Jul 31 00:45, Tokyo

路傍の花。

今朝も奥さんは子供たちを自転車でご実家に連れてゆく。子供たちはご両親にみてもらって、奥さんはあちらで在宅仕事。

今日はその仕事で iPad を使ってペンで資料に書きこみたい奥さんがいうので iPad は奥さんが借りていった。すると家にはパソコンしかない。パソコンは長いメールを書くには良いが論文を読むには不向きだというのを思い出した。また、最近は計算も iPad でペンを使ってやっていたがそれも出来ない。というわけで久しぶりに紙に万年筆を使ってやってみる。これも悪くない。というより、やはりこちらのほうが書き味は良いように思う。計算は紙と万年筆に戻そうかしら。

午前中はいろいろと研究上のメールに返信。昼食はパン屋でサンドイッチを買う。午後は昨日うまくいかなかった計算をもう一度やってみるがやはりうまくいかない。散歩はいつもと逆周りで同じコースを巡ってみた。夕食の準備は今日は朝に奥さんがビーフシチューをホットクックで煮込んでいったので僕はご飯を炊いただけ。

夕方帰ってきて、九時半頃には皆寝る。僕はさらに考え事。


Jul 29 23:30, Tokyo

軒先の朝顔。

今日は涼しい。朝から奥さんが子供たちをご実家へ連れてゆく。僕は家で仕事。午前中はいろいろと質問や議論のメールが届いているので返事を考えて書く。

昼食は昨日の夕食の生姜焼きが残っているのでそれを再度焼いて食べた。

その後、いつもの散歩コースを一周、スーパーで頼まれた買い物をする。

午後の残りは # 君との研究の為古い論文の計算を確認しようとするがうまくいかない。

下ごしらえしてくれてあった夕食を作る。ほぼ出来た所で奥さんと子供たちが帰ってきた。

娘は大いに遊んだようで疲れた模様。子供たちが寝ると十時前。奥さんは忙しいらしくその後も仕事をしている。


Jul 28 23:46, Tokyo

朝は息子が牛乳パックを持つといって離さない。まあしっかり見ているかと思ってしばらく触らせていたら、僕と奥さんの注意が両方一瞬離れた瞬間に自分のコップに注ごうとし、見事に机の上に大量にこぼした。それを奥さんと二人して拭いていると、娘が弟ばかり構っていると思ったのか嫉妬して機嫌が急降下。険悪な雰囲気になる。

しばらくして午前中数時間を頼んであったベビーシッターさんがいらっしゃると急に子供たちは機嫌が良くなった。それでもしばらくすると二人でおもちゃの取り合いをはじめたので、息子はシッターさんにお願いして僕は娘を公園まで連れてゆく。奥さんは今日はオンライン会議が一日あるようだ。

はじめはのんびり遊んでいたが、途中からどこかの保育園が大量に子供たちを連れてきて、何の為に保育園を休ませて家で子供をみているのかわからない状況に。まあそれでもしばらく遊んで帰宅、昼食、子供たちは昼寝。その間に僕はスーパーに買い物に行く。

夕方には奥さんの仕事も一段落、小雨の中子供たちを散歩につれてゆく。僕は少々考え事。なかなか帰ってこないなと思ったら仲の良いお友達一家と巡り合ったので遊んでいたとのこと。戻ってきた子供たちを風呂に入れる。その間奥さんは夕食を作ってくれる。

全般にいつもより三十分ほど物事が早くすすみ、子供たちも奥さんも九時半には寝る。


Jul 28 00:16, Tokyo

今日は奥さんは子供たちを自転車でご実家に連れて行き、ご両親に子供たちをみてもらって仕事。僕は家で仕事。

というものの暑くなりそうなので、僕は奥さんと子供たちが出て、ルンバを掛けた後で、早速いつもの散歩コースを歩いておく。家に戻って、シャワーを浴びて、さあ仕事。今日は $ 君との論文を弄る。数日前から再度大混乱していたが、ようやく落ち着いてきた。

朝奥さんが夕食の下ごしらえをしてくれていたので、頼まれた通り夕食の仕上げをして奥さんたちが帰ってくるのを待つ。切ってくれてあるカボチャを茹でてミキサーで砕いてペーストにしておく、タレにつけてある鶏肉をオーブンに入れて焼く、野菜を皿に並べる、など。戻ってきた所にちょうど焼き立ての鶏の照り焼きを出せるのは嬉しい。

子供たちと奥さんが寝たので風呂に入ってメールを確認すると $ 君からさらに理解が進んだとメールがある。それに応じてさらに原稿を修正しているとこんな時間になってしまった。さて、片付けの残りをしよう。


Jul 27 00:02, Tokyo

足下の花。

今日も大雨が降ったり青空が見えたりを交互に繰り返し、不思議な天気だ。

朝は奥さんが子供たちを外に連れてゆく。レーダーをみるとしばらく小雨だと思って傘を持って散歩にいったのだが、青空がすぐ出て暑かったようだ。

息子は昼食前に寝て四時まで昼寝する。娘の昼寝の間に僕はいつもの散歩道を歩く。あとすこしで家の所でぱらつきはじめた。

子供たちが起きた所で実家とテレビ電話をする。子供たちはテレビ電話の前でもおもちゃの取り合いで喧嘩をはじめる。夕方は皆で散歩に行く。

息子のイヤイヤは最近非常に激しくなって、食事が毎回なかなか大変だ。それ以外はまあ夜は穏当に過ぎる。僕以外は九時半には寝る。


Jul 26 01:18, Tokyo

蜜蜂と濡れた花と。

今日は一日雨がざっと降ったりやんだり。湿度が高い。子供用家庭用ジャングルジムを押し入れから取り出して組み立てて子供たちに遊ばせる。

子供たちの昼寝の間は奥さんと交代で散歩に出かける、奥さんはジョギングだが。外は蒸し風呂のようだ。戻ってきてシャワーを浴びる。夕方には雨が降らない時間がしばらくあったから奥さんは子供たちをつれて散歩に出かける。

子供たちを寝かせている間に僕も寝てしまった。十二時前に寝相の悪い息子が僕のお腹の上をごろごろと通り過ぎていったので起きる。後片づけをしたのでまた寝よう。


Jul 24 22:53, Tokyo

道端のオシロイバナ。

今日は曇。一週間ほど子供たちは保育園を休ませたのでまあ良かろうと、奥さんは子供達をご実家につれてゆく。ご両親も孫に会えて、子供たちも祖父母に会えて大喜びだったらしい。

僕は研究をさせてもらう。夜のうちに $ 君から届いていたメールに関して考える。

昼食に弁当を買いに行った以外はじっと家で考え事をしていたら、三時前に奥さんから「きちんと散歩にいってね」メッセージが届いた。というわけで三十分ほど早足であたりを回ってくる。それほど暑くはないが蒸すので家に戻ると汗だくに。シャワーを浴びて、考え事のつづき。

夕方奥さんと子供たちが戻ってくる。娘は自転車の往復が疲れたらしい。九時には寝てしまった。息子も九時半には寝る。


Jul 24 00:16, Tokyo

今日は主に雨。朝は奥さんは子供たちとココアマフィンを作る。その間僕は寝室にルンバを掛けつつ仕事。マフィンを焼きはじめた所で奥さんに子供たちと寝室で遊んでもらって台所にルンバを掛ける。

昼食後子供たちが昼寝をはじめた所で、喫茶店に行って仕事をすることにする。「あなたは怖がりで家に居過ぎで三月からどこにも行っていないでしょう。見えないストレスもあるから、せめて客の少ない喫茶店で気分転換でもしてきたら」とのことなので。まあ確かに徒歩と自転車以外の移動はしていない気がする。

マサラチャイラテを飲みつつ仕事の続きをする。一段落したところで、いつもの散歩道を小雨のもと傘を差し早足で歩いて家に戻る。

すると子供たちが起きる頃で、例の如く子供たちはものの取り合いで喧嘩をするが、それ以外は穏当に時間が過ぎる。夕方は雨があがったので子供たちを奥さんが散歩につれてゆく。その間はしばらく考え事をする。雨で運動が少なかったのだろう、子供たちが寝ると十時。

今日は推薦状を二通書いた。その後は $ 君との論文に関連して出て来た自由フェルミオンのアノマリに関する問題について考えるが、まあこれが難しい。全てのステップの計算が代数トポロジー的に僕の限界を超えている。何とか近道がないかと色々と考えるがどれもダメだ。


Jul 22 23:50, Tokyo

紫式部の花と若い実と。

今日も蒸す。息子の風邪は軽くてもう大丈夫らしい。午前中は奥さんが子供たちを公園につれていってくれる。あなたは仕事をしなさいというので、僕は仕事をする。メールにいくつか返信をして、しばらく考え事をしていて気がつくとそろそろ公園から帰ってくる時間なので、仕事をしなさいといわれたとはいうものの昼のうどんを作っておこうとお湯を沸かしはじめると皆が汗だくになって帰ってきた。結局僕は子供たちの相手をして奥さんがうどんを作る。

今日は子供たちは長めに昼寝をする。奥さんと僕は仕事。娘が起きたのでしばらく僕が相手をする。息子が起きて「ベビーカーで外に行く」というので乗せて散歩につれてゆく。もどってしばらく息子と娘を奥さんが遊ばせていると大雨が通った。そうすると娘のピアノ教室の時間になるので連れてゆく。幸い雨はあがっている。

娘を家に連れて戻ると今度は息子が「外を傘をさして歩きたい」という。まあ雨は止んだが良かろうと思って連れてゆく。そうすると奥さんが夕食を作ってくれているので皆で夕食。普段は息子の口にあうが娘が不満をいうことが多いのであるが、今日は逆だった。

いつものように姉弟のおもちゃの取り合いはあるものの、その他はまあ穏当に過ぎた。息子が風呂に入らないといってトイレの中に籠ろうとするので連れていくのが大変だったが...

今日の仕事であるが、ようやく最近 $ 君との論文の目処が立ったので、もうひとりの学生の * 君との話に時間を使うことにする。いろいろ考えて、返事をする。


Jul 22 00:35, Tokyo

今朝は奥さんがホットケーキを焼いてくれる。二歳の息子が一かけら残してテーブルを去って遊びにゆく。戻ってくる気配がないので奥さんが食べてしまったら、しばらくして息子がテーブルに戻ってきた。皿を無言でじっとみつめて指で撫でている。

息子は鼻風邪をひいたようである。朝ちょうど息子のために買った水筒が届く。姉の水筒が羨ましかったらしく、今日は一日中そこからお茶を飲んでいる。

午前中はシッターさんに来ていただいて、夫婦で仕事。僕はいろいろと事務上および研究上のメールに返事をする。

息子は風邪だからか昼寝がいつもより長い。先に起きた娘をつれて僕は近くの公園にいった。はじめは二人きりで大いに遊ぶ。雨上がりの地面は朝出て来たのであろう蝉の抜け穴が沢山。しかし僕には抜け殻はなかなか見つけられない。あとで子供を連れてきたどこかのお父さんが一つ見つけていた。

家に戻ると息子も起きている。風邪は悪くなってはいないようだ。

風呂上がりに息子と遊んでいると、息子が「おしごとするね、またあおうね」といって向こうに隠れ、「おしごとおわったよ、あそぼうね」といって出てくるという遊びをはじめた。在宅勤務が長いとこうなるらしい。


Jul 21 00:03, Tokyo

道端の植え込みの花。

今日から子供たちは保育園を休ませることにする。日ごと年代別感染者数に年代別死亡率を掛けたグラフの推移など、客観的なデータをいろいろみていると、現状は緊急事態開始時の四月頭ぐらいには悪いと思うのである。まだ子供たちは小さいので、お友達と毎日遊ばせる必要もないかと思っている。

しかし今日は奥さんは会社へ出勤せねばならぬ。明日からはしばらく在宅できる由。というわけで今日は僕は仕事を放棄して子供たちの相手に徹する。

朝はすこし近くの公園で遊ばせ、暑くなってきた所で家に戻る。会社に行く前に奥さんが昼食のミートソースとベランダのプールを準備してくれてある。子供たちをプールで遊ばせようとするが、何故か水着に着替えた所で家の中で遊びはじめたので、スパゲッティを茹でる。茹で終わったところで思い出したかのように子供たちはプールで水浴びをはじめる。

昼食後は娘はすっと寝る。息子も大いに遊んだ後抱いてやるとすぐ寝たが、布団に置くのに失敗して泣かせてしまう。その後三十分ほど、うとうとしたり起きたりを繰り返していると奥さんが帰ってきた。

というわけで娘は昼寝から先に起きてきたので、部屋で外がすこし涼しくなるまで遊ばせた後、また別の公園に夕方電動自転車で連れてゆく。僕は運動はからきしだめで、娘はそんな僕より断然運動神経はよいのでびっくりしているのであるが、公園で他の子供たちの跳び回っているのをみると、そんな娘でも運動が特段得意なのではないということがわかる。

その後はまあ穏当に時間が過ぎた。明日は仕事をしよう。


Jul 20 00:16, Tokyo

久々の青空。

朝起きると曇ってまだ二十度強だが、日が射しはじめ、ぐんぐんと気温があがる。昼には青空になり三十度弱になる。

午前中は奥さんが子供たちを公園に連れてゆく。僕は家でルンバを掛け、娘の靴を洗い、昼食のうどんをつくった。

子供たちが昼寝の間はベランダに日よけをつける。奥さんはこういうのの立案が得意なので僕は言われた通りやるだけだが、背が高いのはこういうとき便利である。それだけで奥さんに褒めてもらえるのはうれしい。

夕方は奥さんが息子を乳母車にのせてスーパーに買い物に行き、僕は娘を電動自転車にのせて公園に行く。

主に外で遊ばせたこともあって今日はそれほど子供たちふたりは衝突しなかった。皆が寝ると九時半頃


Jul 19 00:43, Tokyo

今日は休日。今年の梅雨は良く降る。朝は奥さんは娘とお皿を作る。というのは、大阪の実家からオーブンで焼ける陶芸セットなるものをプレゼントで貰っていたから。息子が台無しにしないように見張っているのが大変。一週間ぐらい乾かして、色を塗ってから焼くらしいので、出来上がるのはまだまだ先。

昼寝の時間は僕も寝てしまう。僕が起きる頃、奥さんと娘はお友達のご家族から公園で遊ぼうとお誘いがあったので出掛けていく。息子はまだ寝ている。息子が起きると「ママどこ?」「公園だけど、いく?」「いく」という会話があって、連れてゆく。

祖母が誕生日なので電話をした。

家でも娘と息子は遊ぶが、ここ数日急に息子が姉からおもちゃを奪い取って姉が泣くことが増えた。まあそれ以外は穏当に時間が過ぎる。夜寝かせるときに僕も一時間ほど寝てしまった。


Jul 18 01:10, Tokyo

今日は子供たちを保育園に行かせることにする。奥さんが連れていってくれる。

朝の片付けを終えてさて仕事をはじめようかとしていると実家の母から LINE があって実家の iMac のキーボードが壊れて何も出来なくなったという。「電池が切れただけとちゃうん、FaceTime でちょっと見せて頂戴」というと「十年間電池替えてへんはずないやん、昨日替えても緑の電源ランプが付かへんのよ。最近ようパソコンで色々注文するから困るんよ」とのこと。というわけでこちらで新品のキーボードを注文して大阪に届くようにする。そうこうしていると奥さんが戻ってくる。

それは兎も角、一日かけて $ 君との論文の原稿を書き進める。

昼はまたしばらく行けなくなりそうだから奥さんと外食に行った。

三時半に奥さんは息子を迎えに行く。娘もつれて戻ってきた。夕食の時間まで僕は原稿を触るのをつづける。

今日は娘と息子はおもちゃの取り合いで案外揉めた。

風呂上がりは羽根布団に飛び込もうとする娘に「だめ、それをするとまた咳が出るよ」と寸前に声を掛けた。しばらくにらみ合うものの、娘は我慢出来ずバフっと羽根布団に体を落とす。仕方がないので僕は娘を抱え上げて他の部屋につれてゆくと娘はしばらく大泣きしている。案の定その後しばらくして咳がでるが、今日は幸いそんなに酷くならなかった。

皆九時半には寝る。その後もキリの良い所まで原稿を書いてしまおうとしていると遅くなった。もう後片づけも終えたので、あとは寝るだけ。


Jul 17 00:33, Tokyo

今日は奥さんが休みをとったので息子は休ませる。娘は少しは友達と遊びたいというので昼食まで保育園に行かせてその後迎えに行くことにする。娘の送り迎えの際に担任の先生方といつもすこし話をするのであるが、感染者数が増えていることについては心底心配なさっているようだった。戦々恐々となさっているというべきか。幼い子供達はマスクなどしようがない。そもそも息子のクラスは何でも舐める年齢で、ひとり掛かったらひとたまりもないだろう。

さて、子供の相手は奥さんがやってくれるというので今日は僕は研究に時間を使う。朝はまず奥さんが息子と遊びにいっている間にルンバを掛ける。その間は以前から気になっていた話を思い出したので真面目に考えてみることにする。ルンバが終わったら $ 君との論文に手を入れようと思っていたのであるが、考え事がやめられず、結局一日それについて考えていた。

夕方にはこの問題は一日では解決しないとわかったので、以前それについてすこし話したことのある = 君に今日考えたことについてメールをする。$ 君と @ 君も興味あるだろうからと思ってそちらにも送る。

夕方、子供たちを遊ばせていた奥さんが戻ってくる。家の前から電話を掛けてきたのでどうしたのかと思ったら、息子が電動自転車の後ろに乗せてもらって走るのが気に入って降りないらしい。そこで奥さんと替わって息子をもうすこしサイクリングに連れていった。奥さんと娘は先に家に入った。

その後は穏やかに時間が流れる。


Jul 16 00:07, Tokyo

今日は涼しい。朝は子供たちを保育園につれてゆく。戻ってきて昨日に引き続き $ 君との論文の原稿を書く。奥さんも在宅。

三時半の息子のお迎えは奥さんが行く。外でしばらく散歩してから帰ってきた。奥さんが娘を迎えにいってピアノにつれていく間は息子とプラレールで遊ぶ。三十分後のピアノ教室へのお迎えは僕が電動自転車で行った。

その後は穏やかな時間が流れる。子供たちも九時半には寝た。

昨晩は日記を書いた後 Youtube でアムランのピアノコンサートを聞いていて、それまで全然知らなかった Samuil Feinberg という作曲家のソナタ 1 番を初めて聞いた。1915年作曲らしい。感動して早速その曲を購入。


Jul 15 00:29, Tokyo

昼顔。

今朝は奥さんが子供たちを保育園につれていく。僕は午前中はいろいろと研究上のメールに返信をする。

三時半の息子のお迎えから夕食までの相手は今日はベビーシッターさんに頼んであった。夕方の娘のお迎えも奥さんがやってくれる。というわけで午後は $ 君との論文の原稿の仕上げに本腰を入れて取りかかる。数時間かけて苦吟して導入を書く。

キリの良い所まで書いたので夕方は気分転換のため本郷まで徒歩で往復してみる。久し振りに早足で歩くと行きは良いが帰りは案外疲れた。他に人がいるところではマスクをしているからなおさらだ。すこし大通りから入って細い道を歩けばいいのだけれど。

夜は子供たちを寝かせる際に娘が大人用の羽毛布団に飛び込むものだから、埃アレルギーの発作でしばらく咳き込んで可哀想だった。そろそろ自分の体質を認識して、やってはいけないことをやらないでほしいのだが、何度言い聞かせてもまだこの年では難しいようだ。


Jul 13 23:57, Tokyo

今朝は僕が子供たちを保育園につれてゆく。東京の日毎感染者数はますますあやしい。今後子供たちをどれくらい保育園に通わせるかは悩ましい状況になってきた。

奥さんは今日は出勤。僕は家でいろいろと主に研究上のメールに返事をする。

三時半に息子を迎えにいき、家で遊ぶ。六時前には娘を迎えに行く。その後も穏やかに時間が流れる。娘は九時半頃「うまくねむれない」と僕に訴えてきたが数分後には熟睡していた。


Jul 12 23:46, Tokyo

梅雨の晴れ間を都心の狭い空より。

今朝も暑いのでベランダにプールを膨らまして子供たちを遊ばせる。今日は何故か娘がプールで遊んでいる間は息子は部屋にいて、娘があがったところで息子がプールで遊んだ。

息子が入るというので一緒に部屋に入ると、奥さんと娘がピザを作っている所。昼食はそのピザをおいしくいただく。昼寝は僕も子供たちと一緒に寝た。僕が起きると娘はとっくに起きていて、奥さんは仕事をしている。その後の夕方は家族で公園に行く。

公園から戻って風呂、夕食。日が暮れて急に涼しくなる。昼が三十度をすこし越え、今はもう二十一度だとか。

夕食後は娘が久々に癇癪を起こした。朝書いたメモが見つからないという理由。なぜそれだけで癇癪が起こせるのかわからないが、最近ようやく書けるようになってきたカタカナで書いたからだろうか。


Jul 11 23:48, Tokyo

書くのを忘れていたが、昨日は蝉がはじめて鳴いた。みんみん蝉だった。

今朝は暑いのでベランダにプールを膨らまして子供たちを遊ばせる。

昼食、子供たちの昼寝。その間に雨が通ったのだっけ。子供たちが起きて簡単なおやつの後は奥さんが子供たちを公園に連れて行き、お友達と遊ばせる。その間僕は多少家の掃除、ルンバを掛ける。

公園から戻ってきた子供たちを受け取って風呂に入れる。その間奥さんは料理。夕食、奥さんの風呂、子供たちの就寝。

というわけで標準的な休日だった。

夕方息子が誰も居ないほうをみて「わんわんがいる」「ひとがいる」といって微笑みかけて、「ばいばいした」といって手を振っていたのであるが、何だったのだろうか。これくらいの年の子は不思議なものと話ができるというがそういうことだろうか。


Jul 11 00:17, Tokyo

今朝は奥さんが子供たちを保育園に送ってくれる。僕は午前中は講義。ようやく最終回、自転車操業だったがなんとかここまで漕ぎつけた。

昼食後は例のように、講義の録画を最低限編集してアップロードするなど、後始末。今日の息子のお迎えから夕方まではシッターさんにお願いしてある。

夕方は気分転換に本郷まで古本屋を覗きに行った。店内はえてして狭いが、以前から客足は少ないので三密の心配は無い。また緊急事態になるだろうから閉じこもって読むのに良かろうと思って、二冊堅めの本を購入。

今日は電動自転車を使って往復する。帰りに大粒の通り雨にやられた。しかしむしろそれが心地よい気候。家に戻って軽くシャワーを浴びて、娘を保育園に迎えに行く。そのころには雨は止んで青空もところどころのぞいている。

その後はおだやかに時間が流れる。息子はあまり保育園では昼ご飯を食べないようだ。しかしそのかわり夕食は以前と違って自分からパクパク食べるから、食べさせる苦労がかなり減った。

息子は九時ごろ、娘は十時ごろ寝る。


Jul 10 00:07, Tokyo

今日も雨が降ったり止んだり。東京の感染者数は指数関数的に増加しつつある。しかし朝は娘を歯医者につれてゆく。年始に一応の治療を終え、三月末に確認のはずだったが、当時感染者数が増えつつあったので先延ばしにし、緊急事態があけてしばらくしてそれを思い出して予約を取り直したのだった。東京の状況はもうすこし持ちこたえるかと思ったが甘かったようだ。行くか行くまいか悩んだが、まあ小児歯科にいくわけであるし、いまは電動自転車があるから公共交通機関には乗らずに済むし、保育園より悪い事は無かろうと思って連れてゆく。前から微妙だといわれていた所をやはり削りましょうといわれて、二週間後にまた予約をとったが、さて、その頃はどうなっているか。

歯医者のあと娘を直接保育園に届けると十一時ごろ。三時半には息子を迎えに行く。涼しいのであたりを散歩させながら帰るが、途中で濡れた路面で転ばせてしまう。そこまでは機嫌が良かったがその後は最悪で、乳母車には乗らないというし、いつものように乳母車を押すのも嫌だし、かといって抱えて家に帰ろうとしても暴れて抱かせてくれない。結局無理やりベビーカーにのせて連れてかえってくる。

しかし家に戻って母親にあうと機嫌が治った。夕方はいないいないばぁをみて一緒にわんわんダンスを踊っていた。

六時前には娘を迎えに行く。こちらは随分穏やかになった。半年前とは大違いだ。息子は九時ごろ寝る。奥さんと娘は十時ごろ寝た。

今日は仕事面では昨日に引き続き考え事。一日悩んだが、皆が寝てから風呂に入っていて、半年前から思っていた方針はそもそも見当外れで、もっと簡単な解決策がある気がしてきた。その解決策は一年前には実は $ 君とそもそも考えていたことではないか。何ということだ。


Jul 8 23:59, Tokyo

今朝は奥さんは早くから人間ドック。コロナウイルスもあるのでキャンセルするかどうか悩んでいたが、結局気をつけていくことに。というわけで子供たちは僕が保育園につれてゆく。

僕はといえば今日も研究につかうことにする。家に籠ってばかりではいけないし、そんなに暑くないので、本郷まで徒歩で往復する。最近買った電動自転車の誘惑は強いが、ここ数日は考え事をしているから運転すると危ないだろうと思ってやめにする。

あちらでは図書館に本を返して、生協で iPad のキーボード兼カバーを新調してきた。この純正のカバーは一年半まえに iPad 本体を新調したときに同時に買って愛用していたのだが、外側の表面がぼろぼろに剥がれてくるようになったので。急に iPad 自体が新品のように見え出した。

帰りにパン屋でサンドイッチを買ってきて昼食。

三時半には息子を保育園に迎えに行く。今日は楽しく過ごしたようで、僕が保育園につくと丁度おやつの時間でラーメンをモグモグと食べていた。奥さんもほぼ同じ頃帰ってくる。帰ってきていうには病院は非常に気をつけていて安心できたとのこと。

夕方は奥さんが息子を連れて散歩、娘を保育園に迎えに行ってピアノ教室へ送るところまでやってくれた。

あとは穏やかに時間が流れ、僕以外が寝たのは九時半。今日は先に後片づけをして、そのあとのんびりする。

研究は昨日に引き続き # 君との話を考える。またいろいろとよくわからなくなってきた。ほぼ出来てきたつもりだったが全然ダメな気がする。昼には地球の裏側の * からこんな論文を書いたと原稿が送られてきたから、ざっと読む。これから返事だけ書いて寝よう。


Jul 8 00:12, Tokyo

雑草が流れるように生えている。

奥さんは子供たちを保育園に連れていって、そのまま出勤。僕は在宅勤務。久し振りに一日研究に使うことにする。

昼は昨晩の鯛の煮付けが一切れ余っていたのでそれを食べた。うまい。冷蔵庫から取り出すと煮汁が煮こごりになっていて、これを温める前にすくって食べるのもおいしい。

昨日のように保育園から呼び出されないかと心配していたが、息子は今日は無事昼も食べ昼寝もしたようだ。というわけで、久し振りに散歩に行く。緊急事態中は日々子供たちが昼寝をする度に気分転換のためにあたりを歩いていたが、六月以降は仕事がある程度出来るので家で溜まった仕事をひたすらやっていた。ようやく今日同じ道を散歩にいったら、すっかり人が少なくなっていて、以前は賑やかだった子供たちがおらず、大人たちも出勤しているものと思われる。兎も角、考え事をしながら、歩く。

息子の三時半のお迎えはから夕食までの相手はベビーシッターさんに頼んである。奥さんは四時ごろ雨が降りそうだといって帰ってきて、仕事をしている。僕は六時前まで仕事をつづけて、娘を迎えに行く。

保育園について娘を連れて帰ろうと四苦八苦していると、同じクラスのお母さんがあらわれ、子供をつれて、すっと帰っていった。僕が娘を連れて玄関を出る頃には蔭も形もなく、すっと言うことを聞く素直な子もいるものだなぁと思う。

まあしかし穏やかに時間は流れて、子供たちが寝ると九時半頃。その後も考え事をしていたが、さて、そろそろ後片づけをしないといけない。


Jul 6 23:23, Tokyo

今朝はひどい雨。その後は青空も見えたりもするが、降ったり止んだり。

奥さんが子供たちを保育園につれてゆく。ふたりで在宅勤務。奥さんは午後のオンライン会議の準備。僕は珍しく今日出た面白い論文を読む時間がとれて満足である。

昼前に薬局とスーパーに買いだしに行く。すっかり人心はコロナウイルス前に戻ったのか、薬局には紙製品も不織布マスクも山積みである。都内の状況はあやしいと思うのだが。

遅めの昼食を食べていると保育園から電話があって、息子が昼食もたべなければ昼寝もしないと言う。仕方なく奥さんが迎えに行く。家に戻ってくると昼寝をした。その後は奥さんはオンライン会議。ひたすら打ち合わせをしている。

息子はおやつの時間に起きてきた所におそい昼食をたべさせる。その後オムツをかえてズボンをはかせていると「ずぼん、いま、はいている」と息子が言った。最近は日本語を習いたての外国人のような文章をしゃべることがある。

奥さんは夕方すこし息子を近くの公園につれてゆく。息子が自転車の後ろに乗りたいといってそうしたらしいが、帰りはうんちが出て乗ろうとしないので自転車は自転車置き場に置いて歩いてかえってきたらしい。

というわけで、僕が娘を迎えに行く際に自転車を拾って、保育園まで乗ってゆく。帰りは娘を後ろにのせてすこし遠回りして走ってやったら随分喜んでいた。

あとはまあ穏当に時間が流れる。僕以外が寝ると九時半。風呂に入ったあとはしばらく考え事をしていた。そろそろ後片づけの残りをしよう。


Jul 5 23:39, Tokyo

朝は起きると奥さんがブルーベリースコーンを作って焼く所だった。今朝は曇り空だが暑い。ベランダに子供用プールを膨らませて子供たちに水をバチャバチャさせる。

昼食後は昼寝。その間に通り雨が通って気温が下がる。今日は最近には珍しく僕も昼寝をする。と思ったらお腹を下した。しかしその後は何とも無いし僕以外も何とも無い。原因は不明だ。

おやつにスコーンを食べた後、家族で投票に出掛ける。といっても、投票所の前で片方が子供たちを遊ばせている間に片方が投票に入る。帰りは奥さんがスーパーへ、僕は子供たちを公園で遊ばせる。

合流して帰宅。僕が子供たちを風呂に入れる間に奥さんは夕食をつくってくれる。風呂からあがってきて皆で梅シロップを薄めて飲む。爽やかで夏には丁度良い。一月ほど前に娘が浸けたあと毎日奥さんが面倒をみていて、もうそろそろ良かろうというので。

僕以外は十時前には寝る。その後は明日時間をより有意義に使えればと思って、細々した仕事をやってしまおうとしている。


Jul 5 00:15, Tokyo

今朝はのんびり。娘は僕の母から誕生日に貰った服を喜び勇んで着る。娘の誕生日のお祝いを週末にするということにしていて、本人にケーキがいいか和菓子がいいかと聞くと和菓子が良いというので、近くのいつも贔屓にしている和菓子屋さんに娘に上生菓子を選ばせに行く。その後は奥さんは娘がこないだのピザが食べたいというので奮闘してそれを作る。

昼寝の後は娘と息子を僕が連れ出して公園まで。息子を電動自転車の後ろにのせて僕が漕ぎ、娘は自分の自転車だから、すこし離れた公園にゆくのもらくちんだ。風がありシャボン玉が良く飛ぶ。うちの子達だけでなくそこにいる他の子供たちも何人もシャボン玉を追いかける。

家に戻って子供たちを風呂に入れる。その間奥さんが夕食をつくってくれる。あとはまあ時間は穏当に過ぎる。皆が寝ると十時ごろ。


Jul 4 01:43, Tokyo

今朝は子供たちを保育園につれてゆく。奥さんは夕食のビーフシチューをホットクックに仕込んでくれてから出勤。僕は家から講義。

昼食はスーパーでお弁当を買ってくる。ついでに多少買い物もする。

その後は講義の録画を編集。今回は iPad を黒板代わりにつかっている途中に届いたメッセージの通知が画面に表示されてしまい、そこは私事だからぼかさねばならなかった。

その後は娘のアレルギーの薬の処方箋をもらって薬局で薬を貰ってくる。途中自転車を漕いでいたら小雨に降られたので、家に戻って熱いシャワーを浴びる。息子の保育園のお迎えはシッターさんに頼んであったので僕は用事をする。来週の講義ノートに貼らないといけない絵をとりあえず先に描いて置く。

夜は皆が寝て後片づけも終えたあと、あとすこしで来週の講義ノートが書き終わると思ってはじめたら、勿論すぐ終わるわけもなく、今まで掛かった。また遅くなってしまったのでそろそろ寝ないといけない。


Jul 3 01:30, Tokyo

木曜も娘は保育園に連れてゆくが、息子は風邪がまだ治りきらないので家に置いておく。ルール上は保育園に活かせても良いのであろうが、まだ体がだるそうだし、そもそも咳と鼻がひどくてお友達にうつしてしまいそうだ。

というわけで今日も奥さんと僕とで交代でみながら仕事をする。息子は昼寝一回のかわりに朝寝と夕寝をした。

というわけであまり時間はないわけだが、今日の仕事は来週の最終回の講義の準備。内容を削って一応キリのよいところで終わるような流れが思い描けたつもり。半分くらいノートを書く。

娘を保育園に拾いに行って、夕食、風呂。娘が七夕飾りを色紙の輪っかをつなげて作っていたので、職業上僕も色紙の輪っかをつなげて E8 をつくってみる。

息子は夕寝をしたからなかなか寝ず、皆が寝ると十時半。それから後片づけやらなにやらやってから休憩していると遅くなってしまった。寝ないといけない。


Jul 2 00:10, Tokyo

あじさいの花。

今日も娘は保育園に、息子は家に。といっても息子は鼻が出る以外はすこぶる元気である。奥さんと交互で息子をみながら仕事をする。

今日は金曜の講義ノートをタイプする。やはり年始に予定していたことをやるには一回ほど足りないが、まあ仕方がない。

夕方は奥さんは息子を連れて保育園まで娘を迎えに行き、その足で娘をピアノ教室まで連れていき、レッスンのあいだ息子を外で散歩させ、その後、家まで帰ってきた。

ちょうどそろそろ帰ってくるかなと外を覗いていると、奥さんと子供たちがちょうど仲の非常に良いお友達一家と歩いているのをみる。何か真剣に話をしていると思って、家に戻ってきた奥さんに聞こうとすると、奥さんのほうから、「○○さんの電動自転車が壊れたから○○ちゃんをのせていけなくて押していかないといけない、うちの電動自転車を使ったらというが大丈夫といって行ってしまった」という。二人で相談してやはり自転車で追いかけて、それを使ってもらおうということになり、これは人助けの出来るいい機会だと喜び勇んで僕は出ていったのであるが、どの道を歩いているだろうというあてが外れてあえなく巡り合えず。家に戻っても慌てていたせいで家の鍵を忘れていて、ピンポンを押しても奥さんと子供たちは風呂に入っていて家にしばらく入れないという喜劇に終わる。

まあ誰もより悪い事にはならなかったので良しとする。

風呂上がりは娘は今日は奥さんのご両親からのプレゼントを貰ったのでそれを開封。こちらも大喜びしていた。


Jul 1 00:42, Tokyo

今朝は娘を保育園に連れていき、息子は奥さんが小児科に連れてゆく。その間に週末子供の不調で掛けそびれたルンバを掛けて掃除をする。幸い息子は順調に元気になる。午後は雨が良く降る。

明日娘の誕生日である。数日前に大阪の祖父母からプレゼントが届いていたのに、娘は当日まで開けないと言って頑張っていたが、今日の帰宅後は遂に我慢出来なくなって開封することになった。大喜びしているのを見ているのは楽しい。

夜は僕はやる気がでず、後片づけに非常に時間が掛かった。

今日は一日かけていろいろと細々としたメールに返事をした。また、論文管理ソフトの不具合を修正。