Oct 31 23:02, Tokyo

喉は治って、お腹も金曜に下ったきりなのだが、どうも胃がときどき痛んで体がだるい。お腹が減って食べたくはあるのだが、食べたあとに気分が悪くなる。というわけで申し訳ないながら一日家で大人しくしている。

その間、奥さんは朝は子供たちを公園に連れて行き、昼は息子を寝かせた後は娘をプール教室に連れていき、かえってきたあとは子供たちを連れて娘のお友達の家にハロウィーンパーティに行った。僕は夕食の材料のおつかいにスーパーまで行っただけ。

そのときに選挙に行けば良かったのだが、そこまで考えが回らず、随分久しぶりに投票せずに仕舞った。情けないことだ。

娘は遊び疲れて九時ごろに一瞬で寝た。息子は十時ごろまで掛かった。


Oct 30 22:13, Tokyo

木曜の朝は僕が子供たちを保育園に連れていった。奥さんは午前中出社。僕は午前中はずっと使って推薦状を一通書いた。書いたことのない相手のものを一から書くのは

夜になるとどうも喉が痛くなってきた。一家でゆっくり回っていた風邪がとうとう僕にも来たらしい。

金曜の朝は喉の痛みはおさまってきた。奥さんは子供たちを保育園に連れていってその足で出社。僕は午前中は普通に仕事をしていた。昼は久しぶりに油っぽいもの、ハンバーガーでも食べたいかなと馬鹿なことを考えていると、急に下痢になった。というわけでしばらく寝る。

一時ごろ起きて、どうも調子が悪いなと思ったので熱を測ると七度四分ある。しかしお腹は減ったので、適当に卵野菜スープだけつくって、ご飯と一緒に食べる。その後は一眠りしたあとにお医者さんに行って胃腸薬を貰ってきた。熱があるのにこのご時世診察してくれるのか、と思うが、建物の外でみてくれるのである。

夜は奥さんが子供を寝かせる時に一緒に前後不覚に寝た。僕が担当の筈のお皿の片付けも洗濯物を畳むのも朝に奥さんがやってくれた。

土曜は奥さんは子供たちをつれて奥さんのご実家へ行く。僕は回復期なのだろう、家でひたすら気持ちよく寝ていた。お陰で夕方には随分気分が良くなった。

奥さんと子供たちは御実家の近くの公園でキツツキを見たらしい、動画を送ってもらった。良くもこんな街の中にいるものだ、と思うが、どこから来たのやら。


Oct 28 00:09, Tokyo

今日も子供たちは奥さんに連れられて保育園に行く。僕は布団乾燥機で布団のダニ退治をする。アレルギー気味の娘の喉に影響するように思うので定期的にやっているのである。

家でいろいろと仕事。推薦状を書く、メールに返事を書く、来週の講演のスライドの続きを書く、など。

昼は奥さんと一緒にスーパーに買い物に行った。

夕方には気分転換にすこし離れた図書館まで本を返しにも行った。自転車置き場に子供の自転車があって、カゴに携帯がいれたままになっており、それの呼び出し音がずっと鳴っている。それを鳴らしているであろう親の気分になるとどうにも気になったので本を返した際に係の人にいうと、ちょうど入り口から二人づれの小学生ぐらいの子が出てゆくのが見えた。係の人はすこししてから確認しに自転車置き場に行ったようだが、戻ってきて僕に「そんな自転車はなかったですけれど」とのこと。帰りにみると丁度その自転車はなくなっていたので、例の子が乗っていったのだろう。まあしかし係の方には変な人だと思われたかもしれない。

夕方のお迎えはシッターさんに頼んである。丁度迎えに行っているであろう頃に僕の携帯に電話がかかってきて、「今週もお迎えはシッターさんでいいんですよね、連絡帳に書いていなかったので確認します。お迎えが親御さんで無い場合は毎週でもキチンと書いてくださいね」とのこと、朝すっかり忘れていた。

今日の夕食はチリコンカンのチリ抜きをつくった。今回はトルティーヤチップは塩なしのを買った。

夜はみな十時ごろに寝る。


Oct 27 00:28, Tokyo

夕陽をうける木々の色。秋の朝。

朝五時半に娘がおなかが減った、といって泣きながら僕を起こすのでシリアルにヨーグルトをかけて食べさせて再度寝る。

朝は小雨が降っていたが、出かける頃には止む。子供たちは二人とも楽しく奥さんに連れられて保育園へ行く。昨日は娘が家に居たため家の半分しかルンバをかけなかったので、今日はもう半分にもルンバを掛ける。奥さんが家に戻ってきたあたりで入れ替わりで僕は柏へ行く。

つくばエキスプレスの車窓から雨上がりの景色を眺める。雲間から見えはじめた青が透き通っている。川のさざ波がきらきらとしている。柏の葉の駅から大学まで歩く道も心地よい。

とおもったら、子供を後ろにのせて走ってきた母親の自転車が歩道の段差を越えた拍子に、買い物袋からおやつのパンとちいさい牛乳パックが飛び出して地面に落ちた。拾って渡したが、パンは袋から出てしまって、牛乳は飛び散ってしまって、可哀想な勿体ないことになった。子供はびっくりした顔をしていた。

さて、あちらでは来週の金曜の講演のために準備をする。春に一時間で話をしたものを二時間に延ばさねばならない。

昼食の帰りに生協の本屋さんで棚に面白そうな本をみつける。しばし悩んだあと、買って居室に戻ろうとする。途中、久しぶりに研究所の郵便受けをみると、ちょうど買ってきた本と同じサイズのものが届いている。これはもしかして、と開封すると、出版社から献本をいただいていたのだった。片方は図書館に寄付することにした。

帰り道はそれを読みながら。家によらずに直接保育園に子供たちを迎えに行く。皆で歩道を歩いていると、息子が通りかかったバスに興奮してそちらへ走っていこうとする。ちょうどそこに自転車が通りかかるので腕を掴んで止めた。自転車を運転していた人は「きゃあ」といって過ぎ去る。息子は泣く。幸い娘がなだめてくれて、すぐに泣きやんだ。

今日は僕以外はみな同じように十時少し前に寝た。


Oct 26 00:19, Tokyo

今朝は奥さんは息子を保育園につれてゆく。娘は朝の起き抜けの咳がひどかったので大事を取って休ませて家に居る。

娘は朝のうちは寝転がっているが、徐々に元気を取り戻す。奥さんと僕のそれぞれの実家にテレビ電話をして相手をしてもらう、テレビを見せる、童話の読み聞かせのオーディオブックを聞かせる、知育ゲームをさせる、などしながら、何とか仕事をする。夕方に息子を奥さんが連れてかえってきた頃には娘はぴょんぴょんしていた。

夜は昼寝をしなかった娘は九時半頃すぐに寝る。息子は保育園で沢山昼寝したの!というだけあって、今日もなかなか寝ない。寝床で保育園でどんなことがあったか聞いていると、「お昼寝起きたらお腹がへってて大変だったから、○○ちゃんに、おなかへったね、って言ったら、私はお腹減ってないって言われた」とのこと。何故お腹が減ったのかといろいろ聞いてみると、「お昼ご飯のときに眠くなって途中で寝ちゃった」そうである。

奥さんは十時ごろに寝るが息子はまだ起きている。仕方がないので台所の流しで食器を洗うのを再開すると手元が狂って湯飲みをひとつ割ってしまった。そうすると息子が寝床からトコトコと出てきて「さっきの音なあに」というので破片を踏まないように何とか説得して近づく前に一緒に布団に戻る。十時半前にようやく就寝、割れた湯飲みを片付けた。いやはや。


Oct 24 23:40, Tokyo

夕暮れ。

今日も素敵な秋の日。ようやく息子の風邪がスッキリ治ったと思ったら娘が喉が痛いという。というわけで娘は家でのんびりさせる。朝は奥さんが息子を連れ出す。僕はうどんを作って待つ。

娘は昼寝はうまく出来ないという。息子は三十分ほど寝るが、物音で起きる。まあしかし最近昼寝が長くて夜が遅くなっていたのでこれで良かろう。

夕方は息子はママと砂場に行きたいというが、なんとか説得して僕が連れ出すことに成功する。家の外に出てしまえば楽しく遊んでくれる。家に戻ってみると娘は遅い昼寝中。深く眠っていた所を、帰ってきたときの息子の大声で起こしてしまったようで、随分久しぶりに癇癪を爆発させていた。まあ寝起きが機嫌が悪いのは仕方がない。

今日は娘はいつもより少し遅く息子はいつもより少し早く、同じ頃に寝た。

さて、自作の論文管理ソフトが一週間前ぐらいから一部キチンと動かなくなったと複数の友人から連絡があった。僕自身は先週はオンライン研究会に出ていたため指摘されるまで気付いておらず、ようやく今日奥さんが子供たちを昼寝させようとしている間に重い腰をあげて原因究明をはじめた。すると非常に愚かな理由で不具合が起きていたことがわかり、解決には十分も掛からず。新バージョンをキチンと電子署名して公開する手間のほうが余程大変だった。


Oct 23 23:57, Tokyo

今日は雲ひとつ無い青天、素敵な秋の日。朝は子供たちを公園に連れていって、奥さんのご両親にも来ていただいて遊ばせる。

帰り道、交差点に止まって子供たちと一緒に右左を確認していたら、娘が向こう側に保育園のお友達がいるのを見つけ、「あ!」といって駆け出したからびっくりした。交通量のすくないところだし、今回は問題はなかったのだが、今後こういうことが無いように言い含める。

戻ると奥さんが昼食を作ってくれている。その後は皆でぐうすか昼寝。起きたあとものんびりすごす。夕暮れになって息子がバスにのりたいというので、僕が連れ出して買い物を兼ねて数駅先まで行ってくることにする。娘は家で奥さんが夕食のカレーをつくるのを手伝ってくれていた。家に戻るともう日はとっぷり暮れている。

今日も娘は早く寝る。息子はしばらく僕と遊んでからしか寝ない。今日は子供たちが寝たあとも奥さんは起きていたので、ホットミルクを入れて一緒にチョコレートを食べた。


Oct 22 23:43, Tokyo

雨に濡れる萩の花。

今日も雨、冷える。奥さんは今日は資料の機密の問題で家から出来ない作業があるとのことで、夕食のおでんを仕込んだあと、早くから出社する。というわけで息子にはお迎えはママになると説得した上で僕が保育園につれてゆく。

家ではまずはルンバを掛けたあと、オンラインで研究会に参加。小雨の中のんびりと考え事をしつつ散歩もした。推薦状も幾つか書いた。返事が滞っていたメールにも幾つも返事をした。

奥さんの帰りは遅くなったので、結局僕が迎えに行ったら、教室にかえってきた僕の顔を見た息子は号泣した。なんとかなだめすかして家につれてかえる。以前はなかなか大変だった娘はいまや随分お利口になって、僕と一緒になって息子のイヤイヤに呆れ顔をするようになった。

配膳中に Keith Jarrett Trio を掛けていて、そのまま皆でおでんを食べたのだが、ジャズとおでんの組み合わせというのはなかなか面白かった。勿論体も温まった。奥さんの献立の選択は正解だった。

今日も奥さんと娘はすぐ寝るが、息子はうまく眠れないようで、僕と既に半分寝てしまっている奥さんに、あれやってこれやってとばかり言う。まあ楽しげなのでそれほど問題ではない。遊び疲れて十時過ぎには寝た。


Oct 22 00:19, Tokyo

今日は曇り。芋掘りが昨日だったのは幸運だった。子供たちは朝は奥さんに連れられてゆく。こちらは引き続き研究会にオンラインで参加。また、ここ数日メールへの返事が滞っていたので、いくつかこなす。

昼は美味しいパン屋でサンドイッチを買い、昨晩のミートソーススパゲッティの残りをあわせて食べた。

夕方は僕が自転車で子供たちを迎えに行く。家についたら息子はもうすこし外で車がみていたい、という。娘だけ先に降ろして、僕は息子と再度夕方の街を自転車でのんびり走る。

今日も娘と奥さんは先に寝る。息子は「きょう、保育園行ったけど、まだ全然元気」といってなかなか寝なかった。夕食の時は「きょう、おやつのケーキ、おかわりもたべたから、おなか一杯」と言っていたが、本当か。それを聞いた姉は「今日はお誕生会だからケーキがでたけど、ケーキはおかわりなんか呉れないよー」とのこと。


Oct 21 00:04, Tokyo

今日はここ数日とはうって変わって青天、素敵な秋の日。娘は芋掘り遠足で一時間はやく集合。奥さんは早起きをしてお弁当を作る。僕は娘のリュックサックの準備をし、保育園に慌ててつれてゆく。他のご家庭も保育園の玄関に駆け込んでくる。遠足が出来る程度までコロナの状況が回復したのはほんとうに良かった。

息子は元気なのだが咳だけ残っている。こういうご時世なので保育園に連れてゆくのもどうかと思い、今日も休ませることにする。奥さんは日帰り出張で出掛けてゆく。今日の午前中は奥さんのお父様に来ていただいて、僕と二人で息子の相手をする。

昼食後は息子を寝かせる。奥さんがいれば僕が寝かせようとしても拒否するのであるが、まあ僕と二人なら大丈夫らしい。はじめ僕も一緒に気持ちよく寝てしまって、一時間ほどしたところで起きる。息子はぐっすり三時間寝た。まあ快復期なのだろう。起きてしばらくすると奥さんも戻ってきた。

夕食は馬鹿の一つ覚えでミートソーススパゲッティを作った。今日はちょうど夕方シッターさんに来ていただいている曜日なので、芋掘り帰りの娘のお迎えはお願いした。

娘は気持ちよく疲れたようで、夕食後風呂に入って布団に入ると一瞬で寝た。奥さんもその後すぐに寝るが、息子は昼寝が長かったのでなかなか寝ない。しばらく僕と遊んでから、就寝。


Oct 20 00:26, Tokyo

今日も小雨。朝は娘を保育園に。息子は熱はないがすっきりしないので今日も休ませる。午前中は奥さんのお母様に来ていただいて遊んでもらう。

息子が昼寝をしているあいだが研究会でちょうど僕が話す番だった。息子は途中一度泣いたが奥さんが無事再度寝かせて、その後は夕方までぐっすり寝た。起きたあとの息子の相手は僕が何とかする。

奥さんが夕食の準備をはじめたところで僕は娘を迎えに行く。あとは配膳というところで、奥さんはスーパーに明日以降のための買い物へゆく。今日一日仕事と息子の相手で家を出られていなかったので。僕は料理を並べて子供二人に夕ごはんを食べさせる。

九時半頃娘はすっと眠りに落ちたが、息子は昼寝が長かったためだろう、なかなか寝なかった。

僕は普段のごみ捨てに加えて、明日朝の粗大ゴミも建物の外に出す。これは上手くやれば玄関を一度出るだけで済ませられるはずなのだが、僕はまずゴミを外に出し、コンビニへ粗大ゴミ券を買いに行こうと思って財布を取りに戻り、さて買ってきた所で粗大ゴミ券に名前を書こうと思ったらペンが無いものだから再度戻る必要があって、結局三回出入りした。段取りがうまくない。


Oct 18 23:54, Tokyo

昨晩は外が十二度とかで、急遽奥さんが追加の布団を押し入れから出してくれた。僕はカバーをつける。

今朝は僕は娘を保育園に連れてゆく。息子は軽い風邪なのか、熱はないが咳と鼻水が出るので、奥さんがかかりつけのお医者さんに連れてゆく。その後は奥さんは仕事をするため息子を連れてご実家へゆく。すこし調子がわるいと、息子は僕でなく奥さんにばかり相手をしてくれと頼むので、仕事にならないのである。

僕はオンラインで研究会に参加。オタクな講演が多いが、僕にはなかなか面白い。

ルンバをかけたり、ようやく扇風器を片付けたりする。扇風器はこの夏のはじめに奥さんと一緒に取り出したら去年僕がひと夏回して埃だらけのまま箱に入れたのがそのまま出てきて奥さんにビックリされたので、今回は丁寧に拭いてから片付けた。

夕方、そろそろ帰ってくる奥さんと電話で夕食の準備の相談をしていると急にガス漏れ警報がなりはじめ、びっくり。結局検知器の故障だということがわかったが、ちょうど娘を迎えにいったり、夕食の準備をしたりするべき時間で、てんやわんや。あわてて住んでいる所の緊急連絡先を調べて電話するも、はじめはトンチンカンにもエレベータの管理会社に電話するなど、ダメな人間だった。娘を迎えにいくのも予定より三十分ほど遅くなってしまった。結局奥さんが息子と帰ってくる際に奥さんのお母様についてきていただいておかずを買ってきていただき、今日の主菜は明日へ回すことに。

風呂上がりは息子は元気で大暴れ。このまま良くなってくれるといいけれど。姉と弟でクレヨンでお絵描きをはじめたが、おおざっぱな姉はクレヨンを箱に戻す際に箱にかいてある色のとおりに返さない。息子はいちいちそれを正しい箇所に動かしていたのだが、いい加減あきれたらしく、「ねえ、色がまちがってるよ」というが、娘は何をいわれているのかはじめわかっていないようだった。姉弟でも性格が随分ちがうものだ。


Oct 17 23:57, Tokyo

今朝は雨。冷える。朝は僕は歯医者に検診に行く。家に戻ると昨日とどいたコルクマットを奥さんと子供たちが床に敷き詰めている。子供たちには丁度よい遊びになったようだ。敷いている間に僕はうどんをつくる。

息子が昼寝をしたところで、奥さんは娘をプール教室に連れてゆく。息子は案外良く寝て、二時半頃起きる。その後はいろいろと息子と遊んで奥さんと娘の帰りをまつ。プール教室で一緒のお友達と帰ってきて、うちは大騒ぎになる。僕はしばし外に出て散歩。

家に戻るとお友達は帰った所。娘は昼寝をしていない上にプールで運動したから機嫌が非常に悪い。そこで先に僕が風呂に入れてしまうことにする。これはうまく当たって、娘も上機嫌になった。

夕食は奥さんが新メニューを試したら娘はいつものように警戒してなかなか食べない。他のものを全部食べてから最後に手を出したが、食べてみると悪くなかったようでパクパク食べていた。

奥さんが寝かしつけをはじめると娘はすぐに寝たが、息子は時間がかかった。


Oct 17 00:12, Tokyo

今日は曇り時々小雨。朝食後どうも起きていられず、昼まで寝かせてもらう。その間子供たちの相手は奥さんのご両親に来ていただいて、ご迷惑を掛けた。

昼食後は娘は昼寝をしないといっていたが、他の三人が昼寝を始めると一緒に寝はじめ、結局三時ごろに宅急便が届くまで皆でぐうすか寝ていた。とどいた宅急便はふるさと納税のお返しで果物の詰め合わせ。

朝からぐっすり寝かせてもらって僕もすっきりした。その後は奥さんは息子を家で遊ばせ、僕は公園まで娘を連れてゆく。予定通り保育園の親友と落ちあって大いに遊び、五時過ぎ帰宅。

あとはまあのんびり過ごす。


Oct 16 00:16, Tokyo

柏の青空。

今朝は奥さんは早めに子供たちを保育園に連れていって出勤。僕はルンバをかけてから柏へ向かう。

移動中も含め、あちらでは主に勉強。昔から代数的場の量子論の皆さんのやっていることが理解したかったのだけれど、ようやく最近いろいろと自分なりにわかってきた気がする。書き留めておかないとすぐ忘れてしまいそうであるが。

家に戻って、ご飯を炊いてお味噌汁だけつくって、子供たちを迎えに行く。のんびり歩いて戻ってくると奥さんも戻っていて、豚じゃがを作ってくれている。出来上がるまで時間が掛かるので、僕以外は先に風呂。僕はすることがないのでその間久しぶりに電子ピアノを弾いていた。

僕以外は十時ごろに寝る。


Oct 15 00:11, Tokyo

最近奥さんがもう髭を生やさなくてもいいのではないかと時々いうのであるが、今朝の朝食でもまたそのような話になったので、その後に髭を剃った際に十五年ぐらいはやしていた口髭を剃り落としてみた。その後すぐマスクを着用して子供たちを保育園に連れてゆく。

午前中は再度三十分ほど保育園に行って、姉のほうの保育参観がある。

昼は研究所のオンライン昼食会で一時間ほど話をする。# が僕に、何だか若返ったように見えるが髪でも切ったか?と怪訝な顔をしていた。

その後、奥さんは姉のほうの面談のため出掛けてゆく。その足で、息子を病院での検査につれてゆくとのこと。異状なしということで安心する。奥さんと息子が帰ってきたところで僕は娘を迎えに行く。ちょうど奥さんのご両親がいらしたので一時間ほど子供たちと遊んでいただく、その間ぼくは仕事をする。

その後の夕食時もその後も、奥さんも子供たちも僕が口髭を剃ったことに気がつかない。髭の下に隠れていたところが肌の色が白いところに剃りあとが見えなくはないので、ぱっと見ては違いがわからないのかもしれない。寝る前に伝えてみたらびっくりしていた。


Oct 14 00:15, Tokyo

水玉。

今日は一日雨。朝は子供たちは奥さんに連れられてゆく。

一日かけて、来週のセミナーの準備を一応済ませる。あとは微調整でよいはず。午前中は研究所内のコロキウムの司会もした。

奥さんは一日中オンラインで打ち合わせで大変そうだ。昼食は美味しいパン屋でサンドイッチとキッシュを買ってきて、会議中の奥さんに差し入れをする。

夕方は僕は散歩にゆく、子供たちのお迎えはシッターさんにお願いしてある曜日である。夕食にはミートスパゲッティを作った。


Oct 13 00:22, Tokyo

立派なジョロウグモ。

今日は急に涼しくなる。朝はまだ晴れ間がある。子供たちは早起きをしたので普段より三十分ほど早く奥さんに連れられてゆく。そこで僕も三十分ほど早く柏にむけて出発。すると何故か乗り換えの都合が良く、一時間弱はやくあちらに着いた。

あちらでは書類を提出、本を借りる、あとは主には来週のセミナーの準備をする。八割がた書いた。

戻る頃には小雨が降っている。家に着いてすこし休憩、子供たちを迎えに行く。息子は「ママじゃないの?」といって泣きそうになる。「ベビーカーは持ってきた?」というので「歩いて帰るよ、涼しいし」というと号泣された。保育園をでてしばらく歩いてくれたが、どうしても抱っこでないと歩かないというので家まで抱えて帰る。姉は呆れ顔。

夕食、子供たちの風呂のあと、ココアをいれる。コンロの前に立っている僕の所に息子が近づいてきて絵本を読んでと無茶なことを言うので、あまりに火の近くに来ないように適当に相手をしていたら、ココアを吹きこぼしてしまう。息子はちょうど見ていたらしく、「ココアが爆発した!」と大喜び。早速風呂場の母親に報告に行き、おままごとでそのマネをし、まあここまで喜んでくれたら吹きこぼれの後片づけも意味があるというものだ。

子供たちは十時前には寝た。


Oct 11 23:25, Tokyo

本郷の夕暮れ。

今日も暑くなる。十月も中旬というのにどうしたことだろう。子供たちは今日はしぶしぶ奥さんに連れられてゆく。

奥さんは会社のパソコンにログインして仕事をしようとすると不具合がでてうまくいかず、あちらの IT 担当さんに電話をして大変そうだった。結局ハードディスクが物理的に壊れていたらしく、どうしようもないらしい。こちらは来週の発表の準備を本格的にはじめる。

午後も仕事、三時すぎには奥さんと一緒に散歩に行った。その後は僕は朝やっていて必要になった文献が本郷の総合図書館にあることがわかったので借りに行く。河東先生によるオクネアヌの講義録である。「数理科学」誌の河東先生のそれに関する記事を読んで感激した記憶があったが、いつだろうと思ったら 96 年らしい。

行きしは運動のため徒歩。帰りしはレンタサイクルを使おうと思ったら、大学もよりの所は出払っていて、すこし離れた所で解錠したらなんとパンクしている。これで一回分料金を取られるのかと思ったら、即座に返却するとお金は掛からなかった。さらに隣のポートまで歩いてようやく使える自転車をみつけた。

家に戻ると奥さんのご両親が焼いたパンを持ってきてくださっていた。奥さんが子供たちを迎えに行って、しばらくご両親に遊んでもらう。その間、しばらくさらに仕事。僕はキリの良い所まで書いたので、料理の配膳をした。並べ終わって子供たちをよぶと奥さんのお母さんが奥さんに「綺麗に盛りつけたねぇ」という。奥さんがそれは僕がやったのよ、と言ったら随分お母様にお褒めいただいて嬉しかった。

僕以外は十時前には寝た。風呂に入って、もうしばらく仕事。これから皿を拭いて、洗濯物を畳もうというところ。


Oct 10 23:56, Tokyo

今朝は霧雨。奥さんは子供たちを歯医者さんの定期検診につれてゆく。僕はベランダのバケツが割れたので新しいものを百円ショップに買いに行き、それを使って娘の保育園の上履きを洗った。昼のうどんをつくって待つ。

奥さんと娘は一時半からプール教室、娘が喘息気味なので良かろうと思って。というわけで娘の昼寝を途中で起こしたら、息子まで起きてしまい、ママはどこいくのというので、結局僕も息子をつれて一緒に出掛け、プール教室の間は息子は僕が遊ばせ、先に家に戻る。

戻ってしばらくすると奥さんだけ帰ってくる。プール教室に保育園のお友達がいたのであちらの親御さんにみてもらって公園で遊んでいるらしい。というわけで今度は僕が出ていく。まあどちらも年長さんだからあちらのお父さんと僕とやることはあまり無いのだが、途中から知らない子が一緒に遊びはじめて、その子の親御さんが見あたらないので弱った。しばらくして公園の別のところに行ったらお祖母さんが一人でよちよち歩きの下の子を遊ばせていた。まあそれでは走り回る上の子を見ていることはできまい。

夕食後は子供たちは二人ともすでに眠そうで、今日も九時前に寝る。奥さんもお疲れのようで寝てしまった。

ここ数日、息子が何故か僕に「あかちゃんになって!」というので僕が息子のやることを真似をして息子が親の真似をするという遊びをしばしばしている。すると息子が親のいうお小言を良く覚えていること。それを聞いて僕と娘はしばしば爆笑している。それだけ覚えているなら、いうことを聞いてくれれば良いのであるが...


Oct 9 23:35, Tokyo

今日は保育園の運動会で娘は朝早く起きる。コロナのため、子供一人につき保護者も一人のみ、クラスごとに別々の運動会、下の子のクラスなどはさらに前半後半にわけるなど、徹底しているが、そのため娘の登園は十一時半ごろ。それが七時ごろから「まだ行かないの?間にあう?」の繰り返しだから大変だ。時計は分は兎も角、何時かはもう読める筈だが、それといつごろ家を出たら良いのかが繋がっていないのだ。

埒があかないので、九時ごろに一度公園まで皆で遊びに行く。その後、十時過ぎに弟の番、それが終わって再度公園で弟が遊んでいる間に僕と娘はいつもの和菓子屋さんに久しぶりに上生菓子を買いに行く。公園にもどって奥さんと入れ替わり、今度は息子を僕が連れて帰って娘は奥さんと運動会に行った。

家では息子がお腹が減ったというので昨日のおでんを温めて食べさせる。その後はしばしテレビをみていてもらって、昼食の準備。途中息子はうたたねを始めたので薄い布団を掛ける。

娘と奥さんが戻ってきたころには息子は起きていて、昼食。子供たちは体を大いに動かしたからか驚くほど良く食べた。息子は先ほどすこし寝たのもあってか、昼寝をしようとしない。娘も昼寝をしそうでないのであきらめて僕は子供たちと遊ぶことにする。その間奥さんはすこし昼寝。奥さんが起きたので交替して僕も少し昼寝、と思ったら僕は案外ぐうすか寝てしまった。奥さんは子供たちを外に連れ出してくれていたようである。

夕食後は息子は既に三分の一ぐらい寝ているような感じである。八時半頃に寝かせはじめると二人とも一瞬で寝た。


Oct 9 00:25, Tokyo

今日はまた暑い日。十月も中旬になろうというのに、温暖化はひどい。

久しぶりに朝は僕が子供たちをつれてゆく。その後はルンバを掛けて、論文を読む。

昼食後、二時ごろから、奥さんが娘を保育園に迎えに行って定期検査につれていくことになっている。それにあわせて区役所でマイナンバーカードを家族四人分受け取る予約をしていたので、行ってきた。昨日の午前中に頑張って書類を準備したので、すっと終わった。区役所の人に「本人確認書類揃っていますね、完璧ですねぇ」と言われてすこし嬉しかった。

家に戻って、来週の木曜の昼食会での話す内容をノートにまとめる。そうこうしていると奥さんから娘の検査がおわったので息子を保育園で拾って帰ると連絡がある。ちょうど奥さんのご両親がいらっしゃったので子供たちは一時間ほど遊んでもらう。

僕以外は十時ごろには寝た。


Oct 8 00:16, Tokyo

今日は曇って涼しい。朝は子供たちは奥さんに連れられて保育園へ行く。

午前中は色々と用事をしていると仕事をする時間が無かった。

昨日の夕食の残りで昼食にしようとすると、おかずは十分あるが、炊いたご飯の残りを冷凍したものが珍しく全くない。奥さんがスーパーまで炊いたご飯を買いに行ってくれた。

午後は仕事。来週に文献紹介をするため、論文を読んでいた。夕方は散歩に行く。保育園のお迎えも奥さんが行ってくれたので、結局僕は何もやっていないようなものだ。

家に戻ってきた娘はお腹が減った、といって、奥さんが鯛をフライパンで焼いている横で炊き上がったご飯を先に食べている。お茶碗が空になっても珍しく食卓から降りてこない。頬杖をついて遠くをぼんやりとみている。後で聞いてみると保育園で今日あったことについて色々と思うことがあったらしい。ぼんやりしていることもある弟と違って、いつもずっと何かしている姉であるが、こんな表情もするようになったかと思った。

子供たちは九時半すぎには寝た。その後、僕が洗濯物を畳んでいるあいだ、奥さんは家計簿をつけていた。


Oct 7 00:14, Tokyo

あかとんぼ。桜はもう散ってしまいました。

今朝は奥さんがコーヒーをわざわざ淹れてくれた。奥さんのご両親から誕生日に上等のコーヒーをいただいたので。子供たちは奥さんに連れられて保育園に行く。僕は柏へ行く。朝は陽射しが暑い。

あちらでは締切当日の書類を柏共通事務室なるところへ持っていった。何処にあるのか分からないからまずは自分の所属の研究所の事務室に行って場所を確かめた。

昼食の帰りに柏図書館に寄って、駒場から取り寄せた本が届いたので受け取ってくる。

午後は # さんと @ 君と議論。先々週の # さんからの議論のメールに僕が返事をするのをすっかり忘れていたので、このままではいけないから一度直接議論しましょうと昨日メールがあったのである。申し訳ないことだった。三階のベランダで気持ちよい風にあたりながら話をしていたのだけれど、途中から風が強くなり、肌寒くなる。

帰り道、学校から駅まで歩く頃にはかなりの風で、長袖を出す。十月末で消滅してしまうポイントがあったので、ららぽーとの本屋で一冊本を買おうと思い、しばらく悩む。結局偶然みつけたジョージ・オーウェルの「パリ・ロンドン放浪記」を買ってきた。娘が工作用のセロテープが無くなったと行っていたのでそれも買って帰る。

家に戻ると奥さんが気分転換のためか食卓にパソコン一式を移動して仕事をしている。子供のお迎えは今日はシッターさんに頼んである。いつも子供たちと遊んでくださって有り難いことだ。僕以外は九時半ごろには寝た。


Oct 6 00:16, Tokyo

今日も娘を保育園につれてゆく。息子はほぼ元気ではあるが今日も奥さんがご実家につれてゆく。

僕は家で仕事。再来週の発表の為のスライドを書き始めたのだが、一ヶ所歴史的な所が気になって、調べものをしていた。

夕方は麻婆豆腐をつくる。ほぼ出来た所で娘を迎えに行く。そうこうしていると奥さんと息子も帰ってきて、夕食。

さて、娘は運動会のための練習についていろいろ話をしてくれるのであるが、クラスのお友達は二つのグループに分かれて障害物競走をするらしい。「で、うすみどり組がね...」というので、「うすみどり組?」と聞くと、「相手はみどり組なの」という。僕が怪訝な顔をしていると、色鉛筆を二本持ってきて、「この色とこの色。」という。第一そんな似た色が選ばれたのかわからないが、娘の頭の中ではグループには言葉では名前がついておらず、視覚的な色で区別されているらしいこともびっくりした。


Oct 5 00:11, Tokyo

今朝は娘はすっかり元気だが息子は胃腸の問題であまり食べていないため元気が無い。僕は娘だけ保育園に連れてゆく。奥さんは息子をつれてご実家に行き、息子は奥さんのご両親にみてもらって、あちらで仕事をすることに。と言っても結局息子は大概寝ていたらしい。

こちらは四時過ぎに散歩に行って仕事を切り上げ、奥さんが下味をつけておいてくれたカボチャスープと鶏の照焼きを仕上げ、娘を保育園に迎えに行く。帰り道はお友達と一緒に。一番星が見える、とお友達がいうので、目を凝らしてみると確かに見える。あとで調べてみると木星だったようだ。

家に戻って、娘は早速工作のつづき、僕は配膳をしていると奥さんと息子が戻ってくる。息子は朝よりかなり元気になったようだ。

子供たちと奥さんは十時前には寝た。


Oct 4 00:04, Tokyo

今日は子供たちは家の中でぴょこぴょこ跳ねはじめ、元気が戻ってきたのがよくわかる。しかしまあ午前中はのんびり家で遊ばせる。娘と僕でシャボン玉をする間、奥さんが息子とチョコマフィンをつくる、など。

奥さんのつくってくれたうどんで昼食。僕以外は昼寝。その後は大阪の実家と FaceTime をして子供の相手をしてもらう。夕方はすこしだけ奥さんが子供たちを公園に連れて行った。

僕以外は十時ごろには寝る。幸いその後も息子が一度ほんのすこし夜泣きをしただけで、皆ぐっすり寝ている。平穏が戻ってきた。


Oct 3 00:20, Tokyo

金曜は台風。朝は風雨もひどくないうちに子供たちは奥さんに保育園へ連れられてゆく。僕はルンバをかける。

午前中は細々としたメールに返信。午後は友人から送られてきていた論文の原稿に目を通して返事をする。

僕が子供たちを迎えに行く頃には雨は止んでいたが風が強い。といっても、風がすごいねぇ、と子供たちと楽しみながら帰ることができる程度。

そこまでは良かったのだが、夕食時に娘が喉が痛いという。子供たちを寝かせる頃には息子が下痢をする。その後、息子は何度も夜泣きをして起きては下痢、その物音で娘も起きて泣く、というのの繰り返しで僕も奥さんもあまり眠れず。息子は保育園で流行っている胃腸の風邪をもらってきたようである。

というわけで土曜は家で子供たちをのんびりすごさせる。幸い息子の下痢は夜中のうちに峠を越えたようで、朝になってからは夜まで二度ほど出た程度。娘も喉の痛みは取れたというがそのかわりに鼻水が出る。

朝に寝かせてもらった僕以外は昼寝もぐっすりする。その後も家で休養。

夕方には子供たちも元気そうな顔にもどってこれで一安心、と思っていたら、寝る前に息子が鼻を指で引っ掻いて鼻血を出す。ほぼ初めてだったようで、大騒ぎをするので落ち着かせるのが大変だった。

何とか寝かせて、一時間ほど経った所で息子がまた突然ひどい夜泣きをして、つられて姉まで泣く。何とか姉は寝かせて、息子も下痢をしていないことを確認して。ようやく息子も落ち着いて寝そうになった、と顔をみていると、息子の指が先ほど鼻血を出した側の鼻に伸びてゆく。触らないほうがいい、と僕が言った時には一瞬遅く、出来たばかりのかさぶたを取ってしまってまた血が出てしまい、再度息子が大騒ぎをして、落ち着かせるのにまたしばらく掛かった。

明日は布団のシーツやら色々を洗わないといけなさそうである。