今日は良い天気。朝は奥さんが子供たちを保育園につれてゆく。今日は卒園式の前に先に子供たちは正装をして写真を撮るというので、娘はおめかしをして出掛ける。僕は家にルンバを掛ける。
午前中は色々とメールに返事。午後は来週のセミナーの準備。
四時ごろにはキリの良いところまで準備が出来たので、散歩にいった帰りに早めに子供たちを迎えにいった。家に戻ったところで奥さんが言うには、明日からまた保育園が休みだという。昨晩は奥さんと二人で頭を悩ませて、この感染者数の状況だから何とか自宅保育にすべきかどうするか、と相談し、まあ月曜は写真撮影もあるから行かせて、その後はすこし家で見ようか、という結論になったのだったが、その必要もなかった。しかしまあ、写真撮影ができて良かった。子供たちによれば今日は中旬の休園で先延ばしになってあった一月の誕生会もあってケーキが出たらしい。これも良かった。
僕以外は九時には寝た。僕はその後またしばらく仕事、片付け。あとは風呂に入って寝るだけで、いま追い炊きをしていたのが沸いた所。
今日は晴れの予報であるが案外雲があり、午後には日が射さなくなってしまった。
午前中には奥さんがスーパーに買い物に行ったあと子供たちと家を出て公園へ、奥さんものちに合流。風が適度にあるので凧揚げをしたりする。
家に戻ってうどんをつくって昼食。その後は家でのんびりしていた。
子供たちに図書館に絵本を借りに行こうというが、出る気が無い。仕方がないので奥さんが夕食をつくってくれているあいだに僕だけ出掛けて適当に見繕って借りてくる。奥さんが昔読んだから借りてきてみてと言った本は娘は気に入ったようであった。
子供たちは九時前には寝た。
その後は僕は # さんに送って頂いたレビューの原稿を読んでいた。昨晩は日記を書いたあと、地球の裏側から別のレビューの原稿が届いていたのでつい、それをざっと読んでしまい、折角だから、と、返事を書いてしまったのだが、そうすると随分遅くなってしまった。
昨日は奥さんが保育園に子供たちを連れていき、僕はルンバを掛ける。数日前に届いた問い合わせのメールについてあちらから返信があったので、さらに考える。
午後は奥さんは出社、会社支給のノートパソコンが新しくなったので受け取りにいったそうだ。僕は会議に出席。その後は散歩。
夕方は子供たちを迎えに行く。ベビーカーを持ってきてくれ、今日は押したい、と朝に息子が言っていたのであるが、持っていったら確かに乗らずに押して帰った。
夜は九時ごろには子供たちは寝る。奥さんは趣味の裁縫をしばらくしている。僕は問い合わせのメールについてさらに考える。以前その論文の主結果として公開したソフトウェア autoboot に問題がある気がしてきた。
今日は休日。奥さんは子供たちをつれてご実家に行った。僕は家に一人になったので、数日前に届いた問い合わせのメールについてさらに考える。八百屋で頼まれた買い物はやっておいた。
昼食は干物を焼いて、買ってきた葱でお味噌汁を作って、食べた。夕暮れまで考えて、やはり autoboot に問題はなさそうだという結論になり、返信を書く。
お味噌汁だけつくって奥さんと子供たちの帰りを待つ。最近は帰りの自転車で息子は寝てしまう。家に着いた所で息子を起こすと泣いて機嫌が非常に悪く、僕が自転車置き場まで迎えにいって暴れる息子を抱えて部屋まで運ぶ。という段取りになっているのだが、今日はさすがにもうこの一連の流れが息子も飲み込めたらしく、家に着いて目が覚めると「パパに抱っこしてもらって行く」と言ってそれほど不機嫌でなかった。
奥さんが朝から漬けてあった西京焼きを焼いてくれて、夕食。僕以外は九時前には寝る。
後片づけをしてメールをみると、例の論文を一緒に書いた $ 君から返事が来ていて、「sdpb のほうでここの行の最大許容反復回数を十分大きくしておけば autoboot はそのままで無事出来ますよ」とのこと。流石だ。
というわけで僕のこの数日の考察は必要なかったわけだが、久しぶりに全てを忘れて細かい技術的な問題を考えることができて嬉しかった。
今日からようやく保育園が再開した。まあこの調子では再度休園になるのも時間の問題かと思うが。子供たちは奥さんに連れられてゆく。
兎も角、久々におちついて夫婦とも仕事が出来る。昼はパン屋へサンドイッチを買いに行った。
今日の仕事は主には、再来週にセミナーをしないといけないので、構成を考えること。数頁書くが、詰まって、散歩に出て、考える。初夏に途中経過を二度ほど話したのだが、その後の進展も含めてまとめたく、また、聴衆が弦理論屋、理論物性屋、数学者混合ということなので、難しい。まあしかし、持ち時間が九十分あって長いので、自由度が大きいから、何とかなるだろうが。
夕方は僕が子供たちを迎えに行った。ベビーカーを持ってきてくれと朝に息子が念を押していたので、そうする。家の前まで来ると息子は「バスを見にいく」というので、娘だけ先に家に入ってもらって、こちらは大きな道まで行ってバスを眺めた。
僕以外は九時前には寝た。その後は僕は仕事はせず読書をしていた。遣唐使が日本と唐を往復するのは難船の確率が随分高く、大変だったらしい。羽栗吉麻呂は唐で子供が二人産まれて名前は翼(つばさ)、翔(かける)、その後二人も遣唐使として日本と唐を往復し記録に残っているそうだ。随分モダンな名前だが、当時は珍しかっただろう。
夜に雨が降ったらしく、朝はまだ雲が厚く空は暗い。奥さんは一日オンラインでうちあわせ。
というわけで久々に室内用ジャングルジムを出して子供を遊ばせる。昼前にはそれでも子供たちをつれて外に散歩に行き八百屋に行く。
昼食後は公園で奥さんのご両親が子供たちを遊ばせてくださるというので連れてゆく。保育園のお友達も居たので娘は楽しくそちらと遊んだらしい、息子はじぃじばぁばを独占したのだろう。
日が暮れる前には迎えに行く。夕方から数時間はシッターさん。
子供たちは八時半過ぎには寝た。その後は仕事、今日はじめてまとまった時間が取れた。
今日も奥さんは子供たちを連れてご実家へ。秋に一度コロナが減るころに、ご実家にも仕事のため外付けディスプレイを買ったが使っていなかったのだけれど、今回の休園でとうとう活躍しているらしい。
こちらは合同修論審査会で、よっつ審査会にオンラインで参加。
その他、三年前の論文について昨日問い合わせがあったので、審査会の合間にそれについて考えるなど。その話題からはそれ以来遠ざかっていて、また、その論文を主に書いた $ 君は就職してしまって、思い出すのに時間がかかった。
夕食には生姜焼きを作っておいてということだったので、四つ目の審査会を聞きながら料理をした。
八時半頃に僕以外は寝たので、問い合わせの返事を書くなど、仕事のつづき。片付けも済ませたので、あとは風呂に入って寝よう。
今朝は奥さんは子供たちをご実家に連れて行った。僕は家で一日掛けて原稿の編集。
途中散歩にも行く。夕方には一応人に見せられる形になった。あとは数ヶ月寝かせておくつもり。
さて、奥さんがお味噌汁だけ作っておいてというのでそうしていると皆が帰ってきた。奥さんに夕食の準備を引き継いだところで、「ようやくエイプリルフール用の論文が完成したよ」というと「えぇ?保育園も休みになってこんな大変な時期なのにエイプリルフール用?」と大きな声を出されて、あちらで遊んでいた子供たちもどうかしたの?と飛んできた。
というわけで慌てて説明した。うちの分野では四月一日に多少枠から外れた論文がいくつか出て、今回考えていた話が不完全性定理と物理という如何にもトンデモに聞こえる話なので丁度それに良いかと思っただけで、単に冗談で嘘を書いているだけではない、まあ弦理論がそもそも冗談で嘘だといいはじめればそれと同じぐらいは冗談と嘘であるが。
僕以外は八時半すぎには寝た。
今朝は僕が子供たちを外に連れ出そうとするが、ご機嫌で家の外まで出たものの、自転車の準備をしている所で息子がハタと外に連れてゆくのが奥さんではなくて僕であることに気付き、嫌だ嫌だといいはじめてどうしようもなくなり、あえなく帰宅。というわけで奥さんに家で相手をしてもらって僕は昼のうどんをつくった。
昼食後は諦めて皆で公園に出掛けることにする。そこで保育園のお友達もあらわれたので、僕は散歩して先に家に帰らせてもらった。家で一息ついていると奥さんから電話があって、息子が眠くて家にかえりたいというが娘はまだお友達と遊ぶというので出てきてくれとのこと。
入れ替わってさらに娘を遊ばせて、夕暮れに家に戻ってくると、息子は軽く昼寝中。夕食は奥さんがハンバーグを作ってくれたので子供たちは大喜びだった。僕以外は九時前には寝た。と言うわけで僕は原稿の推敲をする。
今朝は奥さんが子供たちを外に遊ばせに行く。僕は家にルンバをかけ、スーパーにすこし買い物に。昼食を途中まで作った所で皆が帰ってきたので、仕上げを奥さんに任せて、子供の相手をする。
午後は家でのんびり、夕方には再度皆で散歩にも行く。図書館で絵本を沢山借りてくる。
子供たちと奥さんは九時前には寝た。その後、後片づけのあとは僕はすこし仕事をしていた。十頁ぐらいの原稿は一応書き散らかした。これは数ヶ月は棚上げしておく予定なのだが、その前に細かい修正はして人に見せられる状態にしておかないといけない。
日記を書いてお風呂に入って寝ようというところ。
今朝も朝は子供たちを公園に連れていって奥さんのご両親に公園で遊んでもらう。
その後は夫婦で家で仕事。昼には奥さんが子供たちを迎えに行って、注文してあったハンバーガーを買って帰ってくる。久しぶりなので子供たちは随分喜んだ。
奥さんが息子をすこし寝かせようとしている間、娘の相手を大阪の母に再度してもらう。結局息子は寝ず。
二時半ごろまで僕が子供たちの相手をして奥さんが仕事、その後は皆で散歩に行き、八百屋で伊予柑を買ってくる。あとは二時間ほど僕が仕事、奥さんが子供たちの相手をしながら夕食をつくってくれる。
子供たちが寝ると八時半頃、片付けをすると九時半、その後は再度二時間ほど仕事。
きれぎれの時間でも出来ることということで、僕は今日は主に原稿を書いていた。
今日は午前中は奥さんのご両親に子供たちと公園で遊んでもらう。その間、僕は短い会議、その後は数学の $ 先生と研究上の四方山話をする。
昼食後は息子は眠くて機嫌が非常に悪くなるが、うまく昼寝出来ず。その間、娘は大阪の実家の母にテレビ電話で相手をしてもらった。その後はまたしばらく奥さんのご両親に子供たちと公園で遊んでもらう。
おやつの時間のあとは日差しも少なくなり急に冷えるので、家で子供たちと遊ぶ。
外で大いに遊ばせてもらったお陰で、子供たちは八時すぎには寝た。九時すぎには片付けも終わって、しばらく休憩、その後一時間半ほど再度仕事をした。
今朝は奥さんが子供たちを外に遊ばせに行き、僕は家で仕事。主に息子に自転車の練習をさせにいったので、昨日癇癪を起こしてまでやりたかったことは実現されたわけだ。
そろそろ昼食の準備をしようかと思っていたら皆が帰ってきた。娘がおなかが減ったというので慌てて作る。といっても生協の冷凍餃子を焼いて、野菜卵スープと付け合わせのキャベツを切っただけだが...
午後は奥さんが打ち合わせなので、僕が子供たちを外に連れてゆく。息子はカメラを持って自然の写真をとる、娘は双眼鏡を持って鳥を見るのが目的。娘は双眼鏡ははじめてなので、まずはピントのあわせかたから。
家に戻ったあとは大阪の実家の母にテレビ電話で子供たちの相手をしてもらう。その間に僕は夕食のチリコンカンのチリ抜きを作った。その後は子供たち二人は長い間おままごとをしていた。息子が赤ちゃんのフリをして、娘がそのお母さんのフリをするのであるが、息子はまだ実際赤ちゃんに近いので、迫真の演技である。三十分ほど言葉をしゃべらないでいてもまあそんなものかなと僕まで納得してしまう。
子供たちは八時半には寝た。その後は夫婦でしばらく仕事のつづき。
今朝も子供たちは奥さんに連れられてゆく。僕は朝にあたりを一周する。家から家へ通勤しているような感じだ。
午前中はいろいろとメールに返信。午後はひとつ原稿を書き始める。
夜は僕が迎えに行った。朝に息子は「帰りに自転車の練習がしたいからお迎えのときに持ってきて」と突然いいはじめたのであるが、暗くなってから練習させるわけにもいかないし、そもそも保育園に子供の自転車を持っていくわけにもいかない。夕方には忘れてくれていればいいなと思ったのであるが、教室で僕の顔を見ると早速「自転車持ってきた?」と聞く。「外はもう真っ暗だから持ってこなかったよ」というと、すこしずつ怒り出し、しばらくするとひどい癇癪になった。
僕がおろおろしていると、息子の担任の若い先生がひとり見に来てくださったのだが、それでも何ともならず。一端おさまったので、娘を教室まで迎えにいき、玄関まで来ると、再度癇癪をはじめて、僕は困っていたら、もう一人の担任のベテランの先生が来てくださって、「ちょっとこの子を借りますね〜」とあちらに連れていき、「じゃあ自転車の絵を書いてあげようねぇ」といって、はじめから居てくださった若い先生を呼んで、「絵が上手だったでしょ、書いてあげて」という。息子の癇癪は見る間におさまった。やはりベテランの先生はすごい。
結局三十分強かかった。それを待っていた娘は辟易していたが大人しく待っていてくれた。随分成長したものだ。
さて、家に戻ってご飯を食べて、としていると園から連絡があり、明日から週末まで休園らしい。いやはや。
昨日は朝から奥さんは子供たちを連れてご実家へ行く。僕は午前中は一時間ほど保育園のオンライン父母会に参加。
午後はのんびり散歩に行く、叔母さんに子供たちへのお年玉のお礼を電話する、大阪の実家にテレビ電話をする、など。叔母さんへの電話はもっと前にすべきだったのだが、先週末に電話をしたところ留守電だったのでまた先延ばしにしてしまったのだ。まあ、先週末にはじめて電話したという時点で十分遅いのであるが...
日が暮れるころには奥さんと子供たちも戻ってくる。子供たちは九時前には寝る。
朝には子供たちは奥さんに保育園につれられてゆく。僕はルンバを掛ける。
午前中にひとつ、午後にひとつ博士論文の審査会にオンラインで参加。一つ目は二時間半ぐらい掛かった。二つ目は二時間ほど。間に三十分しか無かったが奥さんが昼食をつくってくれたので助かった。
午後は奥さんは会社の大型プリンタを使うため出勤していた。僕はお味噌汁だけつくって、子供たちを迎えに行く。家から出た所でちょうど奥さんが帰ってきたのとすれ違った。
保育園には歩いて言ったのであるが、子供たちからは「自転車のほうがよかった」と文句が出る。保育園の玄関でも不平を聞かされていたら、娘のお友達が「今日は僕は自転車でお迎えだよ!お先に!」といって颯爽と出ていった。
まあしかし、時折息子を抱っこしながら、のんびりと歩いて帰る。家に戻ると夕食が出来ている。僕以外は九時半には寝た。
今朝は皆で公園まで行って息子のラジコンで遊ぶ。今日は無事喧嘩にはならず。奥さんは先に戻って昼食のうどんをつくってくれた。
昼食後は奥さんは子供たちを連れて娘のお友達のところへ遊びに行く。僕は家に残ってぐうたらする。夕食には豚じゃがを作った。
皆は日が暮れて戻ってきて、食事。僕以外は八時半過ぎには寝る。という僕も一緒に寝てしまって、十時ごろ起きて、その後の片付けなどをした。
昨日の朝も奥さんが保育園に子供たちを連れて行く。僕は昼間に少々遠くまで散歩に行った。夕方のお迎えはどうしようかと思ったが、奥さんがもう少し歩きたいというので奥さんに行ってもらうことにした。
昨日の仕事は、主には修士論文を読むこと。なかなか良く書けている。
夕ご飯はおでん。子供たちは九時半頃には寝たはず。日記は何故か書かなかった。
今日の朝も奥さんあ保育園に子供たちを連れてゆく。僕は部屋にルンバを掛ける、など。午前中は昨日読んだ修士論文について著者に質問。
昼食は昨日のおでんの残り。午後は $ 君の博士論文の審査。丁度噂に聞いて興味はあったが勉強したことのなかった内容で、こうやって少し丁寧に学んでみると自分でも研究してみたくなった。
その後は散歩に行く。夜のお迎えは今日は僕が行った。秋あたりから年末までは息子は毎回帰り道に車やバスを見ないと文句を言って仕方がなく、それに付き合わされる姉も不平ばかりだったのだが、冬休みの間にその習慣が抜けたらしく、年始からは保育園から家までそのまま帰ってくれる。有り難いことだ。
僕以外は九時半ごろには寝る。
今朝も奥さんが子供たちをつれてゆく。
午前中は色々とメールに返事をする。昼食は久し振りにパン屋でおいしいサンドイッチを買う。午後は審査すべき修士論文を読んでいた。
昼過ぎにはいつもより長めに散歩もしてみる。珍しく水鳥に巡り合ったので携帯で写真を撮ったが全く逃げずに水面をつっつくのに専念していた。
夕方の子供たちのお迎えはシッターさんがやってくださる。僕は久しぶりに麻婆豆腐と適当な卵スープをつくった。
家に戻ってきた娘に写真をみせて一緒に何の鳥かを調べた。家には子供用図鑑もあるのだけれど、ちょうど先日娘が図書館に行った時にバードウォッチング入門用の本を借りてきていたのが、とても使いやすかった。コサギというらしい。
娘は九時ごろ、息子は九時半頃に寝る。
昨日の午前中はすこしだけ凧揚げにゆく。適度な風で安心して遊べた。行き帰りの道中に振り袖を来た新成人に幾人も出あう。
家にもどって僕はうどんをつくり、奥さんは買い物へ。昼食のあとは奥さんは子供たちをつれて再度公園へ。僕はあとから合流するつもりだったが、保育園のお友達ふた家族と出会ったというので、僕は自転車で遠出して湯島天神まで正月のものを納めに行く。ついてみると人がごった返していて縁日まで出ていてびっくりする。炊いてもらうものだけ渡すと早々に退却する、出店で焼いているらしき諸々の食べ物のにおいは鼻をくすぐったけれども。
家に戻ってしばらくすると、公園で会ったお友達も外ではそろそろ寒いということでうちの家に来て室内で遊ぶことに。姉とその二人の友達はほうっておいても自分で遊んでくれる。息子とお友達の弟さんも来ていて、果敢に姉たちに遊んでもらおうとするが、年の差のためなかなかうまくはいかない。
お友達が帰ったあとは夕食、子供たちは八時半頃には寝た。
今日は雨。朝は奥さんが子供たちを保育園につれてゆく。僕は部屋にルンバを掛けたあと、仕事。途中小雨ではあるが体を動かすため、あたりを一周してくる。
今日の主な仕事は、某国の研究費への応募書類の外部評価員をひとつ頼まれていたので、それの返事を書く。実は同一人物の同一研究費の応募書類を去年も評価したのであるが、どうも昨年はあたらなかったらしい。去年の書類と比較してみると随分良くなっているように思った。
その他いろいろとメールに返事もする。するとあっという間に子供たちを迎えに行く時間になる。
雨の中、楽しく帰宅。子供たちは九時半頃には寝た。
昨日は午前中は皆で公園に出掛けて、息子にサンタさんが届けたラジコンで遊ぶ。途中で奥さんはお昼ご飯の準備のために先に戻る。
さて、姉と弟で順番に貸し借りをして遊んでいたのだが、あるところで弟が「次はまたぼく」といったところで姉が「はーい」と渡しかけて「でも渡さないよ〜」と冗談で走り去ったら弟が号泣、姉も「冗談だったのに、そんなつもりじゃなかった」と号泣、手に負えなくなった。何とか宥めて皆で家に戻る。
途中、息子の機嫌をとるために自動販売機でお茶を買う。いつも麦茶を買ってやると何故かとても喜ぶのであるが、ホットの麦茶は無かったので温かいほうじ茶を買ってやると、グスグス泣いていたのもようやく泣きやんだ。
午後は僕だけどうも眠くなり三十分強昼寝をさせてもらった。その他、家の近くでのんびりすごす。
夕方になってペットボトルのほうじ茶があまり減っていないことに気付き、息子に「味が苦手だった?」と聞くと「うん、あっちのいつものほうがいい」とポットに入った家の麦茶を指さす。それなら先に言ってくれれば麦茶を出すのだが、買ってもらったのを気にして言い出せなかったらしい。
夜は昼寝が無かったため子供たちは八時半には寝る。奥さんはその後ミシンを踏む。
今日は奥さんは子供たちを連れてご実家に行って祖父母に子供たちを遊んでもらう。僕は家でぐうたらする。
途中、お正月の諸々を近くの小神社に炊いてもらおうと持っていったが、遅かったらしく、あえなく家まで持って戻る。
また、百円ショップまで行って裁縫用の綿を買ってくる。これは、食卓の子供たちの椅子のクッションが平たくなってきたので足そうというのだ。家に戻って手を洗っているとちょうど奥さんと子供たちも帰ってきた。微妙に入れ違ったらしく、娘がいうには、弟が帰りの自転車で寝てしまったから抱っこして下ろして部屋まで運んでもらうために、ママにいわれて私が部屋の前まで来てピンポンを押して大声で呼んだのに何故居なかったの、とのことで、申し訳なかった。
まあしかし、その後奥さんが早速綿をクッションに詰め直してくれたら機嫌も戻ったようだ。
今晩は八時半には僕以外皆寝てしまった。
朝になると透き通った青空。子供たちは楽しく保育園へ連れられてゆく。僕はルンバをかけて柏へ向かう。
車窓から雪のつもった街を眺めるのは悪くない。柏の葉の駅から学校までは転ばないようにのんびり遊ぶ。始業式帰りだろうか、高校生たちも楽しそうに歩いている。やんちゃな男生徒二人で雪の投げつけあいをしているのもいて、周りからは歓声があがっている。
あちらでは事務用をすこし、また、# 君とよもやま話をする、など。
帰るころには歩道の雪もほぼ融けて歩きやすくなっていた。家に戻って、ルンバの後片づけをしてから子供たちを保育園に迎えに行く。子供たちは少しだけ雪が残って凍りついているところに果敢に挑戦するので転ぶよ転ぶよというのであるが止めてくれない。案の定息子は一度転んだ。
再度家に戻ると奥さんも会社から戻っていて、夕食のカレーの仕上げをしていた。子供たちと奥さんが寝ると九時半ごろ。
今朝起きて天気予報をみると雪が降るという。子供たちは大いに期待して保育園に行く。僕は柏に行くつもりだったが明日に延期する。
昼前ごろから雪がちらつきはじめ、徐々に強くなる。夕方にはすっかり積もる。東京でこれだけ降るのは四年ぶりだそうである。奥さんは仕事を中断、五時前に子供たちを迎えに行く。皆が家に戻ってきた所で僕は玄関先で子供たちを受け取り、再度公園へ出発。奥さんが夕食をつくってくれている間に、雪だるまをつくった。姉が体を、弟が頭をつくって組み合わせる。娘がころころ雪玉をころがして大きくしはじめたから、誰に作り方を教わったのかと聞いたら、テレビの「おさるのジョージでみた」とのこと。息子には僕が教えた。
家に戻って、子供たちと先に風呂に入る。夕食後は奥さんは再度しばらく仕事。奥さんと娘は九時には寝た。息子は昼寝が長いからだろうが九時半頃まで掛かった。
今日やった仕事は、昨日に引き続きメールの返信、四月からの講義の準備のために勉強、昼は * くんが我々の共同研究の話をセミナーでするのでオンラインで参加、など。
子供たちは久しぶりの保育園に奥さんに連れられ楽しく出掛けていった。
僕は一日掛けて休暇中にとどいた色々なメールに返事を書く。
昼食は久しぶりにいつものパン屋にサンドイッチを買いに行こうと思ったらまだ休暇中だった。結局奥さんがスパゲッティを作ってくれた。
夕方まで一歩も外に出ていなかったので、夕暮れ前に慌ててあたりを一周早足で歩き、戻ってきてチリコンカンのチリ抜きを作った。トルティーヤチップをつけて出すのが子供たちには好評である。今日はお迎えはシッターさんに頼んだ。
休暇中は昼寝なしだったが、保育園では子供たちは数時間昼寝をしてくる。それでも九時半には僕以外は寝た。その後はさらにメールの返事をつづける。
我が家は今日まで冬休み。午前中は家でのんびりすごす。
午後は僕が子供たちを公園に連れ出した。姉と弟と別の公園に行きたいというので二つを回る。二つ目には大きな広場があって何人も子供が楽しげに凧を揚げているので我が家もそうする。偶然娘のお友達も来ていて凧を飛ばしている。
今日は風があるので走り回らなくても凧が揚がる。姉のほうにやり方をおしえて、さて、息子の手を取って一緒に凧を揚げて、としていたら、娘が仰天した声をあげる。何があったのか聞いてみると、急な風で凧が動き、その拍子に紐が首の片側にあたって擦ったらしい。長い髪を掻き上げてみると当たった所が赤くなっている。今日は素手だと繰り出す凧糸で手を切るといけないと思って手袋をさせていたのであるが、唯一肌の出ている首筋にあたるとは思わなかった。大事に至らなくて良かったが、肝を冷やした。
ともかく、家に戻って奥さんが準備してあったおぜんざいを食べさせると娘の気分も平常に戻る。夕方は奥さんは息子を散歩につれてゆく、その間僕は娘のプラ板工作の相手をしつつ、夕食の豚じゃがをつくりはじめた。奥さんが戻ってきたが息子が家に入らないとごねるので交替して息子の相手をする。
夕食を配膳してみると豚じゃがに玉ねぎを入れるのを忘れていた、引き継ぎがうまくいかなかったらしい。幸い味には支障はなかったようだ。
僕以外は九時前には寝る。
今日も青天。朝はのんびり、午前の遅くから奥さんと子供たちは奥さんのご実家へ、また祖父母に子供たちと遊んでもらう。三時のおやつの前には帰ってくる。僕はその間、部屋にルンバを掛ける、娘の砂でドロドロの靴を洗う、そのあとは純粋にぼおっと座っている、など。
その後はホットカーペットを出した。この冬は奥さんが床にコルクマットを敷く、窓を二重窓にするなど、部屋の断熱化をすすめたので、これまでは空調だけだったのだが、まあさすがに必要だろうということになった。そうするとこれまで座っていた子供たちはホットカーペットの上でごろごろするようになってそこから動かなくなった。
奥さんが子供たちをお風呂にいれている間に寝室に布団を敷いていると、珍しく呼び出し音がなる。慌てて浴室に行くと、息子がほんのすこしだけウンチをしてしまったらしい。ちり紙と袋など持ってゆく。やってしまったことの重大さを知って、風呂から上がってきた息子はすっかりしょげていた。
そんな息子もしばらくすると元気を取り戻して、ぼくとごっこ遊びをする。「コーヒーいりますかー」というので「お願い」と頼んでみると「ガーガーガー、はい」と言う。自動で豆を挽いて淹れるタイプのコーヒーメーカーを昨日兄宅で見て感心したのだろう。「牛乳もできますよー」とも言う。これは自分が泡立ちホットミルクを入れてもらったのが嬉しかったのだろう。
子供たちは九時前に寝た。
今朝はお友達のご家族と一緒に公園で凧揚げをしてきた。息子も娘も大いに走り回った。途中娘が凧を枯れ枝に引っ掛けて、親一同がどうしようねと顔を見合わせていると、うちの娘と同い年のあちらの男の子が「こんなのひっぱればいいんだよ!」といってすぐ取ってしまった。我々は感心する。
一時間弱するとさすがの子供たちも走り疲れてお茶とおやつの時間。というわけで凧が余ったので僕も頑張って凧を揚げてみる。
家に帰って昼食、すこし休憩したあとは、兄宅まで新年の挨拶に行く。娘はすみっこぐらしのカードゲームで姪二人と楽しく遊んだ。息子はまだ小さくてその輪には上手く混ざれないが、そのかわり、あちらのワンちゃんとおっかなびっくりながら触れ合っていた。
日が暮れる前には帰宅。息子のほうは遊び疲れて家に戻る頃には半分寝ている。はやめの夕食、僕以外は九時前に寝た。
新年。朝は買ってきたおせちと奥さんの作ってくれたお雑煮。お酒を飲んでもいないのに僕だけ一時間ほど朝寝をしてしまう。テレビ電話で大阪の実家に年始の挨拶をする。
昼食後は奥さんの御実家に年始の挨拶へ。皆で初詣をしようとするが、あまりの列におそれをなして、本殿の脇に菅公を祭ってあったのでそこだけ皆で拝んで帰る。そちらは殆ど誰も拝んでいなかったのでご利益も余計にあろうというものだ。
暗くなって帰宅。子供たちは一瞬で寝た。その後にようやくおせちをつまみにして少々日本酒をいただいた。