ケーブルを持ってきてくださったので事無きを得た。

その後は懇親会、ままかりのお鮨やら、地ビールの「独歩」など、なかなかおいしい。

歩いて宿まで、途中までは* 先生と雑談しながらご一緒した。


Sep 24 23:14, Okayama

朝は曇から徐々に晴れ。娘を外に連れ出して昼まで遊ぶ。花を買って家に戻る。案外暑くなったて汗をかいたので、シャワーを浴びる。

昼食後は、奥さんのご両親がいらしたので、入れ替わって僕は岡山へ向かう。

大手町の丸善で移動中に読むべく本を一冊選ぶ。結局以前から買おうかうまいかと思っていた「枕草子」の上巻を買った。

東京駅は連休最終日の午後だからか、ひどい混雑。急がないので、少々後の時間の列車だが通路側の席を取って、待ち時間はスタバでカフェラテを頼んで飲んだ。

列車の中では主にパソコン弄りをしていた。というのは、macOS のバージョンを上げたら、iPhone で発表スライドを操作する自作ソフトが動かなくなっていたことに気付いたので。

岡山駅の地下街のパスタ屋で夕食。宿はぎりぎりまで取らなかったら近くが空いておらず、後楽園ちかくのホテルに。


Sep 23 23:30, Tokyo

一昨日の晩は四時ごろ息子が起きたがお腹が苦しいのか泣いて授乳を受け付けてくれず、大変だった。結局飲ませるのを諦めて息子を何とか寝かせた頃には外は朝の光になる。

娘は幸いその騒ぎで起きず、七時前まで寝てくれたので、奥さんにはもう少し寝てもらっているあいだ僕が娘の相手をする。八時ごろ朝食、九時ごろ奥さんのご両親がいらして娘を連れ出して下さって、僕は昼までまた寝た。

昼過ぎに息子は昨日のぶんのうんちが一気に出て、急に機嫌が良くなった。が、沢山出たので盛大に漏れて、奥さんはそれを洗って僕はベビーベッドのシーツを替えて、など。

夕方に奥さんのご両親が娘を連れて帰ってきて、みんなで夕食。

昨晩は息子はまあ穏当に授乳を受け付けてくれたらしく、僕は朝まで寝かせてもらった。

午前中は娘は奥さんとクッキーを作る。レモン果汁を搾ったものを少々入れ過ぎたらしく、やわらかめのものが出来たが、香りがよくおいしい。

昼食後に娘を寝かせようとするが寝ず、あきらめてそのまま外に連れてゆく。外ではおおはしゃぎで、追いかけたり追いかけられたりして遊ぶ。

しばらくして、昼寝から起きてきた奥さんも息子を連れて来たので、皆で秋の空のもとのんびりする。

夕方はまた奥さんのご両親がいらして、夕食をご一緒する。今日はカレー。


Sep 21 23:31, Tokyo

今日は雨がしとしとと降る。

まずは娘を保育園まで連れてゆく。先生のところに連れていくと、さめざめと泣くので心が痛む。これまでは大声で嫌だというか、楽しく行ってくれるか、どちらかだったのであるが。

後ろ髪を引かれるが、僕は学校へ行く。柏の葉の駅前でコーヒーを飲みながら論文を読む。それから学校まで歩く。

途中前に $ が歩いているのを見つけたが、考え事をしていたので話をしたくない。そこで、彼が分かれ道であちらに行ったのを確認してから僕はこちらに行く事にした。どちらの道もほぼ同じ時間で学校に着くのである。

昼食時は天文の新ポスドクがいたので、いろいろ教えてもらう。データ解析の際は、blinding といって、思い込みが入らないように偽データでいろいろ解析すると以前から聞いていたが、誰が真データを管理しているんだと聞いてみた。すると、何人かの持っている複数の暗号鍵が揃わないと真データは得られないようにしたりするらしい。鍵を持っている人が事故で死んだらもう真データは取り戻せないかもしれないと言っていたが、本当か。

午後は $ に捕まって数時間議論。お茶の時間は % くんと議論。

そうして家に戻る。娘は親が「最近は赤ちゃんがえりして困る」と良く言うからか、「あかちゃんがえり〜」といって布団に寝っ転がってあかちゃんの真似をして遊んでいる。保育園では朝泣きやんだあとは一日穏やかだったそうで、すこし安心した。


Sep 20 22:36, Tokyo

昨日は娘と息子が予防接種というわけで、昼に奥さんが二人を予防接種に連れてゆくまで家に居て、子供たちの相手をする、等。

その後は僕は本郷へ行って、総合図書館の机をひとつ占拠して来週の講演の準備の続きをする。

奥さんと子供たちはその後は奥さんの御実家に行ったので、僕もそちらに顔を出して、夕食をいただく。

僕は夜に自分の家に戻った。

今朝は僕はごく普通に柏へ行く。

柏ではさらに来週の講演の準備、細かいところも弄って、まあ、こんなものかという気になってきた。

お茶の時間に、数人で雑談、= くんに面白い問題を教えてもらうが、答えはでず。

さて、家に戻ろうと思って奥さんに連絡すると、実は昨晩深夜に息子が熱を出して娘も朝に蕁麻疹が出てお医者さんに行っていたらしい。予防接種の良くある副作用だそうで、僕が御実家に顔を出した頃には子供たちはほぼ平常に戻っていたのであるが、びっくりした。

また、子供たちが寝たあと、僕は自分の家に戻った。


Sep 18 23:07, Tokyo

路傍の花。

今日も娘を保育園につれていく。案外穏当に僕から離れて先生方のところへ行ってくれた。

そうして僕は柏へ。

あちらではまずは事務書類を提出、その後はパソコンに向かってひたすら来週の講演の準備。

家に戻ってみると、息子は徐々に母乳は飲むようになってきたがまだウンチはすっきり出ないようだ。娘は我々が息子ばかり構っているからだろうか、保育園にいるあいだは良くめそめそ泣いているらしい。もうちょっと娘も構ってやらねばならないのはわかるが、なかなか難しい。


Sep 17 22:57, Tokyo

今日も娘は奥さんのご両親にお願いして連れて出掛けていってもらった。

その後、僕と奥さんは息子を病院に連れていった。というのは、一昨日から急に便がでなくなり、また、乳を飲む量も減ってしまったから。乳首に吸い付くのであるが、吸いはじめてしばらくすると嫌がって離してしまうのである。

昨晩になって、起きていると駄目だが半分寝ているところに飲ませると問題なく飲むのがわかったので、一応改善の兆候はあったのだが、相変わらず便はあまり出ないので、診てもらうことにしたのだ。

丁寧に診てもらった結果、急に悪くなるような兆候はないので、まずは浣腸をして様子をみることになった。まあ出ること出ること。

この調子で順調に快復すればよいのであるが。診察の後、遅い昼食を病院で食べて、家に戻ると、ちょうど奥さんのご両親も娘と戻ってきたところ。

九時半には娘は寝てしまって、息子も今晩はきちんと飲んで、静かな夜になった。


Sep 16 23:13, Tokyo

今朝は娘が遊んでいる横で息子のおむつを替えていると、不思議な音が聞こえてきた。何だと思ったら娘が僕のイヤホンをかじっていた。あわてて取りあげる。これまであまり変なものは口にいれなかったのであるが、どうしたのやら。

娘はしばらくして奥さんのご両親に連れられてお祭りに行った。

こちらは家の片づけやら何やら。

夕方娘をつれて奥さんのご両親が戻っていらして、皆で秋刀魚を食べて夕食。


Sep 15 23:53, Tokyo

今朝は小雨。奥さんは娘と息子を連れて少し離れた児童館へ行く。

僕は家に残って家事の続きを少々、あとは明後日に締切を控えた推薦状を一通書く。

昼食頃、僕も児童館へ行って合流、三時ごろまであちらに居た。その頃には雨もあがって薄く日が射す。

帰宅途中に娘も息子も寝てしまう。家について、息子をベビーベッドに、娘を布団に寝かせて、我々も四時半頃まで寝る。

その後は奥さんのご両親がいらっしゃる。僕は娘を連れて再度外に出かける。戻って、一緒に夕食。

子供たちは11時前にようやく就寝。

娘の寝る前に、図書館で借りてきたリサとガスパールの絵本をいろいろ読んでやっていたのだが、まあリサの悪戯のひどいこと。これならうちの娘のほうが全然ましだ。そういう意味で、多少親をほっとさせてくれる絵本だ。

僕は今度はクセジュの「ラテン語の歴史」を借りてきた。


Sep 14 23:18, Tokyo

昨日は娘を保育園に連れていった後は家に戻って昼まで寝ていた。どうも風邪がすっきり治らないのと、金曜は研究所に尋ねてきてくださる人の相手をしないといけない為、それまでになるべく治しておきたかったので。

奥さんと赤ちゃんと昼食に行って、その後は出掛けてパソコンを開いてすこしだけ仕事をする。

夕方、保育園からもどった娘を、奥さんと風呂に入れようとして、髪留めを僕が取ったら、「ママに取って欲しかった」と号泣された。結局髪留めを奥さんが付け直してもう一度取るまで泣きやまず。

図書館でふと借りたクセジュの日本語訳の「ホメロス」と「クローヴィス」を読了。イリアスとオデュッセイアを読みたくなった。

今日は娘を保育園に連れていって、その後は柏まで行く。

あちらで少々用事をしていると、+ さんが到着。彼は確率論の専門家で、パリから京都まで研究会にしばらく来ているらしく、僕と似たことをしていることを知って、わざわざ日帰りで柏まできてくださったのだ。

はじめて会う人だったが、年齢も同じぐらいで、気さくな話しやすい方で、かつ、やっていることが僕の興味に合致しているため、すぐに意気投合、随分前から友人だったような気がするほどだ。昼食後は頼んでいたセミナーをやっていただいて、非常に勉強になった。

東京駅に向かう彼と途中まで一緒にあれこれ雑談をしながら帰る。

柏キャンパスの木立を抜けたときに、「この SF みたいな音はなんだい、こんなのはパリには居ないよ」と聞くので何だとおもったら、つくつく法師の蝉時雨のことだった。確かに、人生ではじめてこの声を聞くとすると、近未来的な音に聞こえるかもしれない。


Sep 12 22:48, Tokyo

蝶がいました。

今朝も娘を保育園に連れてゆく。風邪をひいてから赤ちゃん返りが激しく、今日は園で先生に渡そうとすると泣いて僕にすがりついてきた。

しかしそれを振りほどいて柏へ行く。僕の鼻風邪も完全には治っておらず、柏の葉の駅を降りたところでぐったりして、コーヒー屋で熱いカフェラテを注文してしばらくぼんやりしている。

まあそれでも、再来週に講演を頼まれていることを思い出したので、それの構成を考えることぐらいは出来る。なんとか昼食時にはキャンパスまでたどりつく。

その後はパソコンに向かって、考えた構成にしたがって1/3ほど原稿を書く。といっても、四月にした講演のはじめの1/3を使い回すことにしただけだが。

夕方家に戻ると娘の機嫌はそんなに悪くは無い。夕食後遊んでいると僕に向かって間違って「せんせい!こっち来て」と言った。人生だれでも数回は親に先生といって先生にお母さんとかお父さんとかいうようだ。言った本人の娘は大笑いして、しばらく僕のことを先生と呼んで止めなかった。

7月はじめから考えている件であるが、帰り道に * 君から届いたメールの返答を考えていて、関連して論文を読んでいると、どうも重要なことに気が付いた気がする。これで解決に近づけばよいが。


Sep 11 23:12, Tokyo

今朝は洗濯物を干しにベランダに出ると風が一瞬肌寒く感じた。ようやく秋だ。

娘を保育園に連れていって、今日は体力温存のため本郷へ行く。朝食をとった直後だけれど、途中、お気に入りの喫茶店でコーヒーを飲んでクロワッサンを食べて気分転換。

午前中は総合図書館の机で勉強、メールに返信、等。

午後は素研にお邪魔して雑談、仕事のつづき、等。

娘が今日の夕食を珍しく完食したので、今日はご褒美にもう一杯野菜ジュースを飲んでいいよ、と言うと、両手を上げて体を震わせて満面の笑みで喜んだのでつい大笑いしてしまった。スーパーで買ってきた1リットルパックの野菜ジュースに過ぎないのに、かつ、甘いからそればかり飲もうとするのを叱ってばかりであったのに、子供の笑みは有り難いものだ。


Sep 10 23:56, Tokyo

今日は娘は多少咳は出るがそれでも保育園につれていって、僕は柏へ向かう。

しかし学校についてみると移動だけで随分疲れた。病み上がりで思ったより快復していなかったらしい。

$ とすこし議論、また * くんと ? とすこし議論。

体調が万全でないので、一時間ほど早めに家に戻る。そのお陰で多少は家事も出来た。


Sep 9 22:46, Tokyo

木曜夜は娘は九度の熱が出たので、前回の風邪のときの熱冷ましのカロナールが残っていたものを飲ませる。

乳児にうつさないために、娘と僕は居間で寝る事にしたのだが、そうすると奥さんが授乳の際に娘から姿を消すことになって、娘が泣いて嫌がるので、これにも弱る。

また、普段は娘は夜中の息子の授乳の時はぐうすか寝ているのだが、熱があると娘も起きてしまって泣くので、これにも弱った。

金曜朝はもう一度おなじお医者さんに連れていって、熱冷ましを貰ってくる。特に名前のついた伝染病である兆候は見えないとのこと。

僕も学校を休んで娘の看病の手伝いをする。娘が元気であれば、奥さんのご両親に来ていただいたりして、毎日一応回ってゆくようになっていたが、娘が風邪で家に居ることになると途端に回らなくなる。

金曜夜も九度の熱が出る。

土曜朝になって、娘は七度少し、その後はひどい熱は出ず、ほっと一安心。

一方、僕は鼻水が出るようになる。娘は咳だけで鼻は出ていないのだが、どこからもらってきたのやら。今回は、うつらないようにと、きちんと始めからマスクをしていたつもりだったが。

日曜朝は娘は朝の六時に目が覚めた。幸い僕の鼻水は止まっていた。娘も咳は出るがご機嫌で、奥さんと息子が起きてくるまで楽しく僕と遊んだり簡単に朝食を摂ったりして過ごした。

しかしその際に上機嫌を使い果たしたのか、10時ごろ非常に機嫌が悪くなる。ちょうどいらした奥さんのご両親に外に連れていって貰った。僕と奥さんはここ数日夜あまり寝ていなかったので、数時間ひたすら眠る。

夕方に娘を連れて戻っていらっしゃる。夕食はカレー。明日は娘も保育園にいけるだろう。


Sep 6 23:09, Tokyo

昨晩寝る頃に娘が急に咳をはじめた。朝になっても止まないので、お医者さんに見てもらってから保育園に連れてゆく。お医者さんにつくと咳はぴたりと止まって、「のども赤くないし、本当に辛そうでしたか?」と聞かれる始末。

そうして僕は柏にいって、% の昼食会に出る。ひとつ昨日からタイプしていたノートを書き上げて、共同研究者の # と @ くんに送る。

そうすると家から連絡があって、娘は保育園で熱が出たから連れて帰ってきたという。まあ僕もそろそろ帰る時間だったから家に戻る。夜は奥さんのご両親に来ていただいて、一緒に看病する。


Sep 5 23:48, Tokyo

朝は涼しいが徐々に気温が上がる。33度ぐらいまであがったらしい。

娘を保育園に連れていって、柏へ。レンタサイクルを借りて学校まで行く。宇宙線研の前の木が大風で二つに裂けていていて驚く。

あちらでは考え事の続き。午後は # くんと議論。

夕方帰ろうと思って、自転車置き場で鍵を自転車にさすと開かない。あたりを見回すともう一台レンタサイクルがあって、そちらが僕のものだったようだ。どうも僕以外にもレンタサイクルをつかって学校まで来る人がいるらしい。


Sep 4 23:27, Tokyo

今日は台風が大阪を直撃する。東京も風がなかなか強い。

朝はいつもより早めに娘を保育園に連れていけた。「おかあさんといっしょ」を見ていたら、途中のコーナーが苦手だったらしく、もういい!といってテレビを消してしまったからだ。

僕は柏へ。昨日帰宅時に見つけた論文から辿っていろいろ論文をみつけて、有用な情報を得る。

午後は多少事務的な用事をこなす。

夕食はこの秋はじめての秋刀魚の塩焼きだった。


Sep 3 23:30, Tokyo

つゆ草。

今朝は小雨。娘を保育園に連れていって、僕は柏へ。

あちらでは熱いカフェラテを駅前で頼んで、学校まで歩く。滞在中の " くんと少々議論。その後は ? くんと = くんも交えて別件の議論。

そうすると家に帰る時間になる。保育園のお迎えは奥さんに行ってもらったのだけれど、朝持っていった兎のぬいぐるみを忘れてきたということで、僕が帰りに寄って取ってきた。


Sep 2 23:57, Tokyo

今日は涼しい。朝は大雨、昼にはあがって曇。

午前中は息子のお宮参り、僕らと、僕の両親と、奥さんの御両親と。息子ひとりの写真をとってもらっていると、はしゃいでいた娘がふと息子の隣に立ったら、写真屋さんがそれを気に入って急遽ふたりの写真をとってくださった。

その後はお祝いの昼食。

その後は家に戻るが、息子も娘も興奮したようでなかなか昼寝をせず、結局夕方遅くの昼寝。うちの両親は大阪に帰って、夜は奥さんのご両親と軽い夕食。


Sep 1 23:09, Tokyo

今朝は奥さんは娘と息子を連れて近くの同い年の子のいるご家族のところに遊びにゆく。

午後は大阪から来てくれたうちの両親が遊びに来る。娘と沢山遊んでもらって、息子を沢山抱いてもらった。百均で買ったシャボン玉がとても大きく長持ちするものが簡単につくれるもので、感心する。娘はおおはしゃぎしてそれを追いかける。

両親には夕食まで一緒にいてもらった。とても助かった。